堕天使の煉獄
2015-08
21
01:38:46
終わってなかったのか……
やることはいっぱいあるはずなのに、
今頃?
なかんじの奴をここ数日見続けてしまった。
アウトレイジ、アウトレイジビヨンド。
なんかブラクラの日本編で出てきた
「悪意に満ちて分別のかけらもない
そんな人間が裏切り合い殺し合ってる世界」
な感じの映画でしたね。
全員悪人。一番悪い奴は誰だ?
のコピー通りで、結構面白かったです。
「野球やろうか?」
に吹いた。
あと、ビヨンドのほうのラストの爽快感もいい感じw
んで、その後に……
以前からそのうち観ようとは思っていたのだけども。
てか、そろそろ終わった(完結した)? とおもって
見始めたら、まだ終わってなかった
(だってウィキ見たら、ここからしたネタバレ全開みたいなのが冒頭にあって
それ以上読めなかったんだものw)
「ウォーキングデッド」を見ました。
ていうかシーズン3ぐらいから、
真ん中でエピソードが区切られて
シーズンの終わりで話が途中で切れるって感じになってる構成が
ちょっと嫌らしい……。
しかし……確かに面白いし、クオリティもすごく高い作品で
人気になるのもうなずけるのですが……。
すんごくイライラするw
たしか、まだ初期のころに伊集院さんもラジオで言ってた気がするんですが
とにかく出てくるキャラクタがみんな糞野郎なんですよね。
映画とかでは必ず一人はでてくる、
「みんなの足を引っ張るドジで無能な奴」
「独りよがりな行動で全員をピンチに陥れる奴」
といった、いわゆる厄種なんていわれる役柄の人がいますよね。
そういう役柄のひとが足を引っ張ったり、主人公達をピンチに陥れ
そんなストレスを解消することで爽快感を得るためな感じの。
が、ウォーキングデット……
全員厄種。一番の糞野郎は誰だ?
ちょうどアウトレイジ観た後で見始めたので
こんなコピーが頭をよぎりましたw
んでもう、だんだんと、
「はやくこいつ死なねーかな」
という見かたしか出来ない感じに。
しかしまあ、よくもこれだけの、
観てる人を苛つかせるタイプが大集合した物だとw
んでも、観てて特に気になった所は
やっぱこれアメリカの話だなぁ。
というところかな。
とにもかくにも銃頼み。
って感じが。
これも伊集院さんが当時ラジオでも言ってた気がするんだけど
最終的にはゾンビの脳を破壊すれば良い。
ということで、複数に囲まれてるときでなければ
動作が鈍いので、すたすたと近づいていって、頭をナイフで突き刺して殺す。
ってのも単体であれば余裕だったりする。
銃声もゾンビを引き寄せてしまうという設定があるので
単体で見つけたときは、銃はかえって他のゾンビを呼び寄せるため
使わない方が良い。
さらにはなぜか、日本刀をもった黒人女性がでてくるのだけども
無双状態だったりしてかっちょいいーんですが。
そこからみても、日本刀などの長物超有効。
普通に槍とかのが安全に倒せたりするのに
なぜかナイフは小型のナイフが使われること多かったりするし
なんだかんだで最後にはとにかく銃に頼る展開なんかは
いかにも銃社会だなーとか。
あとは、いまいち文化の違いからか理解出来ないのですが
死人が出たとき、近しい親しい仲の人は土葬にこだわり
そうでない人は火葬。
そのへんのこだわりがピンとこなかったりする。
全員土葬にするのは手間が掛かりすぎる……って事なんだろうけど
死んだ後の扱いが、なんだか差別的というか。
送る人がいる幸せを享受できる人とそうでない人的なことなのだろうか。
そのへん、葬儀の様式というか、死語の世界だとかの考え方てきなものの
文化の違いからかあんまし理解が及ばない所である。
んでも、ちょうどアウトレイジ観た後ということもあって
上にも書いたけど、そのときに思った
「悪意に満ちて分別のかけらもない
そんな人間が裏切り合い殺し合ってる
そんな世界」
てのが、ウォーキングデッドの世界でも適用されてて
いろいろと思うことがかぶったり。
そういう世界では、善性は悪徳にもなり得るという。
マルキドサドの
「ジュリエット物語又は悪徳の栄え」
「ジュスティーヌあるいは美徳の不幸」
2作に通じる物がありますね。
ジュリエット物語の方はとにかく悪行三昧淫蕩三昧で生き続けるのに対し
妹のジュスティーヌの物語は美徳を貫こうとするも
あらゆる不幸にみまわれ、仕舞いには雷に打たれてくたばるという
踏んだり蹴ったりな末路という。
一言でいうなら、「正直者は馬鹿を見る」という説話?w
ウォーキングデッドでも、美徳を重んじたばかりに
仲間が死んでしまう結果を招く。
そこで(大抵、年寄りのおじいちゃんキャラが)主人公に
こんな世界だからこそ、正しい行いをするべきだと
美徳や善性を説き、その結果おこった不幸とのあいだで
主人公は葛藤する展開が結構おおい。
結果的に主人公は不幸の度に、正しいことの基準を
酷くなった世界にあわせて修正を繰り返していって
どんどん世界に適応していっているのですが。
かつて夫に虐待されていた、弱い女だったキャラが
ふっきれて善の基準を遙か斜め方向に振り切っちゃってたりして。
それを見て、主人公は自分も極端に行っちゃったんじゃねーかと
我に返ったりと反面教師にしたりしてw
その辺の善悪の彼岸的な展開は面白い部分ですね。
しかし、第5シーズンまで一気にみたので、かなりくたびれました。
そんで、うわーやっぱ完結してねぇのかよ。
と愕然としたついでに、これまた伊集院さんがラジオで薦めていた
Zネーションもちょろっとみてみたり。
うーん。
ウォーキングデッドみた後すぐに見た所為もあるんだろうけど
あらゆる面でB級すぎて、しょぼすぎる……。
最初の二話でギブアップ。
ウォーキングデッド見る前に見始めたら
こんなもんかと見られたかもしれないけど。
同ジャンルだけに比較してしまうぽ。
そしてその差が歴然すぎて、視聴に耐えない……w
そんな感じで、ここ数日ずーっと惚けたように映像を見続けてましたw
今頃?
なかんじの奴をここ数日見続けてしまった。
アウトレイジ、アウトレイジビヨンド。
なんかブラクラの日本編で出てきた
「悪意に満ちて分別のかけらもない
そんな人間が裏切り合い殺し合ってる世界」
な感じの映画でしたね。
全員悪人。一番悪い奴は誰だ?
のコピー通りで、結構面白かったです。
「野球やろうか?」
に吹いた。
あと、ビヨンドのほうのラストの爽快感もいい感じw
んで、その後に……
以前からそのうち観ようとは思っていたのだけども。
てか、そろそろ終わった(完結した)? とおもって
見始めたら、まだ終わってなかった
(だってウィキ見たら、ここからしたネタバレ全開みたいなのが冒頭にあって
それ以上読めなかったんだものw)
「ウォーキングデッド」を見ました。
ていうかシーズン3ぐらいから、
真ん中でエピソードが区切られて
シーズンの終わりで話が途中で切れるって感じになってる構成が
ちょっと嫌らしい……。
しかし……確かに面白いし、クオリティもすごく高い作品で
人気になるのもうなずけるのですが……。
すんごくイライラするw
たしか、まだ初期のころに伊集院さんもラジオで言ってた気がするんですが
とにかく出てくるキャラクタがみんな糞野郎なんですよね。
映画とかでは必ず一人はでてくる、
「みんなの足を引っ張るドジで無能な奴」
「独りよがりな行動で全員をピンチに陥れる奴」
といった、いわゆる厄種なんていわれる役柄の人がいますよね。
そういう役柄のひとが足を引っ張ったり、主人公達をピンチに陥れ
そんなストレスを解消することで爽快感を得るためな感じの。
が、ウォーキングデット……
全員厄種。一番の糞野郎は誰だ?
ちょうどアウトレイジ観た後で見始めたので
こんなコピーが頭をよぎりましたw
んでもう、だんだんと、
「はやくこいつ死なねーかな」
という見かたしか出来ない感じに。
しかしまあ、よくもこれだけの、
観てる人を苛つかせるタイプが大集合した物だとw
んでも、観てて特に気になった所は
やっぱこれアメリカの話だなぁ。
というところかな。
とにもかくにも銃頼み。
って感じが。
これも伊集院さんが当時ラジオでも言ってた気がするんだけど
最終的にはゾンビの脳を破壊すれば良い。
ということで、複数に囲まれてるときでなければ
動作が鈍いので、すたすたと近づいていって、頭をナイフで突き刺して殺す。
ってのも単体であれば余裕だったりする。
銃声もゾンビを引き寄せてしまうという設定があるので
単体で見つけたときは、銃はかえって他のゾンビを呼び寄せるため
使わない方が良い。
さらにはなぜか、日本刀をもった黒人女性がでてくるのだけども
無双状態だったりしてかっちょいいーんですが。
そこからみても、日本刀などの長物超有効。
普通に槍とかのが安全に倒せたりするのに
なぜかナイフは小型のナイフが使われること多かったりするし
なんだかんだで最後にはとにかく銃に頼る展開なんかは
いかにも銃社会だなーとか。
あとは、いまいち文化の違いからか理解出来ないのですが
死人が出たとき、近しい親しい仲の人は土葬にこだわり
そうでない人は火葬。
そのへんのこだわりがピンとこなかったりする。
全員土葬にするのは手間が掛かりすぎる……って事なんだろうけど
死んだ後の扱いが、なんだか差別的というか。
送る人がいる幸せを享受できる人とそうでない人的なことなのだろうか。
そのへん、葬儀の様式というか、死語の世界だとかの考え方てきなものの
文化の違いからかあんまし理解が及ばない所である。
んでも、ちょうどアウトレイジ観た後ということもあって
上にも書いたけど、そのときに思った
「悪意に満ちて分別のかけらもない
そんな人間が裏切り合い殺し合ってる
そんな世界」
てのが、ウォーキングデッドの世界でも適用されてて
いろいろと思うことがかぶったり。
そういう世界では、善性は悪徳にもなり得るという。
マルキドサドの
「ジュリエット物語又は悪徳の栄え」
「ジュスティーヌあるいは美徳の不幸」
2作に通じる物がありますね。
ジュリエット物語の方はとにかく悪行三昧淫蕩三昧で生き続けるのに対し
妹のジュスティーヌの物語は美徳を貫こうとするも
あらゆる不幸にみまわれ、仕舞いには雷に打たれてくたばるという
踏んだり蹴ったりな末路という。
一言でいうなら、「正直者は馬鹿を見る」という説話?w
ウォーキングデッドでも、美徳を重んじたばかりに
仲間が死んでしまう結果を招く。
そこで(大抵、年寄りのおじいちゃんキャラが)主人公に
こんな世界だからこそ、正しい行いをするべきだと
美徳や善性を説き、その結果おこった不幸とのあいだで
主人公は葛藤する展開が結構おおい。
結果的に主人公は不幸の度に、正しいことの基準を
酷くなった世界にあわせて修正を繰り返していって
どんどん世界に適応していっているのですが。
かつて夫に虐待されていた、弱い女だったキャラが
ふっきれて善の基準を遙か斜め方向に振り切っちゃってたりして。
それを見て、主人公は自分も極端に行っちゃったんじゃねーかと
我に返ったりと反面教師にしたりしてw
その辺の善悪の彼岸的な展開は面白い部分ですね。
しかし、第5シーズンまで一気にみたので、かなりくたびれました。
そんで、うわーやっぱ完結してねぇのかよ。
と愕然としたついでに、これまた伊集院さんがラジオで薦めていた
Zネーションもちょろっとみてみたり。
うーん。
ウォーキングデッドみた後すぐに見た所為もあるんだろうけど
あらゆる面でB級すぎて、しょぼすぎる……。
最初の二話でギブアップ。
ウォーキングデッド見る前に見始めたら
こんなもんかと見られたかもしれないけど。
同ジャンルだけに比較してしまうぽ。
そしてその差が歴然すぎて、視聴に耐えない……w
そんな感じで、ここ数日ずーっと惚けたように映像を見続けてましたw
Sun
Mon
Tue
Wed
Thu
Fri
Sat
01
■
■
軍曹
02
03
■
■
絵描きが罹る病
04
05
06
07
08
09
■
■
注意力散漫なのか
10
■
■
うん、ダメだ
11
12
13
■
■
備蓄がつきた
14
15
16
17
18
19
20
21
■
■
終わってなかったのか……
22
23
24
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28
29
30
31
total:2076028 t:55 y:399
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