堕天使の煉獄

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2016-03

31

06:28:05

んー微妙

先日ポチって見たマウス到着。

ロジクール G100s Optical Gaming Mouse 送料無料で500円

元が2000円以上の物なので、かなりお得感あるけど、物的にはどうなんだろう? ということで二つほど買うに止めたのだけども。

んー微妙w

デカイ、重い。
クリック音デカイ。ホイールも回すとボロンボロン音するw
そしてレーザが不可視なのはいいけど(青とか赤とか光らない)センサーの感度がちょっとアレ。
コタツ布団の上だとおkなんだけど、絨毯だと動きが悪い。膝の上(ズボンの生地)も反応が悪い。

ゲーミングマウスとか書かれてたので、ちゃんとしたマウスパッド使用前提なのかね。
変なところではちょっと反応悪い。というか、絨毯の上とかだと、置いてるだけなのにポインタがゆらゆら動く。
センサー自体は過敏のようだけど、動きには反応してくれないかんじで、ちょっとガッカリな感じぽ。

そんな感じで、今のところ良いところが見あたらない……。

あとは耐久性。これで半年持たないとなんだかなぁな製品だという感じに。
ごっついので頑丈そうではあるけど、チャタリングが起きるのがいつになるかと……このへんは当たり外れの問題もあるので、一概に耐久性云々言えない部分ではあるのだけども。

デカイだの重いだのは、使ってれば慣れちゃうのでいいけど、布系の上だとポインタの動きが悪くなるのはちょっとアレだな。マウスパッド引っ張り出してくるかなぁ。

そういう意味では、エレコムとかの安マウスでも、青色レーザーのはわりと何処でも反応してくれたので良かったかも。安っぽいつくりだけどその分軽かったりして。
でもこっちは耐久性が難ありなんだよなぁ。

うーん。
まあ、500円で買った物だからまあ、いいか。



川瀬七緒「シンクロニシティ」読了。

法医昆虫学物の第2弾。
うーん。
本文中には一回だけしかシンクロニシティの語が出てこない上に、なんか用法間違ってる感じ。なぜこのタイトル??

てのと、法医昆虫学の学者である登場人物が、わりと破天荒な女キャラなのだけども、なんかずっと既視感あったりして。誰かに似てる……。
とおもってたのだけども、そうか、伊丹十三監督作品の宮本信子演じるミンボーの女、マルサの女の主人公の女性キャラにそっくりなんだと思い至る。
てことで、脳内では途中から宮本信子で再生されはじめてしまうw
その所為か、あんましキャラの破天荒ぶりも新鮮味が無くなってしまったかも。

んでも刑事との掛け合いとかは相変わらず面白かったけど。

総合してなんかちょっと全体的に散漫で雑な印象あったかな……。
昆虫法医学物というちょっと奇をてらった系なので、その続編2作目っていうと、より特異さを求められたりとかしてしまう物だし。そういう意味では2作目のジンクスに嵌っちゃったのかなと言う印象。


……2作目のジンクスでよかったっけ? とググってみたら、スポーツ選手なんかの2年目のジンクスというのはあるけど、作家の場合は3作目のジンクスというのがある様で。
2作目と2年目が混同しちゃってたなw

まあ、内容はともかくとして、法医昆虫学ものは海外のも読んだことあるのだけど、作中でも日本はまだこのジャンルは認知されてない感じで、海外の方が進んでるんだなぁ。と。その辺、生死観とか、死後の残された肉体とか、魂の存在を信じるかとかその辺でも受け取り方とか違うんだろうな。
その点、捜査官ともなると、そういった形而上のものは捨てて、ひたすら現実的な物の見方になるよなと。法医とか、生物学者のもつ生死観というか、人間も只の動物、死んだらただの物。っていう唯物論的な思考に至る部分とかが垣間見える感じで、このジャンル結構興味深くて好きだったりするんですよね。

2016-03

29

04:01:45

良いタイミングで

高橋克彦「竜の柩」読了。

最後まで何処のアホがつけたのか、ボールペンの赤線が気になってイライラしながらw
ふりがなついてる文字のふりがなにかぶせるように赤線あるところとか、読みづらいし。ほんと何考えてんだか……

で、内容の方と言えば、なんか最後は冒険小説? って感じの展開からSFでぽかーん。
なにげに、たがみよしひさの化石の記憶とそっくり。っていうかキャラの構図とかまで似通ってるところ多いので、竜の柩が元ネタなのかな?
とググってみると、化石の記憶の方が85年で竜の柩が89年。なんと化石の記憶の方が前なのか。てことはむしろ化石の記憶の方がぱくられ??
というか、その当時の考古学的発見とかに影響されてたまたま同じネタだったと言う感じなのかな。

んでもまあ、中身はなんか雑誌「ムー」の記事を、小説仕立てで書いた、自説の発表本みたいな感じで、そういう意味ではあんましお話のオチとしては投げっぱなしな感じだったりして。
でも、日本の歴史観、教科書には書かれていない部分の歴史とかは面白かったかな。
北の蛮族防衛のために征夷大将軍とかえらく大層な名前だし、それが武家の棟梁という高い地位というのも、北の蛮族ににらみを効かす役職としては分不相応な印象を受けてたのだけども。
それが、かつて日本を統治していた先住民を北に追いやったので、その勢力がまた盛り返してくることを畏れてたという背景があって、敵対者を蛮族扱いするのは歴史的に繰り返されてきた事だし、教科書にはただ北の蛮族と書かれていたけど、実際は政敵だったんですね。
故にその鎮護を任されるのも、重要な役目だったと。

源氏やら平氏やら、交代説とか、その辺の話や、藤原氏の出自とか、その辺含めて、なにげに今でも古くからの対立構造がつづいてるのかーとおもいつつも、庶民には関係ない話だなぁなんてw


話は変わって。

またマウスの調子が悪くなって来た。

日記検索してみると

> 2015年05月30日 また逝った……

去年の5月に今使ってるマウスは買ったっぽい。なので、ほぼ一年持ったか。
今回はまだ持った方かな。
前のは半年ぐらいでチャタリング起き出して使い物にならなくなったので。

んで、マウスと言えば

「ロジクールとMSの二択、ただし、低価格帯のMSは糞」

で、それ以外のメーカーは論外というのが定説としてあったのですが、ここ最近ではロジクールも工場海外に作ったりして品質の低下がおこってるそうで。

んでもまあ、実際の所、マウスなんて消耗品と割り切って1年持てば御の字で500円ぐらいのでいいっス。

って感じなんですけど。個人的には。

そんでなにげに今、うちから一番近所にあった家電屋は改装中だったりして。んでちょっと離れた家電屋に行ってみる事にする。
(パソコン専門ショップは近所にないんだよなぁ。その辺不便)

で、家電屋の品揃えがぶるしっと。

一番安いのがバッファローの1000円ぐらいの。
他は2k~5Kぐらいの価格帯のばかり。

うーん。なにこのガッカリ品揃え。バッファローとか絶対無理だわ……。
どうせ半年も持たないのに1000円はお金を溝に捨てるようなもんだし。

そんなかんじで、結局なにも買わず。

で、ちょっとネット通販も見てみるかと。
こういう一個1000円以下の物だと送料が馬鹿にならない(本体価格の50%以上が送料とか、お得感皆無……)のだけど、送料無料で安売りとかしてるのがあると良いな-ってかんじで。
期待しないで見てみたら……

ロジクール G100s Optical Gaming Mouse が送料無料で500円ってのが。

店売りだと2000円ぐらいする奴が500円……それもさらに送料も無料とか。
そんで3/28までのセールとかで。

正直ゲーミングマウスとか興味無い、普通のマウスで良いんだけどな-って感じなのですが、この製品はゲーミングマウスでよくある、ごちゃごちゃボタンが一杯ついてるタイプでも無いみたいなので、まあいいかな。

と言うことで2個ほどポチって見ることに。

ヤッハー。
良い出物だったぽ。
……まだ届いてないので物がどうなのかはまだ判らないけど……。

んでも、この商品は10個までしか注文できませんってあったので……いっそ5個ぐらい買おうかなとも思ったんですけど……。
物がロジクール製とはいえどうなのかまだわからないものだからなぁ。
ということで弱気に二個w

なにげに、最近はトラックパッドなるものもちょっと気にはなって居るんですよね。
お値段が5~6kぐらいするんですけど。
でもこれ、クリックが盤面タップなんですけど、機械式っぽいんですよね。板の下にスイッチがあるらしい。これってここがバカになったら結局チャタるの??

その辺で耐久性とかどうなのかなーと思ったりして。

あんまりマウスではマウスジェスチャー機能って使わないので、話に聴くぐらいなのですが、トラックパッドとマウスジェスチャーは相性が良いらしい。
なので、一度トラックパッドに慣れると、もうマウスには戻れない感じらしい。

んでも……昔のメーカー製のPCに付属のマウスって、長持ちしたよなぁ……
壊れた記憶がない。
まだボール式だったころには、ボールとボールの回転を伝える軸の部分とか、ホイール部分にゴミが溜まって動かなくなって、分解掃除したりしたけど、掃除すればまた普通に使えたし。

最近のマウスはソニータイマーよろしく、とっとと壊れて買い直しさせる方向が見え見えで、それなら低価格帯のものしか買ってやるもんかっってかんじになってたりしてw

とりあえず、いまなうチャタってるマウス速く交換したいです。

2016-03

25

22:53:07

考えられない

高橋克彦「竜の柩」、ようやく下巻に読み進んだのだけども。

何処の馬鹿だよコレ……公共の図書館の本だというのに、本文に赤のボールペンでワードに印がついてる……。

たまに哲学系とか学術系の本だと、コレはお前のノートか? って感じで要点を蛍光ペンでマーキングしてある本とかたまに見かけるんだけど、こっちは大学生かなんかが勉強してて、ついうっかりノートと勘違いしちゃったのかな? とかおもうんだけど(いや、それでも十分非常識だけどw)

普通の小説で、ペンでマーキングとかアホかと。
ほんと何考えてるんだろうねこういうこと平気でやる人。しかも赤のボールペンて……。
印ついてると、なんとなく注目しちゃうじゃないですか。でもそれって別に作者の意図とも関係ないし、もっと言えばそいつ以外の読み手にとっては、読み取る意図が違う場合もあるわけじゃないですか。

この言葉が重要ですよ。なんて他人に教えられながら読まされてる感じで、すこぶる気分が悪いっ。

極端な話、推理小説で、犯人だと疑わしい人物に印がついてるようなものですよ。それも読みながら印をつけてる感じだと、それが合っているのかも判らない。ミスディレクションをさそうような物で、まんまと仕掛けが嵌っていたとしても、印がついてたことで自然な嵌りかたとか不可能だろうし。

まあ、自分はそんな酷い目に遭ったことはないのですが、世の中には推理小説の犯人の名前が表紙めくった1p目にマジックで書いてある……なんていう本なんていう悪質なものもあるらしいですからね……。

まだマシな例だと、栞代わりの物すら無いのか? 本文に鉛筆でここまで読んだっていう印つけてるアホとか。鉛筆ならせめて消せよ。自分で買った本なら好きにすればいいけど、図書館の本んでそんな事するとか、ほんと何考えてるか判らない。

しかし、なんで上巻には無かったのに下巻だけにマーキングされてるのやら。
そして、個人的に下巻の方が一気に陳腐な内容になってて、ちょっと読むのが馬鹿らしくなってきてる所なのに……
んでもってぱらぱらと後ろの方のページをめくるとかなり後の方まで赤いボールペンの線が……。
読む気失せてきたなコレ……。



ついでに日記用にとってるメモネタ。

藤田和日郎 新連載
HUNTER×HUNTER 再開
田丸浩史 まだ
バスタード まだ

藤田和日郎の新連載始まったようで。月光条例はちょっと微妙な感じであんま印象に残ってないぽですが、今回はどうなんでしょうね。
ハンターも4月から再開とか。
田丸浩史の新作はまだなのかな。ラブやん終了後、すぐに次の連載の話題がでてたのですぐ来るのかと思ってたけど、来ないですね。
バスタードは……w

次~

Vulkan
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/Vulkan_%28API%29
VulcanはQt5.7でサポート

OpenGLの次のやつらしいです。
最近ではOpenGLの仕様は最近のハードウェアには逆に足かせになってるらしく、最近のハード向けに刷新したものらしいですねVulkan。

Qt5.6がかなり遅れて最近リリースになったっぽいんですが……。なぜか日本語QT界隈まったくスルー。っていうか更新止まってるっぽい。QTの最新情報提供するオフィシャル的なサイト全然見なくなっちゃったなぁ。

ブラウザ戦争
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B6%E6%88%A6%E4%BA%89
ここみると、QtWebEngineがかなり注目になってる感じでQT界隈熱そうなんですけども。
上記のVulkanサポート含め。
でもなんか雰囲気的に日本ではどんどん盛り下がってる感じっぽいのかね。
あとfirefox随分没落したなぁ……w

そいやつい先日、書庫ファイルの中身のファイル名を一定のルールでリネームしてくれるような物が欲しくて。
今までは一旦解凍して、リネームソフトでリネーム→再圧縮。とかやってたんだけど、これ自動で出来るの欲しいなってんで。
探してみると、正規表現で置換する……ってのはあったんですが……一番やりたいのは数字の桁そろえとかなんだよな。1,2,3,てのを001,002,003て感じに。
画像のビューワだと、1,10,11,12……2,20,21……と、一番頭の数字でソートしちゃう物が結構あるので。

で、そのくらいなら自分で作ってみるかな。とか思ったんですが、そこで結構おもうのが、ちょっとしたツールなんかでQTってちょっと取り回しが面倒な部分おおいんですよね。ランタイムのverかわるとリビルド必要だったり、ランタイム自体結構大きいので、汎用的に使えそうなツールなら公開とかしても良いかななんて思ったときに、ランタイムの容量が邪魔になる(数十MBある)。
その辺vc++とかvc#製はランタイムはOSに標準で大抵はいってるので、小さい容量で公開できるんですよね。

QT5.6がロングサポートなのもその辺の絡みなのかなぁ。
ライブラリのver変わる度にランタイムもverに合わせた物が必要になるので、QT製のツールと公開してる人って、QTのverをちょくちょくあげられなくて、古いverを使い続けてる運用になっちゃってるんじゃないかなとか。
(有料もしくはGNUライセンスの静的リンクでの実行ファイルなら問題ないんだけど)

んでもって、書庫周りって文字コードとか、バイナリとか考えると、C#よりはc++のが面倒なさそう。
そうなるとGUIはあきらめてコンソールアプリにするかな。
でもそうなるとオプションはコマンドラインしか使えないのも不便だなぁ。
でもいまさらvc++でGUIめんどいんですよね。いまさらMFCとかいうでっかい糞に顔突っ込む気にもなれないし……。

したら正規表現で置換できるやつ、ソースコード付だったりして。
コンソールアプリ版とそのフロントエンドのGUI版てのがあって。

で、コンソールアプリ版の方のソースコードの中の、正規表現で置換する部分をファイル名の末尾にある数字の桁を3桁にそろえるコードに書き換えてビルド。
コンソールアプリ版をGUI版のところにおいて実行。
これで、書庫ファイルの中身のファイル名桁揃え機能ゲットだぜっ!

とかやってましたw
しかし、やっぱc++って他人のコード読み解くのに苦労する言語だなぁ……。
書き方の自由度が高すぎる故に……。

あと書庫周りのライブラリって結構古いの多いのね。数も種類も多すぎて、それぞれ把握してどれを選択するのかとか、1から作ろうと思ったら大変だったなコレ。
とか、その辺をやってるソースコード眺めて思ったり。

zlibとかアーカイバ無しでzip作れるとかいうけど、普通のzipとは似て非なるzipファイルが作られるとか、7zipつかったzip生成のが最近はトレンドっぽいとか、相変わらずうにこーどとかの文字コード周りにまつわるトラブルはついて回る感じとか。
なかなか面倒な世界っぽい。

んでも微妙に気になったのは、この界隈の配布ファイルにlzhが使われてることが多いこと。これってもうレガシーな感じで、作者自身が使用の中止を訴えてたような。
でもアーカイバ関係だと、lzhは日本人製の国産アーカイバって事で界隈開発者的に敬意を払って使用……とかなのかな。
win98時代ぐらいまで国内ではzipと二分するぐらいのシェアがあったのも今は昔……。


あとプログラム関係だと……
filesystem周りで

namespace filesystem = std::tr2::sys;
std::vector<tstring> buf;
for (const auto& v : filesystem::directory_iterator(path)){
buf.emplace_back(v.path().string<TCHAR>());
}

たったこれだけでpathの位置のディレクトリ内のファイルとフォルダのパスのリストを取得できるのだけども。

このコード書いて、あれ? そういえばこれregexでもこういう書き方出来るんじゃね?
とおもったのだけど……。

これを
using RegexToken_Ite = std::regex_token_iterator<std::basic_string<TCHAR>::const_iterator>;
std::vector<tstring> buf;
for(RegexToken_Ite it(str.begin(), str.end(), token, -1), end; it != end; ++it) {
buf.emplace_back(it->str());
}

こんな風に
for(const auto& v : RegexToken_Ite(str, token, -1)) {
buf.emplace_back(v.str());
}
書けるんじゃね? すっきりー。

とか思ったら出来ないんでやんの。
regex_iteratorはRange-based forに放り込めないっぽい。

そういえば別件で調べてたときに、std::regex≒boost::regexは、c++11以前遙か前に作られたので、c++11の機能にまったく依存してないコードで書かれているとかで。
なのでregex_iteratorがRange-based forの要件満たしてないのも……。

ってかんじで結局泥臭く書くしかないのね……。

utf-32対応する頃には、この辺のstd::regexの中身も刷新されてるといいんだけどなぁ。


次~

先週だったかのタモリ倶楽部、楽器屋での試奏される曲ランキング。
うーん。やはりメタル畑の人間にはあまりにも乖離してる世界だなぁ。
狭いメタル界でずっと生きてきたので、何が一般的とか、メジャーとかよくわからんw

ギター試奏ランキング。
れっちりとかにるばーなとか、全然興味なかったからなぁ。まったくピンとこない。
クラプトンのレイラぐらいしか知ってる曲なかったな。

そしてベースの試奏、スラップばっかなのね。
昔、なんかスラップは楽器に傷つくから試奏でやると店員さんに怒られるとか聴いたことあるんだけど、最近はそうでもないのかな?(単にスラップ奏法の一般化が進んだってこと?)

そしてサックス……。
ルパンのテーマやコナンのテーマとかがランクイン。
サックスなぜかアニメ系が多いのにワラタ。

あとは、今日はなんか寒かったな。
季節の変わり目は体壊しやすいので気をつけないとな……。

2016-03

21

03:45:30

小ネタいろいろ2

小ネタ続き。

SAI2また更新来てたけど、やはりまだまだ乗り換えには……。
年内も無理かなこの感じだと……。


次~
なぜか最近、Nocturnal Ritesが自分の中で再ブーム。
しかも、もともとは初期のAfterLifeあたりが好きだったのに、最近はGrand Illusionなんかがすごく良い感じに聞こえてたりでここ数日ずっとヘビロテ中。
一時はこのあたりのアルバムは1,2曲キラー曲あるだけで他全部捨て曲じゃねーか。って感じで微妙だなーとかおもってたんだけども、嗜好の変化か、他の曲も結構きいてて良い感じだな とか思えてきたりで。

んでも、個人的再ブームのきっかけは、
確かにアルバムには1,2曲キラー曲無いという印象でも、そのキラー曲が大変に良かったりするので(Still Alive、Not Like Youとか)新譜とかでてないかなーと検索してみたのだけども。
大体キラー曲になるやつはプロモ動画になってたりするので、まずつべをみにいったのだけど、全然ない。ついでに久々にAvalonとか動画で見たりして。
んで、そのあと普通にwebで調べてみると、2007のThe 8th Sinからアルバム出してない模様。うへぇ。
でもライブとかはやってるらしいので活動停止とかではないっぽい。でもギターのひと脱退しちゃったんですよね。それもメインのソングライティングとか、ノクタの胆でもある、泣きのギターソロ弾いてた人が。なので新譜作りたくても作れない状態なのかな……。
そんな感じでなんとなーく、キラー曲以外のも流してみたら、なんかすごく楽曲自体のクオリティ高いな……いいじゃんこれ。となったわけで。
んでも……初期の頃いま改めて聴くと、音がしょぼいw
2000年ぐらいのでも、音がインディーズレベルにしょぼかったりする。
んーギタリスト脱退の理由が、燃え尽きたとかで。また情熱戻ってきたらノクタに帰ってくるかもね。ってかんじらしいので。
メガデスの大佐みたく戻って来たりする可能性も。
なのでちょいちょい動向をチェックしとこうかな……。


次~

最近Gyaoの無料でみた映画。

「ル・コルビュジエの家」
なんか芸術家的な建築家? と厄介な隣人とのトラブル物、というのか。
うーん。
内容的にはいろいろと含みはあるんだろうけど……まず思ったのは、こんなうっとうしい隣人いたら絶対ヤダ……w
普通の近所づきあいでもごめん被りたい引きこもり気質には、こんな厚かましく人の生活に入り込みたがる、押しの強い感じの隣人居たら引っ越し考えるレベルだわw
そんなかんじで、映画の中身よりも、ただただ、こんな隣人居たらやだわ……と怖気をかんじながら、なんかずっとヤな気分のまま視聴終了。
わりと、主人公の性格が共感を持つ感じなタイプなのも大きい。
仕事の時はそれだけに集中したいのに、隣人トラブルやら、仕事に集中してるというのを理解してくれない嫁とか、うわぁ。家庭を持つって大変だな、とくにこういう気質のタイプの人間には……。
とか思ってたら、最後はものすごく静かに、ものすごく暗くその鬱憤を晴らす感じの後味悪い終わり。
でも自分でもそうしそう……。消極的な解決法……。すべてがめんどくさいんだものってかんじで。


「戦場のピアニスト」
なんかコレ好きとかいうと、映画通ぶれる感じな作品っぽくて、タイトルだけは知ってた感じの映画。只ならみてみるかと見てみたのだけども。
なんとも辛気くさい暗い映画……。ナチスドイツ占領下のポーランドで迫害受けるユダヤ人のお話。
なにげにコレで思い出すのが、昔学生時代に、仲間内で映画の話題で盛り上がってたときに、映画好きとかいう奴が、戦場のピアニストがよかたっとか言ってて。んで、当時TVでCMやってるのを見た記憶があったので、CMでみた部分の印象で、なんとなく話をあわせてたら、なんかお互いの頭に「?」マークが。なんか違う映画の話になってるっぽいぞ? とおもったらおいらがCMでみたのは「船の上のピアニスト」という映画だったりして。
「船上」のピアニストとせんじょう違いというオチw

「雷神-RAIJIN-」
セガール映画。
うーん。しょーもない映画だった。ラストが意味不明。このお色気シーン必要か?w
いや途中も意味不明だけど。酷い脚本だw
なにげに下半身のだらしないところとか、セガール本人とリンクしてるのだろうかね。
なにげにセガール映画の中では珍しくセガールがぼこられてる(当然最後には逆転するけど。でも普通は一方的にぼこる場合がほとんどなのでやられてるのは珍しい)
そのぐらいしか見所はなかったぽw

「トランスポーター」1,2
うーん。見た記憶ある様な気がするのだけども記憶にない。
ので、ぼーっと見てしまった。

「ランボー最後の戦場」
ちょっと前にもみたけど、また公開されてたので。
でも今回は後半の部分だけ視聴。
大口径の銃弾の虐殺シーンがエグすぎる……。

2016-03

19

05:07:13

小ネタいろいろ

『フィギュアヘッズ』が『ゼノギアス』とコラボ

なんかスクエニのゲームでゼノギアスコラボとかやってるらしい。
なぜ今頃ゼノギアスの名前が。あと、やっぱ名義というか権利関係自体はスクエニで、モノリスには移ってないのね。ってかんじで、最後の禁じ手FF7リメイクに手を出したところだけど、ゼノギアスのリメイクは絶望的なのか、はたまたじつは布石だったりしちゃうのか。
どっちにしろ、なぜ今頃ゼノギアスなんて名前が出てきたのかと言うところに驚いたり。


次~
高橋克彦「竜の柩」のなかで、龍という漢字の語源についての話があった。そこで、龍はもともと「しゅう」と読んでたらしい。その変化のなかで、シフというのも龍の意味になってるとかで。

ミンサガでシフに竜の目というアイテム関連のイベントあるのだけども。
シフ=竜つながりだったのかなこれ。名前そのものが竜を表してたのね。
なんで竜の目なんてアイテムでてくるのか、いわれとかもなく急に出てくるし、シフと竜のつながりって作中ではなんも語られてなかったので、なんなのかなーとおもてたですよ。
その謎がちょっぴり解けた。


次~
これまた竜の柩ネタ。
征夷大将軍といえば、蝦夷討伐で、なんとなく東北の蛮族を食い止める防人たいなイメージだったり。そして、そんな未開の蛮族の防衛ラインを守る頭の名前にしては、随分大仰な名前だなぁ。
と、初めて消防ぐらいんとき征夷大将軍の話を見たときにおもったりしたものです。
そんでもって、未開の蛮族との戦いをするのが、武家の頂点とも言える役職、武家の棟梁、というのにも違和感があったんですよね。

竜の柩のなかの解釈では、もともと日本にいた人(出雲族)を追いやって、外からやってきた人達が大和族(のちの天皇家)の人達で。んで、追いやられた方は東北に逃げた。
つまるところ、蛮族よばわりして貶めて多のは、もともとの土地の支配者で、いつかまた取り返しに来るかもしれない。

ってことで、征夷大将軍てのはそういう意味では重要な役職だったのね。
そして、蛮族扱いされてたのは、元為政者であり復権を狙う勢力と見なされてたわけで。

日本の近代においても、諸外国の圧力にたいして、外国排斥に攘夷という言葉をつかっていたけど、蝦夷討伐の征夷大将軍てのはそれと同じニュアンスな感じのものだったのね。
と、大仰な名前と高い地位の理由が今にしてわかったり。

てか教科書にはそんなん全然書かれてない……。
普通に、北の方では文化的な暮らしをしてない未開の蛮族が一杯居て人々を脅かしていたので、それを沈めるために征夷大将軍を任命して守護に当たらせた。
みたいな感じで書かれていたと記憶してるぽ。

そう考えると、その後の戦国時代でも、北の方、平泉とか伊達とか、どこかアンタッチャブルというか、生半可に北には手を出せない、という雰囲気があったし、徳川家康はむしろその北の勢力と関わりが深かった感じなのかなー。
かるくググってみると

秋田県立博物館
ttp://www.akihaku.jp/kikakuten/2015/3tokugawa/tokugawa.htm
>> 戊辰戦争での東北諸藩の動きは、徳川将軍家と東北が浅からぬ関係にあったことを物語っています

とか出てきた。

なにげに東北の歴史って、ものすごく昔にまでさかのぼる話が多くて、歴史的には面白い分野ではある。東北では縄文の遺跡とかも多いしね。

平泉の奥州藤原氏を討伐した源頼朝が初代征夷大将軍で、その後、武家の棟梁=源氏というイメージが出来たのとか、その頃からすでに朝廷と東北地方との対立構造が存在し、東北はただの未開の蛮族が住む土地なんかではないというのが伺えるような。

うーん。歴史の教科書全然だめじゃんw
なにも歴史を学べてないw

今時天皇家の血筋がどうだとか、気にする物でもないだろうに、いまだにその辺の秘密が出てきたら困るので調査すら出来ない遺跡(天皇陵)とかナンセンスだよなぁ。

歴史は為政者が都合の良いように書き換えてきたなんて何処でもやってる当たり前の事だし、そういう国とか人種とか民族のへんな意識とか廃した、客観的な歴史の編纂とか……やはり夢物語なんだろうねぇ。

んでもこの辺の古代史、もうちょっとちゃんと調べてみたいなーというところである。んでもわりと、竜の柩自体もそうなんだけど、トンデモ史観が多く絡んでくるジャンルでもあるので……。眉がつばでカッピカピになっちゃいそうw

なんかちょろちょろ調べてたら、なぜが高橋和巳の邪宗門の、モデルとなった実在の宗教団体の「大本教」が弾圧された理由が大和系、アマテラス系の信仰の天皇家と対立する出雲系の信仰だったからだとかいう話まで出てきたりw

うーん。
特になんのつながりもなく図書館で借りてきた本が、大和系出雲系の対立の話つながりだった偶然w
んでも南北朝、源氏と平家、日本の海軍と陸軍の対立構造を「出雲族」と「大和族」の話にするのとかなぁ。
そこまで民族意識強い人とかいるのかね。今の日本で。
もはや宗教だよね。
戦国時代に武家として成功するために源氏の血筋を名乗ったりするのと変わらないかんじでなんともうさんくさいw


次~
本の虫
ttp://cpplover.blogspot.jp/2016/03/c-p0142r0-p0167r1.html
>> 残念なことに、モジュールはC++17では見送られることが確定した

ぶるしーっと!
コンセプトとかと同じく、もうちょっとしっかり煮詰める……って方向なのかね。
はやくヘッダの依存関係とか気にしなくてもよくなりたいよママン。

かとおもってたらこんな記事がみつかる。

Visual C++ 2015 Update 1でC++にmoduleが試験的に実装された
ttp://nekko1119.hatenablog.com/entry/2015/12/02/070752

c++11関連でvc++2015の新機能まわりの記事はあらかた目を通したとおもってたつもりだったけど、こんなトピックあったとは……。

んでもまだ使い物になるレベルではなく、実験的段階っぽいですね。
ファイル名がヘッダとは別に.ixxとかいう別ファイルで用意するし、インテリセンスも効かないっぽいし。
やはり完全対応まで見送りな感じか。

んでもvc++のコンパイラにClangがフロントエンドとして追加されるなんて話もあるですよね。
Visual StudioにClangフロントエンドがやってくる
ttp://cpplover.blogspot.jp/2015/10/visual-studioclang.html

現状Android、iOS向けにclangは使用可能だけども、デスクトップアプリ開発には使えない。
そして今のところvcのc++1x対応はかなり遅れてる。
そのへんもう自社ではあきらめてclangの使っちゃおうぜという流れなのかねw
なのにmoduleは試験的に導入とかよくわからん展開だ。

んでも、vcって昔から独自拡張でものすごく先取りする機能とか単発でつけてきたりする所あるよな。そして、肝心な機能はいつまで経ってもつかないっていうw

なんか戦略的に売りとしてやってるってかんじで、利用者側からすると、力を入れるところはそこじゃねーだろ感が半端無いw

2016-03

17

05:27:47

んんん…

DXライブラリに依存しない部分を別ライブラリとして分ける作業をするついでに、また1からソースを見直しているのだけども。

そのタイミングでしかできない事として、コーディング規約の見直しという物がある。

んでもこれ、絶対的な正解なんてのが無いものだから、ある意味厄介な問題なんですよね。

今現在採用してるのは

以下の表記使用
パスカルケース=アッパーキャメル→  ClassName
キャメルケース=ローワーキャメル→ className
スネークケース         →  class_name
として。

class、struct、Enum、はパスカル。
メンバ関数名はキャメル。
メンバ変数名はキャメルにm_を頭につける。(あんま使わないけどpublicの場合はm_無し)
フリー関数はスネーク
ローカル変数はキャメル、スネーク正直どっちでも良い(どうせ外から見えないので)
定数はローカル変数と同じ。基本constexpr指定するので、間違った使い方すればエラーになるので特に書き分ける必要はないと思う派。
namespaceはすべて小文字で文字は区切らない。namespaceのみ略語を許可。
マクロはすべて大文字のスネーク。

とりあえず命名規約についての所では、大まかにはこんな感じなのだけども。

コーディング規約についてのネットの記事は結構古い物がおおくて、あんましこう、最近のトレンド的なのって、よくわからないぽ。

んートレンド的には、STLの命名方法が、結構アレなんだよなぁ。

昔からここの命名基準はちょっとおかしなのが多くて、結構混乱の元だった時代もあったんだけど……(MSに比べればマシか……w)

c++11以降はさらにSTLへの依存度が高くなってきた事も合ってか、STLの書き方に合わせようって流れが来てる感じなんですよね。

クラス名も小文字でスネークな感じとか。

その根底にあるのは、namespaceの重要性というか、一般化した影響というか。

基本的にクラスや型は必ずどこかのnamespaceに属していて、using namespaceは使わない方向。
ってことになると、名前のコンクリフトをほぼ考えなくて良くなる感じになるぽ。
そうなると、別に全部小文字でもええやんと。shiftキー押す手間省けるしね。
んでもって、namespaceに括るのがあたり前になると、ネームスペースはすべて小文字になるので

dx::Rect

よりは

dx::rect

の方がしっくり来る感じになるんですよね。

std::vectorとかSTLで慣れちゃってる分、ネームスペースのあとのパスカルケースはなんか気持ちが悪い感じがするようになってきちゃった最近。

そんなもんだから、using namespaceして、ネームスペースは名前衝突時の保険ぐらいの扱いにして、

DxRect

と現状ではネームスペースをusingしちゃって接頭辞をつける方向に流れていったんだけども。

んでも接頭辞はあんまし良くないよなぁ。ってのは常々おもってはいて。

そこで今回、DXライブラリの依存のない部分を汎用的なライブラリとして別に分けようとなっているんだけども。
そこで、その非依存なライブラリについてはSTL風の命名にしてみようかなーとかいう考えが出てきてたりで。

んで、DXライブラリ依存べったりな方は、今まで通りDxなんとか~と接頭辞付で。
そんでもって全体namespaceでくくってあるけど、利用時にはusing namespaceしちゃう方向で。

どうせDXライブラリ依存べったりの部分は移植性とか考えなくていい。
逆に依存部分があるので、安易に移植とか考えちゃいけないコードだよというのが明確になるのでいいのかなと。
using namespaseしちゃうのは、接頭辞あるからコンクリフトは避けられるので、一応お作法として括ってあるだけの有名無実になるけど……。

んでもその辺はQTの方向性を真似てる感じかな。
STLと同居するのにコンクリフト避けるための接頭辞Q付の名前ってのと、Q何とかなクラス群はソースのクロスプラットフォームが保証されるっていう目印になってる感じだとか。

そんなかんじでSTLとか標準的なものと衝突をさけつつ、DXライブラリ依存なコードですよ。
ってのが判る感じなので、これはこれでいいのかなという感じがしてる。

かたや非依存な汎用的な部分の奴は、ネームスペース分けて、利用時はSTLと同じようにネームスペース指定付で記述すると。(あとはusingエイリアスとかで対応)

そんな方向性に進んでみようかなぁ。

それで、DXライブラリ以外のなんか組むときに、非依存の部分のクラスとか流用するときに、DXライブラリ全然関係ないのにDxなんとか~とかついてるのきもちわるーい。とかにならずに済むしw


あとは、関数名とか、スネークにするかキャメルにするか……。
いまだに決めかねてる。

どうも最近微妙に、コーディング規約関係でヒットするサイトで、日付の新しいものではスネーク記法押しが結構目立つようにはなってきてる感じもするんだけど……。

でも個人的にはスネークってなんか長ったらしくなってコンパクトさに欠けるというか、なんかだらしない印象があって、いまいち好みでは無かったりする。

特にメンバ関数なんかが気になる所。
呼び出しがいくつもつながってる時、スネークのアンダーバーがいくつもあると、可読性落ちる気がするぽ。下線とドットと、文字の下部に記号が増える所為なのかな? そんな印象を受ける。

でも、単体でみると、単語の区切りが明確というのは確かにそうだなとも思う。
なので、フリー関数なんかではスネークの方が良いかなとは思ってたりするぽ。

んでもスネークとキャメル入り乱れるのも混乱の元かなぁという気もするし。
かといって、どちらかに統一するって話になると、どっちもそれぞれメリット・デメリットある感じだったりするので。

IDE上では最後まで自分でタイプすることは稀で、入力候補から選ぶのが普通なので、タイピングの手間的には、大文字も下線もわりとどーでも良い感じかと。


C#なんかはクラスも関数もみんなパスカル表記がデフォっぽいんだよなぁ。

でもあっちはソースの先頭に使う分のネームスペースをusingしちゃえばいいので。

C++の方は気軽にusing出来ないんですよね。ファイルスコープまたいだりとか、あとヘッダ(.h)とソース(.cpp)でもusing namespaceの有効範囲が変わったりするので厄介。
ヘッダの読み込み順(定義の順番)とかも考えなきゃいけないし。

namespaeで括るのが当たり前になったんなら、そのへんもC#の様な感じで使える用になるといいんだけどなぁ。
ついでにこれまたC#のようにヘッダの依存関係とか気にしないで済む用にもw
その辺c++、namespaceで括るのが当たり前になったのに、使いにくさが目立つ部分だったりして。

とかいう愚痴はおいといてw

問題は、コーディング規約は規約の内容よりも、プロジェクト全体でキチンと守られているか、と言うことの方が重要だったりするので、一度決めた規約を途中でやっぱこうした方がよかったなーとか思っても、修正量を考えるとなかなか移行出来なかったするぽ。
中途半端についつい部分的に違う規約を適用しちゃったりし出すとカオスになるしw

そんなかんじなので、1からリファクタリングとかするときには規約の見直ができうるタイミングだったりするのだけど。
うんうん悩んでばっかりだとちっとも作業進まないんだよなぁ。

どないしょ。

2016-03

14

02:19:08

時代を感じるw

なにげにSFCの改造系って、旬はもうとっくにすぎてて、いまは残滓というか、残骸のような物しか残ってないかんじで。

ツール周りがVB製がおおいというのがその辺を物語ってるぅ。

んで、そのVB製のツールがwin7だと不具合でまくりで。

まだXP使ってた頃なら問題にならなかったんだろうけどなぁ。
定義マップからバイナリを表形式で表示&編集出来るツールが、win7だと複数行のコピペするとブチ落ちる……つかえねぇw

一応そのソフトの64bit版とかいうのもあったんだけど、別の人がつくったものらしく、さらにこっちはバグだらけ? でまともに動きやしない。
パッと見た感じ、データフォーマットの一部が、もとのVB製のだと省略可(省略するとデフォルト値が入る)となってる項目が、64bit版だと省略不可とか意味判らん仕様で、そのまま定義ファイルが流用できないし。
んで、デフォルト値で埋めりゃいいのかと簡単なコンバータ書いて見た物の……。
(定義ファイルはただのカンマ区切りのcsvなのでとっても簡単)
なんか表に使われる値の範囲値? がオカシイとかいうエラーがモリモリ。
エラーもちゃんと具体的な内容がでないので、何が悪いのかさっぱりw

なんかデータの中から、また別の定義ファイルを参照してる部分あたりでバグってる感じっぽい。単純なデータだけなら表示出来る用にはなったんだけども。たとえば敵のデータの部分で、落すアイテムってので、別のアイテムリストの定義を参照にしてると、そこでうまく読み込めてない感じ。文字コード周りとかなのかね??
うーん。単純にこれ作った人があんま元のソフトの仕様とかあんま理解出来てないまま作った感が……。最終的にロムデータを定義をもとにバイナリでアドレス指定して直で書き換えるので、こんなテキストデータすらろくに読めないレベルの人がつくった、バイナリ直接弄るソフトとかなんか怖い……w
あと、かろうじて読み込めたデータで複数行コピペしてみたら…なんか挙動オカシイ&アンドゥも出来ないっぽい。これやっぱマジつかえねぇw

でも、もう旬のすぎてるものなので、新しいツールとか作る人もいないっぽいし、かといって自分でつくるのもなぁ。アドレスとデータ幅と、データのフォーマットまで定義としてテキストであって(解析した人はエライ)、あとはそれ書き換えるだけなので、作るのはそんな難しくなさそうだけど。
そこまでやりたいかというと……

とおもったのだけども、単純に考えたらすでにデータのアドレスまで分ってて、そこから何バイト区切りでこんなデータが入ってますよってのが定義ファイルであるわけだし。
したら普通にバイナリエディタでその範囲のコピペすりゃ良いだけじゃん……と。

やりたかったのは、こっちのパッチの武器の設定はバランス良くて良い感じなんだけど、こっちのパッチは敵の技の設定が良い感じ。なので、こっちの敵の技の設定をコピーして武器のバランスが良い方のパッチ当ててるロムを書き換え~で。
VB製のやつだと、複数行のコピペで落ちちゃうのでそれが簡単に出来ない~って話だったので。

ツールがあるからと言って、ツールが使えないからって、もっとローテク使えば解決出来ることに思い至らないとか、ちょっと柔軟な思考ができなくなってるなw

あとは、簡単なコンバータ書いた時のことなんだけども。
もとの定義ファイル見たら、文字コードShift-jisですよ奥さん。まあVB6とかの時代のソフトで使うやつだものな……。
んで、vcで書いたんだけども文字コードセットをマルチバイトなプロジェクトとか久しぶりに作ったよ……。

いまではもうunicodeがデフォなので。
vc++だと、最近のWinOSの内部コードがutf-16だということと、標準ライブラリの関係上、読み込むテキストファイルの文字コードもutf-16にした方がなにかと捗るわけですが。
QTで作るならテキストファイルもソースコードもutf-8に統一するんですけどね。

なにげに、マルチバイトと切り替え可能なプロジェクトなんて作ることなんて無いだろう…と思いつつも一応TCHARとかstd::stringとstd::wstringを切り替えるtstringとか定義して使う様にはしてるものの……実際にマルチバイト用プロジェクトにコードを流用する日がくるとはおもわなんだなぁ。

したらやっぱ一部動かないんでやんのw
filesystemのv3(vc++2015のstd::tr2::sysはv3仕様)はやっぱこの辺でちょっと難あるなぁ。v2のころの仕様だと問題でなかっただろうに。
どちらにせよ、文字コード周りは相変わらず闇が深いw

std::regexあたりは元がutf-16とか今のことろ非対応で、将来的にも非対応(utf-32には対応予定らしい)なのだけども、utf-16でも内部的には単にバイト列としてあつかって文字解析するらしいので、この辺はむしろマルチバイトの方が問題は出ないっぽい? なのでこっちはそのまま普通につかえたり。(むしろメインでつかってるunicode文字セットのほうがstd::regexは問題を孕んでる感じぽいかんじ)

あとは、DXライブラリ用につくってたライブラリの中からfilesystemとstd::regexつかったcsvのパース部分とか流用したのだけども。
いざ流用すると、なにげにネームスペースの命名とかが、汎用な関数にもネームスペースが「dxなんとか」だったりDXライブラリ寄りに付けすぎてて、単体で切り出すとなんかすんごい場違い感が……w

自分でちょっと使うだけのツール用途なのでどうでもいいっちゃどうでもいいことではあるんですが……。

んでもDXライブラリの依存べったりな部分と、こういう依存のあない汎用的な部分はライブラリとしても独立させた感じにしたほうがいいのかなーとか、こういうことやってみて初めて考えて見たり。
ほとんどvc++はDXライブラリ用途でしか使ってないのであんま気にしてなかった部分だったなコレ。

ちょっとライブラリの分割とか考えて見ようかな……。

と言った感じで、コンバータ自体はコンバートしてもなんかダメっぽい感じだったものの、DXライブラリ以外のプロジェクトやマルチバイト用のプロジェクトを作ったことで、いろいろと改めて気づいたこともあったりしたので、いろいろと有用ではあったかも。
なにげにふと思いつきで、ある物を検索してみたところ、やっぱあるのかっ!? となってうれしくなってプレイ。

何かと言えば、SFC版の真・女神転生2の改造版。

ロマサガ3の改造のやつはなかりの規模の改造がされてるのだけども(元の本編シナリオからすると、一〇倍ぐらいボリュームある感じになってるぽ)その辺でいろいろとツールとか調べてるときに、他にも、ちょろちょろと改造のターゲットにされてるソフトもあるんだなーってのは気づいてはいたのですが。

なにげにシナリオ的にもメガテン系では一番好きで嵌ったのがSFC版の真女神転生2だったりするんですよね。

でもこのソフト、とにかくバグが多い……。

特に致命的と思われるのが、防具の防御耐性が実際には一切効果がない。
命中率を上げる魔法が効果が逆に命中率下げる効果になってる。(このゲーム命中率は結構重要な要素だったりする)

そして……。

当時、中古で買ったと思うんだけど、説明書とかもみなけりゃ、ファミ通の記事もみるようなタイプでもなかったので、もろに嵌って何が起ったんだ……となったですよ。

戦闘中に8体だったか仲魔を召喚するとフリーズするというバグ。

普通にやってりゃそうそう起らないのだけども、ラスボスの出す技で、隊列の一番最後のキャラだったかHPが一番低い奴だったかを、即死させるという技があって。

それで、それように死に役を召喚しておく……という対策って普通に思いつくじゃないですか。

で、ラスボス戦で、はじめてそのバグにあたってフリーズという。
それも、初めてのラスボス到達、初対戦の時に……おかげでこっちもフリーズしたわw

むしろ、なんかそういう演出なのかとさえ思えるようなバグですよね、これ……。

いまならサガフロンティアのブルー編のラスボス戦の、ENDの表記無い版的な演出とか思い浮かぶけど。


んで、改造版では、その辺のバグがあらかた無くなった、いろんな残念なところが治ってる感じの修正版って感じで。

さらには仲魔もレベルアップするようになってたりとか。(レベルアップボーナスもあり)
あんまり派手にならない程度の追加要素がはいってるかんじで、すばらしい。

そんなかんじで久しぶりに真・女神転生2プレイ中。


なにげにちょうど今読んでる、高橋克彦の「竜の柩」のなかで、古事記のSF的解釈とかうんぬんのところで、宇宙からやってきた人達が地球で繁栄して、天変地異だか何らかの理由で、一旦他の星に待避することになった。で、そのときそのまま地球に残ったのが国津神。
で、地球外に待避した人たちが天津神で、待避場所がが高天原。で、帰ってきたときに国津神が天津神に国を譲る~みたいな話が出てくるのですが。

真・女神転生2の中でも出てきたな~。
国津神、天津神。確執ある関係性で。
ヘブライ系の神とかの力をかりて、国津神が復権しようとして天津神を封じ込めようとしたけど、それは単に国津神が利用されただけで、結局ヘブライ系の神に騙されてどっちも封じられる事になると言う。
で、主人公が国津神を開放し、東京の守護神である将門公を復活させ天の岩戸を開き、天津神も開放して~みたいな流れ。

この辺の流れは面白いんだよなぁ。
宗教の伝達経路とか方法とか。そういう背景の話。
土着の神を悪魔に置き換えたりとか。有名どころではバアル→ベルゼバブとかそういうの。あとラスボスがキリスト教系の唯一神というのも愉快な設定だしw

その辺で、あーメガテン久しぶりにやりたいなー。
それもやるなら真・女神転生2やりたりなー。でもあれガッカリバグおおいんだよなぁ。

て所からの流れだったりして。

おかげで「竜の柩」は途中でほっぽり出してメガテン三昧……そんな最近。


2016-03

04

05:09:02

聖なるウ○コ!

久々に某TAB譜サイト訪問。とりあえずメガデスの新譜の曲のがあったのでとりあえず保存しておこうかと思ったらば。
拡張子が.gpxの奴が。

ギタープロの.gp5の次のフォーマットとかで。タブ譜表示系の統合のTuxGuitarというアプリでもまだ未対応なんだよなこの形式。
んでも新しいフォーマットでてからもう結構経ったし、そろそろ対応とかしてるんじゃないかとググってみたらば。

割と最近TuxGuitar1.3.1なんてものが。しかも.gpx対応されてる。

以前は1.2で更新終了か? ってぐらい止まってたので、久々に更新きてたのか。ひゃっはーっ!

とおもったら……。

再生時の出力なんかいろいろ増えてるな……んでもまあ、うちは一応YAMAHAのMU500とかあったりするのですが、普段は電源入れてないんですけど、ちょっとMidi使う時に電源入れるのがタルイので、VirtualMIDISynthというアプリに、GMだったかGS音源ライクなサウンドフォントセットを入れてソフトMidi再生な感じにしてたりで。

VirtualMIDISynthはそれほど軽いってわけでもないけど、GMだったかGS音源ライクなサウンドフォントが良くできていて、癖のない音なので安心して使える感じなのですが(ソフト音源は発音の仕方に癖があったり音色が特色ありすぎたりするものも多いので)
TuxGuitar1.3.1のアウトプットにVirtualMIDISynthを指定した瞬間……

ピタっ……。

マウスのポインタ止まった。

Ctrl+Alt+Delもまったく反応無し。

なんかコールして返ってこない感じのフリーズなかんじ。
VirtualMIDISynthは内部的にはMidiデバイスとして認識される感じなので、ソフトエミュレートなんだろうけどハードウェア的に応答が返ってこない感じの状態になってる雰囲気。

何しても無反応。
泣く泣く電源長押し強制シャットダウン~。

再起動後、もっかいTuxGuitar立ち上げたら、すぐに同じ状態に。
デバイスの設定変更不可??

聖なるウ○コ-!

以前のverでは問題なかったのになぁ……。

ん? そういえば。
TuxGuitar1.3では.gpx対応してるっぽいのでスルーしたのですがTuxGuitar1.3出る以前に1.2用の.gpxを開けるプラグインが出てるという記事も見かけたり。

と言うことで1.3はアンインストール。

で、1.2にプラグインを……とおもったらなんかプラグイン解説サイトとファイル構成が合わない。

あ……そうだった……。

tuxguitarってJAVA製なんですよね。
んで、コレしかJAVA製のソフト使ってないのでそのためだけにJAVA入れるのやだなーとかおもて(ブラウザとかにも勝手になんか追加してくれたりして不具合起こしたりするとかいう話も聞いたので)調べてみるとjcgoなる物があって。
JAVAのコードを変換してcでビルドすることで、JAVAのVM使わずに通常のアプリとして実行出来る用になるって技術で。

んでtuxguitar 1.2 jcgoってのを入れてたんだっけか。

プラグインの形式が.jarなんだけどtuxguitar 1.2のインスコしたフォルダのプラグインフォルダに同じ拡張子のものがなくてあるぇー? とか思ったんだけど、その謎がとけたw

確かちょうど当時、JAVAの脆弱性がちょっと問題になってた時期だったっけか。
そんなこんなでJAVA入れなくて済んで良い感じ-とおもったのだけど、割と最近ちょっとした便利ツールがJAVA製で、仕方なく入れたばかりだったんだよな。
脆弱性とかも随分経ったし、すこしは改善してると期待して(ぉ
それで1.3は普通に動いてたのか。

んでもどうも、JAVAのVM実行環境とVirtualMIDISynthの挙動のところでクラッシュしてる感じっぽいんですよねこれ。

ということでtuxguitar 1.3のjcgo版ないかとググってもでてこなーい。

聖なるウ○コ-!!

んまあ仕様変更なんかあって1.3自体でVirtualMIDISynthがクラッシュするようになっちゃってる可能性もなきにしもあらずですが。

なーんかJAVAの脆弱性つぶす処理のところで、VirtualMIDISynthの外部のハードウェア系ドライバをエミュレートする感じのところが変なことになってるんじゃないのかなーというのが思い浮かぶぅ。

んまあ……実際問題.gpxはそんなまだ出回ってないので、特にすぐに必要なものでもないし……tuxguitar 1.3のjcgo版が出てからでいいか……なかんじ。
gpx→gp5なコンバータもあるっぽいし。(このオンラインサービスつかえるんかな?)

あとそれ以前に最近は音楽にほとんど触れてない感じだしな……。
ベースはお布団の近くにあるので、ちょいちょい寝っ転がって手慰み程度にひっぱたいたりしてますが。

んでもPC完全フリーズとか久しぶりだなぁ。
win7はわりと安定してるですよね。

むしろ最近はブラウザ周りの不具合おおいなぁ。
unityがwebプレイヤ撤退で、WebGLに移行する感じなのだけども、最近よくやってる脱出ゲーム界隈でもWebGL版ちょいちょい出てきたんだけど、結構フリーズやそもそもゲームが始まらないとか、不具合多い感じ。

いまのverの状況だけなのかもしれないですが、基本的にWebGLって、起動時の待ち時間長いですよね。

かといってflashは脆弱性だらけで。その脆弱性を対応したせいなのか、最近つべとか動画再生のプラグインが不具合出まくりぽ。
妙に重たくなったし。
今のハードウェアでそんな固まったりするんじゃ、昔はどうやって再生してたんだよ? とか疑問に思うほど、最近のは妙に重たい。

とはいえ、HTML5版のつべもなんか挙動オカシイし。
ABP周りでおかしくなってるだけってオチかもしれませんがw

2016-03

02

05:54:14

小ネタ

三月に雪か……ちゃっぷい。

映画ネタ~

「インターステラー」
もうとっくに公開されてる奴なのだけども、いまごろ知ったり。
正統派のハードSF系映画とかで、ちょっとおもしろそう。そのうちレンタルとかしてみるかな。

映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』日本版予告編1
ttps://www.youtube.com/watch?v=KAHtg37cMzI

今年夏公開。
まさか続編でるとは。でも今回はウィルスミスはでないそうな。
んでもまあ前作は、普通におもしろいっちゃおもしろいんだけど、どうにもアメリカ万歳映画なところがちょっと引っかかるところだったなぁ。


ビルとテッドシリーズの第三弾は、かなり具体的になってきてるっぽいんだけど、続報はないぽ。

なにげにキアヌつながりで、最近「コンスタンティン」のTVドラマ版がはじまってたな。キアヌ主演の映画のほうの「コンスタンティン」は、嫌煙キャンペーン映画みたいになってて、なんだこれという印象が強いw
もとは原作はアメコミで、キャラ設定はTVドラマ版のほうが原作に忠実だとかで。んでもみてみたけどいまいち主人公に華がなさ過ぎて微妙な感じぽ。

TVドラマシリーズと言えばウォーキングデッドもシーズン6再開。
リックとミショーンの濡れ場とか……そういう雰囲気もともとあったけど実際にそうなるとなんか変な感じw リックとダリルのふたり旅はなんか男同士というか悪ガキ同士のヤンチャ旅って感じなほっこりエピソードで良い感じ。

スピンオフのフィアー・ザ・ウォーキング・デッドのほうは、なんかすんごくつまらなくて、途中でリタイアしちゃったな。


たまにはレンタル屋でもいってみようかなーという気もしてきたりしなかったり。
最近のDVDとかってPCで再生できるのかね。以前まだTV置いてた頃でも、PS2での再生はカックカクで、結局PCで再生してたからなぁ。
んでも最近ブルーレイの普及でどうなったんだろ。うちにはいまだに再生できる機器ないけど。
ちょっとググってみたら、普及はあんま進んでない模様。てか4kとか画質とかどうでも良い感じ派なので、そっち系まったく興味ないなぁ。
もはやオーディオマニアとかと同じくくりのマニア向けハイエンド商品って感じで一般向けなイメージあんまないぽ。

それよりも普通に1TBぐらいで2k円ぐらいの価格の記憶媒体とかでないかねぇ。
んでもって100年ぐらいは耐久性ある感じのw

バックアップメディアのほうもうちょっとなんか技術革新こないかなー。

そろそろ2~3TBの外付けHDDをデータバックアップ用でほしいかなーとか最近考え中なので。もはや4GB単位のDVDRでちまちまバックアップとかやってられない感じぽ。



話はがらっとかわって

本を読むときに頭の中で「声」が聞こえる人と聞こえない人がいることが判明
ttp://gigazine.net/news/20160225-read-voice-in-head/

「ボクは本を読むとき声を出さないと読めない……」

てのは、とある漫画の脳が筋肉のキャラの台詞ですがw

本を読むときとか文章を読むとき、脳内で音読してるかどうかって事なのかな。
また、その声が「自分の声とは違う」とかいうけど、そもそも自分の声って普通ははっきりと把握してないものだとおもうんだけど。日常的に自分の声を録音した物を聞く仕事とかしてる人は別として。そもそも脳内で再生する声って声じゃなくて文字認識というか文章を認識してるだけで「読んでる」というのとはまた違うような気もするぽ。

それとは別に、速読術とか、本を読むの速い人って、脳内音読とかしないっぽいですね。

文字を見て、その文字をシーケンシャルに意識の上にのせて字句解析しながら意味解釈していく……てのが脳内音読方式だとすると、速読とかの人は、画像認識として文字情報を取得して、あとから必要な部分を画像データから検索して意識の上で再生する。
とか言うのをなんかで読んだ気がする。

文字情報を処理する脳の使い方が端から違う感じなんだとか。

音読方式は、一文字分を読み込むスキャナとそのデータを音声として出力する装置がセットになってて、読み込んだデータをキャッシュして音声出力した先からキャッシュはどんどんクリアされていく感じかな。

んで速読とかの映像記憶方式は、1ページ単位でスキャナで取り込んで(文字化のプロセスはあるのかな?)HDDに保存。その時点では内容はまったく理解していない。
内容にアクセスするときはHDD内のデータを索引検索して、そこで初めて音読方式に近い形で意味解釈を行う。
(あと、なんか単語単語を無作為にひろってだいたいの全体像を把握して画像に検索用のタグとか画像名タイトル的な物を割り振ってたりもするっぽい)

そんな感じなのだろうか?

音読方式は記憶に向かない。単に読んだだけでは頭に入らないので、通常は書き写したりとかすることで短期記憶から長期記憶に残るようにしたりする。ってので一時的なキャッシュに乗せるという表現にしてみた。

んーそうなるとこれは単純な記憶方式、脳の使い方の問題であって、またちょっと違う話かな。

そもそも日本語とか話し言葉の言語は音声言語とよばれるもので、コミュニケーション行動の一つとして、音を発するというところが起源だったりするそうな。
単なる音節のつながりから字句解析とかって、かなり複雑な能力だと思われる。
音声から意味の通る言語として認識してその意味まで識別できるAIとか、作るの相当めんどくさそうなのは想像に難くないし。
結局、映像記憶方式も、意識の上に乗せる際にはシーケンシャルな字句解析が必要で、そのスピードの短縮には限界がある感じにおもえる。

結局何が言いたいのかと言えば、ようやっと高橋克己の「邪宗門」の上巻が読み終わったw

ものすっごくちっちゃい文字でびっしりと埋められていて、さらには哲学、道徳、宗教、歴史といった話がみっちり詰まっていて、字句解析、意味解析、さらにはそこから飛躍発展する思惟。
いろいろ考えさせられる事が多くて大変に面白いんですが、とにかく読むのに時間が掛かる。

それで、この記事読んで、こんなに一冊読むのに時間掛かるのは、脳内で一字一句音読してるからなのかなーとかおもったりで。

で、音読しない方式、もしくは音読しない、声が聞こえない人ってどういう認識をしているのかなというところで、ちょっと考えて見たことだったりして。

んでもこの記事みてると、なんか脳内の声、思考の声というか、そういう物に実際の音声、誰の声とかなんて気にする人がいるのかというところで、そういうことを考える人もいるのか-とかおもったり。

んでも、思考の声なんかに肉声なんかあるわけ無いじゃんと最初は馬鹿らしいとおもったのだけども。言語は基本、音声言語だと考えると、やはり脳内では、誰かの声(のシミュレート音声)で再生される、と考えると、人によっては自分以外の特定の誰かの声とかで固着しちゃう人というのも居るのかも知れない。という考えにも思い当たったり。

まあ、脳内の友人とか、見えない友達とか、そういうのも作り出せる脳だから、何でもありか。

しかし、邪宗門読み終わるのはいつになる事やら。
でも、バキで出てきた合気の達人のひとは出てこなかったな。上巻で完全に教団は崩壊してるけど。うーん。合気の達人ネタは本書の雰囲気には合わないから割愛されたのかなw

てか教団崩壊までの話だとおもってたのに、上巻で崩壊までいってるので、ちょっと以外な展開ぽ。
その後、オウム崩壊したあとの、残党が新しいの立ち上げたりとか、もとの形は無くなったけど野に散って思想だけは残すみたいな、そういう展開になってる。
インドネシアの島国に布教に派遣された人の話とか出てきてるし。
そこで以前、キリスト教圏の国の植民地だったとき土着の宗教を無理矢理改宗させられ、日本が統治するようになった後、その歴史を知った上でまた別の宗教を押しつけるのか……。土着の宗教は神道と近い性質で、相容れないものではないとしつつも、それを都合の良い解釈でねじ曲げて取り込むことは良いことなのか……とか。

この段階でまだ残り半分も残ってるとなると、この話は何処に行くのだろうか。

高橋克彦の「竜の柩」の方を先に読んじゃおうかなぁ。こっちも上下巻あるけど、普通の文字サイズの普通の文章量の本だし。

はふー。
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