堕天使の煉獄

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2016-05

28

01:21:24

よくわからんかんじ

うーん。

一応QT5.6のMinGWは…gcc4.9.1? 4.9.2じゃないのかな。古い情報なのかもしれないけど。とにかく、そこそこc++14にも対応してるわけなのですが。

いかんせん、IDEであるQT Creatorがc++14対応がまだ不完全なようで。

もうvc++ではとっくに使えていたような物がうまく動かない(インテリセンスが効かない)

auto data = SmfFile::Open();
data->ここでインテリセンス効かずに候補が出ない。

std::shared_ptr<SmfData> data = SmfFile::Open();
data->だと出る。

と、もはやauto使うのが常套になってるので不便極まりない。

for(const auto& v : data->track_list()){
v->これもインテリセンス効かない。
}

QTには、独自のforeach文があったりするのだけども、いまではもうvc++とかとコードの共有考えると普通にstdのrange-based forを使うのが好ましいのだけども。
困ったことに上記の場合、要素がstd::mapのとき、firstやsecondすら出てくれ無かったりして。

せっかくautoでさっくり書けるのに、インテリセンス効かせるために型名書くのも面倒&型が変更されたときにコードの書き換えが必要と、利便性も悪いコードになってしまう。
かといってインテリセンス効かないのもめんどくさい……。

一時はc++は進歩が停滞していたので、QTは独自の拡張で一歩リードしていた感じだったのだけども、ここに来て急激に革新的な進歩を遂げはじめたc++に、今度はQTが置いてきぼりを食っちゃってる感じぽ。

んで、vc++の方でもそういう話が出てきてるのですが、QTでもコードモデルにclangを採用ってな話があって。
んでもQT Creatorのオプションの所にclangコードモデルを使用するっていうチェックボックスがあるのは気にはなってたんですよね。
でも、なぜかグレー表示で、使用するにチェック出来ない状態で。
何か別途で入れなきゃ行けないのかなーとか思ってたんですが。でもclangのコードモデル適応したら、上記の型推論(auto)周りでもインテリセンス使える用になるのでわ?
とおもって、ちょっとググってみたら……。

メニューの「ヘルプ」→「プラグインについて」の所から、プラグインの一覧がでて。そこでclangのコードモデルのプラグインの所にチェックを入れてQT Creator再起動。
したらグレーになってたclangコードモデル使用するのチェックボックスがチェック可能になるという。

なぜデフォルトでないのかというと、clangコードモデル使用すると、コードの解析やエラー検出&エラー文字なんかは秀逸なのだけども、その分遅いってのと、なんかclangコードモデル使うと良く落ちる……みたいな記事もあったりして。
まだまだ安定した機能ではないっぽい?

が、とりあえずオンにしてみたらば。
おお、autoからのインテリセンス効くようになってるぅ!

これはもう、使わないとやってられないだろ……とかおもったんですけど。

SFINAEでよく使うstd::enable_if_tがclangコードモデルだと定義されてないとかエラーになるんですよね。
vc++だとstd::enable_if_tは

namespace std{
template< bool B, class T = void >
using enable_if_t = typename enable_if<B,T>::type;
}

とすでに用意されていて、QTでも(gccでもというべきか)用意されているようで、特に問題無くビルド出来ていたんだけども。(clangコードモデル適用前ではSFINAEのところで下線エラーになってたけどw この辺のコードはvc++で使ってたコードの移植なので、コンパイラの対応はvc++のが遅れてるけど、コードモデルの対応はvc++のが進んでたと言う感じなのかなぁ。ああややこしい)
ていうかclangはコードモデル使うだけでコンパイラとして使うわけではないのでclangコードモデルとしてのエラー表示はでるけど、ビルドは出来る状態なので、それほどこまりはしないのだけども、エラーの赤いのがでるのは気持ち悪い。

うーん。でもなんか、clangコードモデルを使用するのチェックボックスのしたに、オプション指定するところがあるのだけども。その中にc++98とかの文字がはいってたりして。
なんかこれ、ここでもc++14とかのオプション指定がいるんじゃないのかな。
QTのほうも、プロジェクトファイルに

CONFIG +=c++14

とかオプション必要だったりするので。

が、そもそもこのオプションの所。

-Wno-c++98-compat
-Wno-c++98-compat-pedantic


とか-Wno何とかって感じのがずらっとならんでるんだけど、Wnoってなんぞや?
……Warning no の略っぽい??
うーん。
ここにコマンドラインオプション書くらしいんだけど……。

-std=c++14

とか?

と試しに書いて見たらば、std::enable_if_tのところのエラーが消えた……。

-std=c++1z

vc++の現行のサポート範囲を越えちゃいそうだけど、こっちの指定のがよさげかな。
てか、これでうまくいってるのかよくわからん。
全然ドキュメントが見あたらないので。それっぽいところは英語ページばっかだし……。


地味にenum classで内部型指定するとき

enum class EventState : quint8{
...
}

この型指定の部分上の例だとquint8の部分がハイライタ効いてなかったんだけど、clangコードモデル適応したらハイライトついたりして。

んでもenum classてc++11のそれもかなり早い時期に出てたような機能だとおもうんだけど。
コレすら対応してないQT Creatorのc++11以降の対応はかなり遅れてるんだなぁというのが今更ながらに。

ほんのちょっと前までは、QTではSTLをあんまし使わないで、とくにコンテナ周りなんかはQTで用意されてるものをつかう感じだったのだけども(qtのコンテナ類はstlのよりも基本性能が良かったりもして)

ここ最近はすっかりc++11以降の書き方が馴染んでしまって、QTのコンテナ系だとemplace系がなかったりするので、今回のように、midiの1イベントを1オブジェクトとか扱う場合、数千、数万のオブジェクトを生成するので、、生成→コピーは無駄がおおい。
生成と同時に挿入できるemplace使わないと精神衛生上気持ち悪い……となって、結局QObjectをリストに入れて使う様な時のみQTのコンテナ使って、それ以外の単純なデータではstlのコンテナを使う形になったりして。

コンテナ操作系も、QTで用意されてるのよりはstlのアルゴリズム系とか使った方が、vc++に戻ったときに混乱少ないし……と、むしろQT独自の部分をstlの共通コードに置き換えていく感じの運用の方向に進んでいったりと、なんだかQTでのコーディングスタイルもいろいろ変わっちゃったかんじぽ。

進歩の停滞してたc++を補完する形で進んでたQTの部分が、今になってちょっと邪魔に感じるのはなんとも皮肉というか、面倒なかんじになってるなぁと……。


しかしqt5.7はいつになるのか……
5.6はかなり予定が遅れてのリリースだったのだけど、5.7も順調に遅れているようで。
予定では6/15にリリースらしいんだけど。

5.7は、c++11対応コンパイラが必須になるとかで、そうなると当然QT Creatorの方の対応も進んでくれるんだろうかなぁ。
今のところコンパイラよりもIDEのQT Creatorが足を引っ張ってる感じなので……。

まだまだこの辺の環境はvc++のほうもだけど、整備待ちな部分がおおいなぁ……。
やきもき。

2016-05

23

07:11:15

打ち切りか……

最初は、なんだかキアヌさんに比べると、いまいち魅力に欠ける感じだなぁ。って感じで、それほど食いつかなかったのだけども、見てるうちにだんだん面白くなってきた、ドラマ版のコンスタンティン。

どうやら一期で打ち切られてるらしいw

キアヌリーブス主演の映画版の方はなんか、禁煙キャンペーン映画見たくなっちゃっててなんかアレだったけど、コンスタンティンというキャラの設定は良かったので。
ドラマ版は映画版よりも原作コミックに忠実な設定だとかで。
んでもまあ、これからさらに面白くなりそうってところで終了な感じでいやん。

ていうか最近はなんでも、海外ドラマも1シーズン12~3話の半クール展開の物が増えてきたんだそうな。なんかこの辺の事情は、日本のアニメの事情と似てるかんじですね。

そんななか、なんか懐かしい作品読み返すブーム到来。
クラダルマとかサライとか柴田昌弘作品よんだり。
んで、今は銀河鉄道999とか読んでる。
あと、ついこないだおやまだいく氏の訃報のあったのだけども、何でか弟のほうのたがみよしひさ氏の漫画も再読ブーム。いまは、なーばすぶれいくだうんを読み中。

てか、なーばすって、読み返す度にいっつも「アレ? この話こんなに早かったっけ?」っておもうんだよなぁ。
軽シンのキャラ出てくる話って4~5巻ぐらいだとおもってたら、もう2巻に出てきたりとか。
相変わらず三輪ちんが良いキャラだなぁ……。

なにげにふと気がついたのだけども、なーばすの単行本の裏表紙、バーコードがない。
そういえば昔はついてなかったんだっけか。
本棚みてみると、どうも1994年の半ばあたりから、バーコードがつくようになったっぽい。

なんか当時でも、ちらほらと、その所為で裏表紙全体をつかった絵を入れにくくなった所為で、大抵書き下ろしの単行本表紙絵、裏表紙を書く手間が減ったと喜ぶ作家、書き下ろしの絵の点数が減ると不満な読者とか、意見が出てた気もするけど、何処で見たのかは思い出せない。作者の後書きとか、雑誌の末尾の読者ページみたいなところなのか。

今現在に、いまからバーコードつけますみたいな事になってたら、ネット上でもっといろいろと話題になってただろうなぁ。

たしかにバーコードつく前はいろいろと意匠を凝らしたデザインになってたものが、バーコードつくようになってからただ一色で塗りつぶしてあるだけの背表紙になっちゃった作品もあるし。
デザイン上では確かに邪魔だものな。上1/3ぐらい占領しちゃってるし。

……とおもったら、アレ??
レッツラグーンの4巻、バーコードがない。
右上に出版コードだけが書いてあるだけ。
でもバーコード部分が入るように上1/3ぐらいは開けてある感じのレイアウトなんだけども。なんだこれ。

ほー。
ちょっと調べてみたら、ここ最近講談社が始めたものらしい。

本屋の単行本にはビニール包装されてるけど(シュリンクと呼ぶそうな)あれは今まで書店側がやっていたんだけど、それを版元シュリンク、つまり講談社側で包装して、その包装にシールでバーコードを貼り付ける方式にしたんだとか。

つまり包装破って捨てちゃったので、バーコードがないのね。コレ。
ていうかその割にはバーコード表示位置の部分が開けてあるレイアウトのままなのはなんでなのだろうw

んでもコレはコレでいろいろと問題も出てきてるらしいですね。
まだ過渡期の新しい方式のようなので。

んでもこれって、バーコード付の包装破ってから返品とかって出来るのかね。
出版社側で包装してバーコードもつけてる分けだから、一旦破った場合、書店側でフォローとかできるのだろうか、とか。

あときな臭い感じの話では、バーコードが本について無いことで、ブックオフとかで買い取りが~みたいな話も。あっちもバーコードで在庫を管理してたりするので、その辺の対策(いやからせ?)も兼ねてるのではないかという邪推。

てか、これで思い当たったのが、ちょうど数年前ぐらいから、なぜか突然今まではいっぱいあったはずのNORAコミックスの古本がブックオフとかでみなくなったんですよね。
ごく稀に数冊あったりすることもあるんですが、前は普通にもっとあった気がするんだけど。
そこで、これってバーコードがつく以前(1994年前半)に出た本は商品管理が面倒で取り扱わなくなった……って事なのかもしれないのかな。とかおもたり。
ある時期、バーコードで全部管理するシステムに切り替えた事で、その時期を境にあつかわなくなったのかなと。

講談社コミックスのフィルムパック本格運用開始に対する反応
ttp://togetter.com/li/590659

そういえば確かにレッツラグーン、包装破るの苦労したわ。本がくにっと曲がるぐらい引っ張ったらようやく破れたようなw

書店側では結構面倒なことになってるっぽいですね……でも、いまどきスリップ(紙の短冊みたいなの)で商品管理ってのは、もう時代遅れの手法なんじゃないのかなーとか。その辺はなんかもっと楽な方法考えた方が良いんじゃないかとか、部外者からの印象。

個人的には余計な物ついてるの嫌いなので、広告とか、帯とかも邪魔くさくて大抵開けたときに捨てちゃうです。なのでもともと、裏表紙も全面つかった書き下ろしの絵がなくなってしまったので、裏面バーコードは嫌いではあるのですが。(もっともすでにこの形態になってひさしいので気にもならなくなってはいたけどw)

ここの書き込みにあるように、折り返しにバーコードとかでええんでないのという気も。
まあ、こんなのは時間が経てば落ち着くところに落ち着くんだろうけど。
個人的には意匠を凝らした裏表紙が増えてくれる方がうれしいなーと。

2016-05

15

03:33:11

新旧いりまじり

難儀やのう……smfフォーマットって。

相変わらずちまちま(ちょっとさぼりぎみ)レコポンライクなmidiシーケンサ作り中。

んで、以前組んであったsmfファイルの読み込み部分を組み直ししてるのですが、キチンと対応しようとすると、ほんと面倒なフォーマットだなぁ……と。

フォーマットに関する資料がちょっとググればいくらでも出てくるので、そういう意味では大変に恵まれてはいるのですが、いかんせん、その情報の精度が……。
インターネット以前のパソ通時代からある様なフォーマットなので、同じフォーマットでも時代によっていろいろと変遷している部分があるんですよね。

そんで、以前はこういう用途だったけど、現在ではこういう用途で使われるのが一般的。

みたいなのが結構ある。

で、ググってぽこぽこでてくるフォーマットに関する情報のってるサイトが、その「以前はこういう用途だったけど」の方の情報が普通に載ってたりすることがあるので、情報の確度を調べるために、複数の情報サイトで一致してるかを確認する必要があったりするんですよね。
それでも、ほんとにそれが正しいのか……という不安がつきまとうぽ。

たとえばフォーマット1でも、

トラック=ポートと見立てて、トラックデータ毎にフォーマット0の形式のデータが入ることで(1トラックマルチチャンネル)、マルチポート用データとする。

と言う形式と

1トラックデータ毎にトラックデータとして入っていて、(1トラック1チャンネル)メタイベントでポート番号を指定する形式。

という2種類があったりする。
最近では後者の方が一般的。と書かれているんだけども、どこまで一般的なのかという情報は見あたらない。前者のほうは、かなり古い形式らしいのだけども……いまだに採用しているデータがどの程度あるのか。無視して良いのか。読み込み設定で切り替えられるようにしてサポートするべきなのか。
その辺の判断がつかないぽ。

んでも、レコンポーザがはき出すsmfでは、後者のメタイベントでのポート指定が必ずトラック先頭についてたりするので、レコポン自体、パソ通時代、dos版時代の頃からあるようなソフトなので、そのソフトが後者の物を使っている所を見ると、もはや前者の形式はとっくの昔に死滅したフォーマット形式……とみてよい様な気もするんですけどね。

それ以前にこのメタイベントってのも、イベントのステータスコードは0xFFから始まるのですが、もともとは0xFFは音源のフルリセット(電源投入時の状態にリセットする)というイベントと定義されていたりする。
が、現在ではその用途では使われず、0xFFの後にメタイベントの種類、データと続くイベントとして使う様になっている。

んでもって、メタイベントでポート設定を行うのが一般的ということは、フルリセットの用途は完全に現在では使われないと見て良いと思われる。(バイナリだけ見てメタイベントなのか、フルリセットなのか見分ける術は無いので)

でも意外にフォーマットの情報サイトでは0xFFはリセットだよーと書かれている所がおおかったりして。
おそらく古いsmfフォーマットの仕様文書をそのまま移してるだけなんだろうな。
その辺でも混乱があったりして。(リセットの0xFFとメタイベントの0xFFて別の位置ででてくるデータをさしてて、何か仕様見落としてるのかと迷った)

今のところ、データフォーマットとして0xFFはメタイベントとして扱うけど、音源にたいして0xFFを送信するとリセットになる……という感じなのかな。
メタイベント自体は、曲名とか初期テンポとか、実際には音源などに送らないデータで、シーケンサで読み込む用途のデータばかりなので。
それをあえて送った場合、リセットとして働く、という理解でよいのか。うーむ。

そんなかんじで、何が最新? なにが現時点での一般的?
と言うところで結構情報が交錯していてめんどくさい……。

ほんと、この手のやつで、フォーマットの情報が全くなくてフォーマットの解析から始まるみたいなのに比べれば、かなり恵まれてる方なんですけども……情報が大量にあるのに偽情報てと語弊があるけど、現状に即してない情報もかなり混じってるってのも、これはこれで厄介だなぁ……と。

そんなとき、参考資料としてURLが記載されてる所があって、見てみると日本工業標準調査会と言うところで、JIS規格のpdfが閲覧出来る模様。
おお、これなら、おそらく最新版っぽい規格がわかるのでわ?

とか思ったのですが…。
まずfirefoxだと見れない……DLすると見れない保護ついてるPDFだからなのか、入れたくもないadobe acrobatなんかも入れてみたけど見れない。
結局何年ぶり? ってぐらいに久々にIE立ち上げてみたらようやく見れるw

が、メタイベントに関しては一切触れられていない。

規格名称:電子楽器ディジタルインタフェース(MIDI)

……ふむう。
どうやらコレはmidiの規格で、midiをつかったデータの送受信を行う機器を作る人とかのための物っぽい。

んでもってメタイベントは、ソフト側で読み取る情報であって、midi機器に送る情報ではないものな。

そうなると、やっぱり0xFFてのは、midi機器に送信する場合はリセットになるけど、ソフトでsmf読み込んだ時は、メタイベント扱い。
んで、基本的には0xFFでのリセットイベントは存在するけど使わないのが規格的にも普通らしい。
機器によって何をリセット対象とするのかは任意だったりするらしいので、送信側から特定の効果を期待して送れるものではないっぽい。送信側と受信側が同じメーカー製とかで、連携してリセットの効果が既定のものであると確定している時なんかに使うかんじなのかな?

てな感じで、midi規格の説明ページとsmfのフォーマットの説明のページがごちゃ混ぜにしちゃってるから問題だったんだなとか今頃気づいたりw

なんにせよ、めんどっちぃ……。

でも規格書みていろいろと気づくこともあったので、よしとするか……。
たとえばランニングステータスは、smf読み込みのときは邪魔くさい仕様なんだけども、単にsmfのデータ量を圧縮する以外にも、midi機器に大量のイベントを送る際に、データ転送量の圧縮にも使われてるんだなと。同時発音数いくらあっても、midiケーブルの転送量の限界はわりと一杯一杯なので、ソフト側からmidi機器に送る際にもランニングステータスを使うべきなのね。
とか思ったけど……でもmidi機器にデータ送るのってapi任せなので、ランニングステータスあたりはapiの中で勝手にやってくれるのかしらん?

んでもって、最近のmidi機器はmidiケーブルじゃなくてusb接続が主流なので、転送量は問題にならない感じになってる気もするし。

この辺、ソフトウェアで考慮する必要のない情報なのかもしれない。
ここでもmidi規格とsmfフォーマットの話が混じっちゃってるなw

なんかがーっとコーディングしちゃえばいいのに、なんか知的好奇心が勝って、回り道ばかりしてるからちっとも進まないのかもしれない……。

2016-05

14

01:17:01

これはひどい……

先日の日記に書いた、さらにおいしくなりました改悪入ったプリングルス。

実際に開封してみたのですが。

「ちっさっ!」

が第一声でしたw

まじで小さい……5/8チップスみたいとか書かれてたけど、ほんとにそんな感じなミニサイズ。
そして味もなんかうっすい。食感も変わってる。

いやまあ、それほど前の味に愛着があったわけでもないんですけど、いかにも外国のお菓子感とか、いかにもジャンクって感じの雰囲気は全くなくなって、ただの普通のしょぼいぽてちに成り下がってしまった感じぽ。

そんで値段そのままで容量も減って、お値段の割高感だけはUPとか。

これじゃ、もう買わんっなるだろってかんじw

そもそも、プリングルスって、缶潰せないし、蓋がプラスチックだしで、捨てるのもめんどくさい容器なんだよな。

味改悪してチップスターもどきにするぐらいなら、容器をチップスターと同じオール紙とかにしたらそれだけでコストダウンになりそうな気もするんですが。
最近のチップスターは底面に、ティッシュ箱みたく箱を潰しやすくする加工がついてたりして、そっちでも差をつけられてる感じぽ。

んでもポテチ系だと、普通にカルビーのうすしお、コンソメ、のり塩あたりが普通に好きなんですけどね。
最近は近所のスーパーなんかだと、独自ブランドのポテチに取って代わられて、カルビーのはBIGパックが置かれなくなったとこ増えたりして。
(そんでもって独自ブランドのぽてちは糞不味い。特に食感が変だったりするので買わない)
なので大抵、食料品も置いてる酒屋さんだと安く売ってるのでそこで買ってたり。

でもあの袋系のポテチは手が汚れる、最後に細かいのが残って食べにくい、破片がぼろぼろこぼれて汚れる、てのがあって。
食べやすさの点ではチップスターがお手軽感あっていいんですよね。

でもチップスターは、あの包装から、途中で食べのこすってのが難しいんですよね。
全部食べるつもりで斜めに裂いたあとで、やっぱもうお腹いっぱい……ってなったときとかに困るw

その点プリングルスはプラスチックの蓋閉じておけば数日は持つので、ちょっとずつ食べるってのができるので、その点は便利だったんですけど。

そんなかんじで、今日はがっつりおやつたべたーい。ってかんじのときはカルビーのポテチ。
ちょっとなんか軽くおやつ食べたい。ってときはチップスターの中サイズの奴。
さらにネガティブに、なにかつまみながら作業とかしたい時、それからなんとなく体に悪そうなジャンクって感じのものが食べたいときにはプリングルス。

てかんじで気分で買い分けてたりするんですけど。

とりあえずプリングルスはもう消えたな……。

2016-05

12

04:01:15

用事はまとめて

ちょっと間が空いたけど、レッツラグーン4巻購入。
一番近所の本屋が去年から改装中で、ちょっと遠い本屋に行くのがたりーなーって感じだったので先送りにしてたところ、なんかもう改装おわって営業再開してたのを知ったってのもあるんですけど。

次巻完結っぽいかな? レッツラグーン。

んでも、なんかえらく紙質が悪いことが気になるぅ。
手触りざらざらでぺらぺらのうすっぺらい紙で、なんか長持ちしなさそうだし、手触り悪いってのも結構気になるんですよね。
なにげに秋田書店の単行本(チャンピオン系)はちょっと厚みがあって手触りつるつるで、読んでて気持ちいい。

せっかくデジタルじゃなくて手で読む本を買ってるのなら、紙質は良い方がいいなあ。とか思ったり。


ついでにブックオフにも寄り道。変ゼミ9巻購入。みつどもえは相変わらず13巻以降100円で出てこないなぁ。
エクセルサーガの27巻はやっぱり無い。
最終刊は入手難易度あがる法則……。
(最終刊は発行部数抑えられるんだとか)

もう新品定価でもいいんだけどなぁ。ありさえすれば。
ちょっと古い完結シリーズなんかは、漫画専門店みたいなところじゃないとまず置いてないですからね……。
このへん田舎暮らしはめんどくさい。近所にないんだよなーそういう専門店。

通販は送料考えるとまとめて買った方がいいんだけど、ほかの候補とか考えるのがめんどくさくて、ずっと先送り中。


ついでにおやつも適当に購入。

……久しぶりにプリングルスとか食いたいなとかおもったんですけど。なんか細くなってない?
値段はそのままっぽいんですけど。

家に帰って、古いプリングルスの空き缶みたら、内容量134g。
細くなってね? ってなってつ今回買ってきた方のほう見たら110g……。

やっぱりへっとる。

ググってみると

【!悲報!】 最近プリングルスが小さくなった…と話題!
ttp://matome.naver.jp/odai/2144815412523021901

あれまあ。
なんか久しぶりに買ったんだけど、酷い感じになってるっぽいな……。てかむかしは180gとかあったのか。

ちなみに買ったのはうすしお味。
サワークリームのあの体に悪そうな味は、いかにもジャンク、いかにもアメリカンって感じで子供の頃はちょいちょい食べてたんですが、ある時気がついたのが、サワークリーム食べると体が痒くなって、ちょっと発疹みたいのが体に出るんですよね私。サワークリーム味の何かになんらかのアレルギーがあるっぽいらしい体質のようで、それに気づいてからはサワークリームたべないことにしてたり。

てか原産国がアメリカからマレーシアになっとるやんけ。(某半島とか某ミッドランドじゃないだけましか?)
んでもまあ、もうこれからはプリングルス買うよりもチップスターでええわ。ってかんじになりそうですね。

ていうか、この辺の改悪も、原材料の高騰とか海外工場の人件費の高騰とか、そういう事情なんですかね……。

いわゆる「さらにおいしくなりました!!」ってのは大抵、原材料とか生産体制見直してコストダウンを図った結果、劣化してる場合がほとんどでそれをさも良くなりましたっていう風に喧伝する消費者をバカにした感じのアレな場合がほとんどなので……。

そいや伊集院さんのラジオのジングルでもそんなんあったな。

「さらにおいしくなりました」の表記……余計なことするなっ!

てきなのw


あとは、これまたついでで、家電量販店でお買い物。
ていうか最初に書いた改装中の本屋ってのが、この家電量販店とセットの所で(同じ敷地内で、経営者一緒っぽい?)この家電量販店も改装中だったんですよね。

結局本は別の所で買ったものの、帰り道だったので家電量販店だけちょろっと顔を出してみることに。

お目当ては、開店セールで安売りしてそうな消耗品。
しらたばっちりお目当ての、コピー用紙が投げ売りしてるw
もうとっくに開店セールは終わってて、その残りが売ってるってかんじだったけど。

コピー用紙はお絵かき用紙としてつかってるのですが、今ちょうど最後の1パックの半ばぐらいまで減っていて、そろそろ買っとかないとなーと思ってたところだったので。

しかし……うーん。
改装前のほうがよかったんじゃないのか? っていう店内レイアウト。
そしてレジがやたらと要領悪いのか面倒なレジシステムなのか。
たった一個の商品持ってる客が前に二人いるだけだったのに、なんか5~6分待たされる。
コピー用紙二つは結構重たいんですけど……。

本屋の方は外観だけちらっと見ただけなんですけど、なんか店舗ちいちゃくなってない?
ていうか前がでかすぎたのかな。最近はつぶれる本屋もおおいので、ちょっと規模縮小した感じなのかな。

そんなかんじで、見た目的にも内容的にも改装前のがよかったんじゃないのかという印象。
「さらにおいしくなりました」のプリングルスと印象がかぶるかんじぽ。


ちなみに、最初の方でしれっと当然あるよねといわんばかりに書いてあるのですが、なんでプリングルスの古い空き缶があるのかと言えば、容器がそこそこ頑丈なのと、高さがちょうどいいので、座椅子の横に肘置きとしてつかってたりするのです(ぉ
消費期限みたら2015年4月だって。一年前のw

たまーにそれぐらいの間隔で食べたくなるお菓子だったんですけどね。プリングルス。
いかにもジャンクってかんじで。
まだ食べてないんですけど、どうも食感から味までかなり変わっちゃってるらしいので、もう買うこともないかなぁ。チップスターにくらべて割高だし……。

2016-05

03

22:14:32

漫画関係

以前から長らく、太洋社のサイトのコミック新刊情報を利用していたのだけおも。
そこが一番見やすかったんですけどね。しかし、今年の三月あたりで更新が止まってしまったりで。
公式のツイッターで別サイトで継続の予定みないなことが書かれていたのだけども、あれから数ヶ月、特に動きがない。

と思ったら、太洋社、倒産したのね……。

中堅の規模の取り次ぎの太洋社が倒産したことで、関連する書店なども連鎖的に倒産してるとかで。これが出版業界の不況ってやつなのか……。

んでも、最近映画の市場はまだまだ拡大しているらしい。最近では中国が特に成長してるとか。そしてゲーム業界も活発らしい。ただし、日本はどんどんゲーム業界では落ち目になってるっぽいですがw
でも任天堂の新ハードはまた大きな目になるのかな。プレステは正直もうどうでもいいわてかんじぽ。

んで、落ち目と言えば音楽業界。出版業界にしても、何処で差がついたんでしょうね。

そんな感じで、新しい新刊コミック一覧のサイトをいくつかググってみたものの、いまいち見づらいサイトが多くて難儀中。慣れもあるんだろうけど。

五月の新刊で気になったのは

05/06 侵略!イカ娘 22(完)
05/06 レッツ☆ラグーン 4

この二つ。
イカ娘終わるのか。
ドラえもん、サザエさん的に、いつまで経っても登場人物の歳が変化しない法則世界の作品は数あれど、一夏の夏休みだけで22巻も良く持たせたなという気もw

レッツラグーン新刊も久しぶり。三巻の奥付みたら2014年5月なので、ちょうど二年ぶりか。2巻は2012年7月、1巻は2010年9月。
3巻まではちょうど一年と10ヶ月ペースだったけど、今回はちょうど二年になったのか。
でもそろそろ終わるのかなと思ってたけど、まだ完では無いみたいですね。

終わりそうと言えば、Trashがなんか、伏線の回収始めた感じっぽくて、そろそろ終わりそうな感じがいやん。貴重なエログロ系漫画なので、もっと続いて欲しいところ。

ドロヘドロはようやく新雑誌で連載再開した模様。
ついに終わるのかーと思ったところから、やっぱもうちょっと伸びます~からの雑誌休刊で移籍と、続きを読みたい、早く終わりが見たい(謎が解き明かされて欲しい)、まだ終わって欲しくない(まだ読みたい)。
そんな感じの漫画なんですけど、連載中断でのおあずけ期間というのは、何ともやきもき。
まあ、未完で終わらされるよりはよっぽどいいんですけどね。

ハンターハンターも再開したし、ベルセルクも、一旦ここで完結とさせてもらいますみたいな発表とかあったのに、再開してたりするし……とおもったらあれってデマだったか……。
「ベルセルク」連載終了騒動 嘘つきと情報弱者が織り成す<蝕>の宴
ttp://blog.livedoor.jp/omaenoteki/archives/31791231.html
そうそう、この文面で見た。
普通に連載再開してるジャンとおもったんだけど、これデマだったのかよw
てかもう何年も前の話なのね。
んでもまあ、作者がお亡くなりになったとかじゃないのであれば、再開の目はあるし、いまさら数年ぐらい待つのも当たり前の漫画なので、ただ座して待つのみ。ってかんじなので、真偽とかあんま関係なかったぽ。
むしろ、意外に早く再開したなってかんじで、再開の喜びが増した感が(ぉ

そして、バスタードは再開する日はくるのかねぇ……

そういえばドリフターズもしばらく新刊の報がないなぁとググってみたら、6月に5巻でるのか。あとついでにTVアニメ化の報なんかもあったりするんですが。ヘルシングのTV版みたいにまたなったりするんですかね(ぉ

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