堕天使の煉獄

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一本あたり2時間前後喰うので、むやみやたらに映画とかみるの控えないとなと思いつつもついつい。
Gyaoの映画て、無料なこともあってか、8割方愚にも付かないゴミ映画おおいのですが、たまーに良い映画とか少し前に話題になった有名作とかぽろっとやってたりするので侮れない。

そんな感じでここ最近の履歴。

「禁断のケミストリー」
薬剤師が不倫相手にせがまれて違法ドラッグを作ってなんやかんやで結局最後は~みたいなコメディ。
普通に面白かったぽ。

「ブラッディ・ホワイト  白の襲撃者たち」
タイトル詐欺的なB級映画。一応最後まで見たけど途中で寝オチしそうなレベル。

「ドライブ・アングリー」
ニコラス・ケイジ主演の、ターミネーターとコンスタンティン足して二で割ったような映画。シュワちゃん主演のエンドオブデイズだっけか? あれのニコラスケイジ版と言った方が近いか。シュワちゃんがやりそうな役をニコラスケイジがやってるので、いまいち乗れないw

「アバンダンド 太平洋ディザスター119日」
船で遭難したおっさん達の話。オチとかちょっとしんみり。
おっさんズによる海物のスタンドバイミーっぽい?
んでも普通に面白かった。

「ドルフ・ラングレン ゾンビハンター」
ドルフ・ラングレンて、あんま作品に恵まれてない役者さんだよなと。
超B級映画……いや、タイトルの時点でもうわかりきってるけどさw

「EMMA/エマ 人工警察官」
アンドロイドな婦人警官をテストとして実際の捜査に参加させるみたいな話。ラストがなんのオチもなく、まだ続きそうな感じで終わる。なんか映画ではないっぽい?
ググってみると、ドラマシリーズのためのパイロット版的に作られた物らしい。
ネタ的には真新しい部分が無いところがないのがアレだけど、普通にドラマ物としては楽しめたかも。

「タイム・トゥ・ラン」
脚本がしっかりしてて久しぶりに映画らしい映画みた感じ。
細かいところでは気になる所も多いけど。
普通に面白かったぽ。

「沈黙の粛清」
沈黙といえばセガール。
珍しく今作では撃たれるセガールが見られるというのが最大の山場(ぉ
ラストはよくわからない終わり。
ググってもよくわからないよねコレ。で終わってるのでやっぱりわからないw
簡単に言うと、ある男(セガール)が別人に成りすまして事件をでっち上げてるようににおわせつつも、その男と別の男の戦いのシーンもあり、最後は両方爆死。でも片方は生き残った様な描写が最後に出てくる。
妄想なのかなりすましなのか狂言なのか、そもそもそうする意味がよくわからないという。なので大方の予想では、脚本がめんどくさくなって投げたんじゃねーの? セガールが活躍すればもう他はどうでもいいし。ってのでぶった切った説が有力かw
まあセガール映画だしで許されるのもある意味すげぇ。

「マキシマム・ソルジャー」
ジャンクロードバンダムがちょっとイカれた感じの悪役。
それ以外は展開もありきたりで特に見所はなかったかも。
主役? があんまし普通のあんちゃんすぎて華がないので、やっぱ主役は悪役の方のバンダムのほうなのかな。

「ハード・パニッシャー」
特殊部隊の隊員のあんちゃんが、両親をギャング団に殺されて(婦女暴行の現場に出くわした父親がバットでギャングをボコって、一人ぶっ殺したりして。その報復で夫婦共々惨殺される)その復讐でギャングを一人ずつぶっ殺していくというお話。
と、そういうシンプルな話ならよかったのですが、なんか余計な要素(警察のながったらしい捜査とか特殊部隊の偉いさんの政治的な話とか)は要らなかったような。ギャングの方はかなりあくどい人間のくず的に出したのだから、ひたすらぶっ殺す感じじゃないとなんのカタルシスもないなぁと。
作品としてなにをやりたかったのかよくわからないとっちらかったかんじの印象ぽ。

「ミニミニ大作戦」
おっ? とおもったら、やっぱりリメイクの方でした。
古い方のを見てみたかったんですけどね。むかーし子供の頃に、TVで放映する際のCMでミニがぽんぽん空飛んでるシーンしか覚えてないので。
映画としては普通ぽ。

「ディール・ブレイク」
犯罪組織と汚職警官と正義漢な警官と、舞台的には良くある感じの。
普通に面白かったんだけど……髭面のおっさんがいっぱい出過ぎて誰が誰か判らんw
そこだけ困った。

「ハイエナ・ロード」
カナダ軍がアフガニスタンで道路作る話?
地元の伝説的な戦士とか因習とか利権とか絡んでいろいろ揉めたりする。
作りはしっかりしてるんだけど、何が伝えたいのかはよくわからない映画ぽ。
なんかカナダ軍もアフガニスタンでちゃんとやってまっせっていうプロパガンダ映画なんていうコメントもあったりするので、まあそういう感じなのかなと。

「セックス発電」
タイトルからしてバカ映画w
んでも真面目にバカ映画してるので、普通に最後まで見てしまった。

「ワイルド・ストーム」
ツイスター物かと思ったら、なんか現金強奪とかドンパチメインで、おもってたのと違う感w
普通にB級。

「ボン・ボヤージュ ~家族旅行は大暴走~」
これもバカ映画。ノリというかジョークとか、やっぱお国柄てのがあって、見始めはそのノリの違いについて行けなくて、ジョークがだだ不快なだけだったりもしたのですが、だんだんと慣れてくると普通に見れるように。

「ファンタスティック・プラネット」
赤い目の巨人とそれに虫けら扱いの人間。そんなアニメーション作品。
随分昔に見た記憶があるぽ。
人間が虫とか小動物にやってることを、人間がやられる側になるとこうなるっていう所が見所か。
あとは団結して知恵をえると、巨人もぶっころしちゃう人間てやっぱ恐ろしい生き物だよね的なのとか。

「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」
ナチスドイツ崩壊後も、以前として元ナチスの人間が重要な地位についてたりして、戦犯を自国で捌きたいと考える検事にたいして、元ナチスが横やりを入れたりして上手く行かない。そこでモサドに協力を仰いだりして執念でアイヒマンを追い詰めた人のノンフィクション物。
作中、モサドに協力仰ぐと国家反逆罪てのがいまいちよくわからなかったり。
あと、ホモネタ多いのもアレだなぁ。ホモがカマにハニートラップ喰らったりとか。
んでも戦後のドイツの権力構造とか、いろいろと興味深いところもあったりで。
この映画の原作? の本があるみたいで、調べてみたら図書館にあったので今度借りてみようかとおもってたり。

「ザ・ガンマン」
後進国を搾取する先進国的な感じで、汚れ仕事をしてた人がその後、その汚れ仕事してたこと自体を隠蔽したい人間に狙われたりする話。
元特殊部隊とはいえ、一人で無双しまくってーって感じかと思えば、昔の仕事の影響かパンチドランカー症状に悩まされるみたいなのあるんだけど、この設定要った? とちょっと謎。
最初の敵役として出てくるハビエル・バルデムっていう俳優さんが演技派らしいのだけども。これがまたすんごく憎たらしい人物で、なるほど演技派だなーと。むしろこの人が一番最後の黒幕の敵のがよかったなー。
そんで牛が出てきた時点でラストの展開が読めたw
でももっと派手にいくいのかと思ったけどおもったよりおとなしくてちょっとがっかり。


そんな感じで、結局かなりの本数の映画を見ちゃってるなぁ。
ほんと映画一本で2時間ぐらいつぶれるので、あんまし見過ぎるのもまずいなーとおもうんですけどね。
まあここ最近は、何かやろうと思うとやる気を刈り取られる感じになっちゃって、手持ちぶさたな感じになって、じゃあ映画でも……てな感じのノリになったってたりしたので。

むーん。
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2023-09-26 14:59:38 - 久慈光樹

2023-09-26 14:29:10 - 織田霧さくら

2023-09-26 13:10:45 - 久慈光樹

2023-03-20 05:30:16 - 織田霧さくら

2023-03-15 20:42:58 - まうる

2022-12-26 19:14:57 - 織田霧さくら

2022-12-25 02:28:36 - まうる@まるるん

2022-09-30 04:29:01 - 織田霧さくら

2022-09-23 19:01:29 - まるるん

2022-06-16 21:06:34 - 山本


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