堕天使の煉獄
2016-09
11
06:18:41
大分夜は涼しくなってきた
堂場舜一・著「バビロンの秘文字」全三巻、「内通者」読了。
バビロンの秘文字のほうは、まるで海外の作家さんが書いたかのような作品。ジャンル的には、冒険小説になるのかな。近いのでいえばダビンチコードとかあのへん。
多分架空の、ラガーン人というバビロンの末裔という民族が出てくるのですが。
なにげにその端緒の歴史の部分が、バビロンに住んでいた頃、山から蛮族が攻めてきて、故郷を追われその後流浪の民となる。みたいな話なのですが、その侵略してきた蛮族というのが後のサルゴン王だったりして。
ちょうど、高橋克彦の「新・竜の柩」のなかで、大昔にタイムスリップした登場人物達が現地で出会う重要人物がシャルケヌ=後のサルゴン王で、バビロンをこの後攻めるぜ、したらなっ! って感じで別れてるんですよねw
全然なんのつながりもなく、つい最近読んだ本でこんな変なリンクしてて、不思議な感じ。
なので、変にバビロン関係の予備知識があったおかげで、いろいろとわかりやすかったかも。
あとは、舞台がスエーデンのストックホルムなんですが、たまたま某氏がkanonの二次創作の小説で、祐一の親がストックホルムにいるという設定の話を書いてて。
そんでもって、「バビロンの秘文字」の主人公の恋人の名前が「里香」なのですが、某氏の小説とkanonつながりで、どうしても出てくるたびに「香里」と読み間違えて、最後までずっと、香里…・・じゃない里香だ……と毎回修正しながら読んでたっけ。
あとは、全三巻のうち、最初二巻までしかなくて、そのあと三巻あるかなと図書館の蔵書検索してみたときに目についたのですが、著者の堂場舜一さん、著作が100冊越えた記念てきなエッセイ集? というのが検索ででてきて。
執筆ペースの速い多作な作家さんではあるのだけど、100冊の大台のってたのかーと。
せいぜいそのうち半分ぐらいしか読んでないかも。
結構、ハードカバーでなく、文庫本のみのシリーズが結構あるらしいので、そっちの方はほとんど手つかずなんですよね。
刑事鳴沢シリーズは文庫でなんとか全部集めて読んだけど。そいや刑事鳴沢シリーズ最後らへんは、新潟県警の刑事の話だったはずが、ハリウッド映画かってな展開になっててワロタ。なにげにバビロンの秘文字の展開も、海外物の大作映画っぽい展開だったな。
文庫シリーズでは失踪課シリーズとかも読んでみたいんですけど、なかなか一度手を出すのなら最後まで……となると、なかなか踏ん切りが。刑事鳴沢シリーズも全部そろうまで結構長い時間掛かったしな・・・。
で、次は……図書館のサイトみてて、いろいろチェックしてると、伊藤計劃の本が貸し出し可になってる。もう何年も見るたびに予約ついてたりしてたりして。いままでは他にも借りる予定の本があったのでそのうちと思ってたけど良いタイミングなので借りてみることに。
……てか、この作者さん、お亡くなりになってたのですね……。
最近そういうの多くてぐんにょり。
バビロンの秘文字のほうは、まるで海外の作家さんが書いたかのような作品。ジャンル的には、冒険小説になるのかな。近いのでいえばダビンチコードとかあのへん。
多分架空の、ラガーン人というバビロンの末裔という民族が出てくるのですが。
なにげにその端緒の歴史の部分が、バビロンに住んでいた頃、山から蛮族が攻めてきて、故郷を追われその後流浪の民となる。みたいな話なのですが、その侵略してきた蛮族というのが後のサルゴン王だったりして。
ちょうど、高橋克彦の「新・竜の柩」のなかで、大昔にタイムスリップした登場人物達が現地で出会う重要人物がシャルケヌ=後のサルゴン王で、バビロンをこの後攻めるぜ、したらなっ! って感じで別れてるんですよねw
全然なんのつながりもなく、つい最近読んだ本でこんな変なリンクしてて、不思議な感じ。
なので、変にバビロン関係の予備知識があったおかげで、いろいろとわかりやすかったかも。
あとは、舞台がスエーデンのストックホルムなんですが、たまたま某氏がkanonの二次創作の小説で、祐一の親がストックホルムにいるという設定の話を書いてて。
そんでもって、「バビロンの秘文字」の主人公の恋人の名前が「里香」なのですが、某氏の小説とkanonつながりで、どうしても出てくるたびに「香里」と読み間違えて、最後までずっと、香里…・・じゃない里香だ……と毎回修正しながら読んでたっけ。
あとは、全三巻のうち、最初二巻までしかなくて、そのあと三巻あるかなと図書館の蔵書検索してみたときに目についたのですが、著者の堂場舜一さん、著作が100冊越えた記念てきなエッセイ集? というのが検索ででてきて。
執筆ペースの速い多作な作家さんではあるのだけど、100冊の大台のってたのかーと。
せいぜいそのうち半分ぐらいしか読んでないかも。
結構、ハードカバーでなく、文庫本のみのシリーズが結構あるらしいので、そっちの方はほとんど手つかずなんですよね。
刑事鳴沢シリーズは文庫でなんとか全部集めて読んだけど。そいや刑事鳴沢シリーズ最後らへんは、新潟県警の刑事の話だったはずが、ハリウッド映画かってな展開になっててワロタ。なにげにバビロンの秘文字の展開も、海外物の大作映画っぽい展開だったな。
文庫シリーズでは失踪課シリーズとかも読んでみたいんですけど、なかなか一度手を出すのなら最後まで……となると、なかなか踏ん切りが。刑事鳴沢シリーズも全部そろうまで結構長い時間掛かったしな・・・。
で、次は……図書館のサイトみてて、いろいろチェックしてると、伊藤計劃の本が貸し出し可になってる。もう何年も見るたびに予約ついてたりしてたりして。いままでは他にも借りる予定の本があったのでそのうちと思ってたけど良いタイミングなので借りてみることに。
……てか、この作者さん、お亡くなりになってたのですね……。
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