堕天使の煉獄

Gallery
Comic
Story
Production
Work
Link
やることはいっぱいあるはずなのに、
今頃?
なかんじの奴をここ数日見続けてしまった。

アウトレイジ、アウトレイジビヨンド。

なんかブラクラの日本編で出てきた

「悪意に満ちて分別のかけらもない
そんな人間が裏切り合い殺し合ってる世界」

な感じの映画でしたね。
全員悪人。一番悪い奴は誰だ?
のコピー通りで、結構面白かったです。

「野球やろうか?」
に吹いた。
あと、ビヨンドのほうのラストの爽快感もいい感じw


んで、その後に……

以前からそのうち観ようとは思っていたのだけども。
てか、そろそろ終わった(完結した)? とおもって
見始めたら、まだ終わってなかった
(だってウィキ見たら、ここからしたネタバレ全開みたいなのが冒頭にあって
それ以上読めなかったんだものw)
「ウォーキングデッド」を見ました。

ていうかシーズン3ぐらいから、
真ん中でエピソードが区切られて
シーズンの終わりで話が途中で切れるって感じになってる構成が
ちょっと嫌らしい……。


しかし……確かに面白いし、クオリティもすごく高い作品で
人気になるのもうなずけるのですが……。

すんごくイライラするw

たしか、まだ初期のころに伊集院さんもラジオで言ってた気がするんですが
とにかく出てくるキャラクタがみんな糞野郎なんですよね。

映画とかでは必ず一人はでてくる、

「みんなの足を引っ張るドジで無能な奴」
「独りよがりな行動で全員をピンチに陥れる奴」

といった、いわゆる厄種なんていわれる役柄の人がいますよね。
そういう役柄のひとが足を引っ張ったり、主人公達をピンチに陥れ
そんなストレスを解消することで爽快感を得るためな感じの。

が、ウォーキングデット……

全員厄種。一番の糞野郎は誰だ?

ちょうどアウトレイジ観た後で見始めたので
こんなコピーが頭をよぎりましたw

んでもう、だんだんと、
「はやくこいつ死なねーかな」
という見かたしか出来ない感じに。

しかしまあ、よくもこれだけの、
観てる人を苛つかせるタイプが大集合した物だとw


んでも、観てて特に気になった所は
やっぱこれアメリカの話だなぁ。
というところかな。

とにもかくにも銃頼み。
って感じが。

これも伊集院さんが当時ラジオでも言ってた気がするんだけど
最終的にはゾンビの脳を破壊すれば良い。
ということで、複数に囲まれてるときでなければ
動作が鈍いので、すたすたと近づいていって、頭をナイフで突き刺して殺す。
ってのも単体であれば余裕だったりする。

銃声もゾンビを引き寄せてしまうという設定があるので
単体で見つけたときは、銃はかえって他のゾンビを呼び寄せるため
使わない方が良い。

さらにはなぜか、日本刀をもった黒人女性がでてくるのだけども
無双状態だったりしてかっちょいいーんですが。

そこからみても、日本刀などの長物超有効。

普通に槍とかのが安全に倒せたりするのに
なぜかナイフは小型のナイフが使われること多かったりするし
なんだかんだで最後にはとにかく銃に頼る展開なんかは
いかにも銃社会だなーとか。


あとは、いまいち文化の違いからか理解出来ないのですが
死人が出たとき、近しい親しい仲の人は土葬にこだわり
そうでない人は火葬。

そのへんのこだわりがピンとこなかったりする。

全員土葬にするのは手間が掛かりすぎる……って事なんだろうけど
死んだ後の扱いが、なんだか差別的というか。
送る人がいる幸せを享受できる人とそうでない人的なことなのだろうか。
そのへん、葬儀の様式というか、死語の世界だとかの考え方てきなものの
文化の違いからかあんまし理解が及ばない所である。


んでも、ちょうどアウトレイジ観た後ということもあって
上にも書いたけど、そのときに思った

「悪意に満ちて分別のかけらもない
そんな人間が裏切り合い殺し合ってる
そんな世界」

てのが、ウォーキングデッドの世界でも適用されてて
いろいろと思うことがかぶったり。

そういう世界では、善性は悪徳にもなり得るという。

マルキドサドの
「ジュリエット物語又は悪徳の栄え」
「ジュスティーヌあるいは美徳の不幸」
2作に通じる物がありますね。

ジュリエット物語の方はとにかく悪行三昧淫蕩三昧で生き続けるのに対し
妹のジュスティーヌの物語は美徳を貫こうとするも
あらゆる不幸にみまわれ、仕舞いには雷に打たれてくたばるという
踏んだり蹴ったりな末路という。

一言でいうなら、「正直者は馬鹿を見る」という説話?w

ウォーキングデッドでも、美徳を重んじたばかりに
仲間が死んでしまう結果を招く。

そこで(大抵、年寄りのおじいちゃんキャラが)主人公に
こんな世界だからこそ、正しい行いをするべきだと
美徳や善性を説き、その結果おこった不幸とのあいだで
主人公は葛藤する展開が結構おおい。

結果的に主人公は不幸の度に、正しいことの基準を
酷くなった世界にあわせて修正を繰り返していって
どんどん世界に適応していっているのですが。

かつて夫に虐待されていた、弱い女だったキャラが
ふっきれて善の基準を遙か斜め方向に振り切っちゃってたりして。
それを見て、主人公は自分も極端に行っちゃったんじゃねーかと
我に返ったりと反面教師にしたりしてw

その辺の善悪の彼岸的な展開は面白い部分ですね。

しかし、第5シーズンまで一気にみたので、かなりくたびれました。

そんで、うわーやっぱ完結してねぇのかよ。
と愕然としたついでに、これまた伊集院さんがラジオで薦めていた
Zネーションもちょろっとみてみたり。

うーん。
ウォーキングデッドみた後すぐに見た所為もあるんだろうけど
あらゆる面でB級すぎて、しょぼすぎる……。

最初の二話でギブアップ。

ウォーキングデッド見る前に見始めたら
こんなもんかと見られたかもしれないけど。
同ジャンルだけに比較してしまうぽ。
そしてその差が歴然すぎて、視聴に耐えない……w


そんな感じで、ここ数日ずーっと惚けたように映像を見続けてましたw


2015-08

13

06:49:32

備蓄がつきた

タイミング的に今やらないと
なんかもう、この先ずっと後回しになりそうなので
やりかけだった絵を仕上げることに。

d_097.jpg

見開きでkanonとAIRのほぼ全キャラを
コマわりした感じの構図なのだけども。

やっぱペン入れも選択範囲つくるのも髪の毛が一番時間かかるので
キャラの数が増えると比例して作業時間も増えていく~。

そんなかんじで全キャラの線画作成と選択範囲分けするまでで
6馬鹿力消費。
(塗り作業中に深夜の馬鹿力を聴く事にしているので、
作業単位として使用。1回約100分)

普通の一枚絵、背景無しのキャラ一人の絵だと
塗り終わりまでで3馬鹿力程度なので
随分と時間がかかってるぽ。

んで、そこで最新回まで聴いてしまい、ストックがつきる。

夏コミ作業開始の時はまだ、伊集院さんは年明けすぐの
日ハム沖縄キャンプ話とかしてたのになw

一気に夏の甲子園の話題まで進んじゃったよ。

そこで初めてオリンピックの競技場の話とか聴いたり。
森元首相って、歴代でもワーストトップクラスのダメ総理てイメージなのですが。
パチやらAVやらの利権で金だけは持ってるらしいですが。

こんな自分の立場も理解してないような場違いなおっちゃんが
総理になれちゃうこの国って一体……
とか当時おもたですね。

が、とっくに過去の人だとおもってたのだけども
東京五輪組織委員会会長なんかやってるんですね……w
やはり金か……。

まあ、そもそもオリンピック自体興味ないというか
いまさら日本でやる意味もないとおもうし
オリンピック自体の存在意義もなんか微妙になってきてる昨今。

国の存在アピールやら経済効果やらも
いまのギリシャをみるに、むしろ悲惨な結果を招くだけで
デメリットの方が遙かに大きいみたいですし。

開催地のその後の悲惨な廃墟ッぷりは
オリンピックに限らず、その手の大きなスポーツ国際大会の後で
あんまし語られないですよね。

建設にかかわるゼネコンとかその利権の相伴にあずかる人たちは大もうけして
のこった借金(利用価値のない施設等含む)はあとあとで
大きくずどーんと居座り続けるかんじで。

なんて言うか、原発も同じ感じですよね。
発電コストが安いとかいいながら
発電コストよりも遙かに莫大な核廃棄物や稼働停止したとしても
その後始末にも莫大な資金と時間が必要なことは
全然報じない感じとか。

(べつに原発というテクノロジー自体には反対派ではないのですが。
現状の、ろくに事後処理もスマートに出来ない状況では
技術がまだ確立できたとは言い難い。
その状況で稼働しちゃってる現在の状況には反対派)

なんてことを、なんか馬鹿力で妙に最近聴いてた回では
社会を切る的な話題が多かったのでつられて書いてみました。

なにげに新しい言葉を使いたがる人たちの話は
なんかうんうんとうなずいてしまったw

んでもああいうのって、
つながりを求める行為なんだろうな。

1990年代末期ぐらいのころの
2ちゃん用語とかネット用語とか流行始めた頃なんかを例にとると
そこでしか通用しない共通のスラングってので
仲間意識というか、他者とのつながりを再確認するためのシグナルのような
そういう感じだったとおもうのですが

新しい用語を使いたがる人たちというのも
おんなじ様なものなんだろうなと。

ちょうど最近読んだ、堂場舜一の「解」の中でも
情報化社会の立役者みたいな役柄の方は
メールとかで簡単に情報が発信できるようになって
人とのつながりは、国境を越えても広がるようになり~と言い
かたや、一般人のつとめ人の方は
仕事の話はみんなメールで済んでしまうため
実際に人とあってコミュニケーションをとる機会が減り
かえって孤独になった。

みたいな話がでてたけど。

情報発信者として、新語を作成し
それを世間に流通させることで自分の存在をアピールしたい
という欲求から生まれてるのか。

それとも同じ人種であることを証明する割り符のように使われてるのか。

いろいろ考えは浮かぶけど、結局

「しゃえらくせぇ」

というのが、最終的に頭に浮かぶことだったりするんだけどw

んでも、それはその閉じた了解のなかの世界に入れなかった
羨望や嫉妬感が全くないとも言い切れない感じもあったりして。

2ちゃん用語を使う人を激しく攻撃する人もその感じな空気もあるぽだし。

そういうのも含めて情報過多な世界の新しい価値観ということなのでしょうかね。


……なんつって(ぉ

2015-08

10

03:36:53

うん、ダメだ

全く弄る気おこらねぇ。
d_096.jpg

やっぱperlでオブジェクト指向は向いてないね。
ベタにグリグリと書いちゃった方がいいぽ。

なんてことを、ずらっと並ぶ
モジュール名なんか見ながらおもったり。

長い時間あいてから、これらを把握し直すのは
大変にめんどくさいですw


んでもperlのIDEのPadre。

これ自体は普通にいい感じですね。

試しにテキストファイルをコンバートするだけのコード書いてみて
実行。

ってのがさくっと実行できたので。
インスコも簡単だったし。

これでわざわざレンタル鯖にあげてコンバート実行なんて面倒しなくてすむ~。


でもまあ、cgiは普通にいままで通りテキストエディタでガリガリ。
ってのでいいかな。

ただ、まだ確認してないのだけども。
Padreインスコしたときに、gccも入るらしい。
んで、verは結構古くて4.4.いくつ~とか。

んで環境変数も勝手に設定してくれるのだけども。

QTでいれてるgccと混ざったりしないだろうかこれ。
環境変数の設定あたりで。

QTのほうはc++1xの機能も普通につかいたいので
gcc4.9以降とかじゃないと困っちゃうです。

なんでも自動で設定してくれるのはありがたいけど
こういう副作用もあったりするので困る。

なんか書いてたら余計気になってきたのでQT立ち上げて確認してみる。

コンパイラの選択オプションにPadreで追加されたコンパイラが追加されただけで
影響はないぽ。

よかた。

gccのパスが上書きされてQTの方でも古いverのgcc使う設定に
変わっちゃったらどうしようという心配は杞憂だったようで。

はふ~。

2015-08

10

02:29:35

さてそろそろ

一仕事おえて、惚けてる場合じゃないな。
ってことでそろそろまたがんばろう。

その前に一応告知とか

16日の3日目、東5ホール ヒ-53b くじういんぐ
yumeiro003.jpg

表紙、挿絵とか描きました。

現場には行かないので、いっつも
入校後にぼーっとしてる間に気がついたらもうイベント始まってるよ。
とかいうケースおおかったりするので(惚けすぎだろ


しかし今回思うのは、
わりと早めに作業は開始した筈なのに
結局ギリギリまで掛かって
プチ徹夜までしちゃったりで。

もう徹夜なんてしないで済むスケジューリングをすると誓ったはずなのに(ぉ


とはいうものの、原因はわかってるんですよね。
今回の為体の原因は。

長期のお絵かきのブランクの所為で、
ぜんぜんイメージどおりに手が動かなかったり
画面構成がつくれなかったりして。

んで、その結果がたった7~8枚の完成絵のために
5~60枚の没用紙っていう。

あと、映画見すぎた(ぉ

作業中に聴くことにしてる、伊集院光の深夜の馬鹿力
原画を描いてるときに馬鹿力聴くと、そっちに気をとられて
ちっとも集中出来なかったりするので
塗りの作業の時限定でしか聴かないことにしてたりするし。

作画中は、なんにも考えないで済む
メタルとか音楽をだらだら流してるだけ。
ってのじゃないと無理っぽい。

そういうのは人によって違うのかも知れないけど。

とかまあ、いろいろと問題もおおかったりして。


それも踏まえて、
このサイトは現状、半閉鎖状態だけど
そろそろ再起動していきたいなとか。

なぜかここの日記が
ブログとして、ここがメインページみたく
直接リンク張られてたりとかしてるのを見たこともあるし……

わかりやすさというか、既存のレイアウトに近い方が
取っつきやすかろうとこういうデザインの日記cgiを組んでみたのに
普通にブログだと思われるとは本末転倒w

とはいえ、この日記のcgi。
一時カッとなって、細かくモジュール化した
オブジェクト指向のperlで組み直した所為で
むしろ後から弄るのが面倒になっちゃってたりして。
これまた本末転倒w

perlはIDEとかあるワケじゃないから
過度なオブジェクト指向はかえって見通し悪くなって
面倒になるんだなーということを学んだり(ぉ

なので1ファイルで作り直そうかなーとか
思ってたりして。

……が、結構この辺は古い話なので
ひょっとしたらなんかでてたりするのかな。
とググってみたら。

Padre
ttp://www.forest.impress.co.jp/library/software/padre/

うそん。
でてるんだ。

2009年て6年前かよ。

perlはローカルの実行環境入れるのが面倒だったり
最終的な実行環境がレンタル鯖だとモジュールの有無とか環境の差があるので
CPANもあんまし使う機会がなかったりして。

なのでもう普通にレンタル鯖にうpして
そこでテスト~ってかんじですませちゃってたんですけどね。

うーん。
IDEが出来てたとは。

てかこのPadreではStrawberryPerlちゅーのが入ってるらしい。

perlといえばActivePerlってのはもうおっさんなんですかね(ぉ

ttp://www.nwt.jp/document/strawberryperl.php

なんだか懐かしい単語がいっぱいw

昔お仕事でやってたころ、(2000年初頭ぐらい
win版のppmがバグってて、結局モジュールは自前でコンパイルする羽目になったりして
うっきーってなってたなぁ。

んでもPadreてwebサーバ周りはどうなってるんだろ。
結局httpdとかいれなあかんのかな。

あーそういやローカル環境とでperlのパスの書き換えとか行ったような。

うーん。
やっぱローカルでcgi書くのは面倒かなぁ。


んでも単体でテキストファイルの置換なんかするのに
perlで書けるってのだけでも十分メリットかな。

テキストエディタなんかじゃ無理な
正規表現で細かくパースしたり条件付けの置換など
細かく記述できるコンバータが、一番簡単に書ける言語といえばperlですしね。

たとえばエクセルのデータをCSVにだして。

0,0の場合
1,1の場合
2,2の場合

c++のcase文にテーブルの中身を置き換える。

switch{
case 0://0の場合
break;
case 1://1の場合
break;
case 2://2の場合
break;
}

なんてのがperlならすごく簡単に書けちゃうので。

前々から、ローカルでperlで書いたものが
さくっと実行できる環境出来ない物かな。
Apache入れたりActivePerlいれたりして~とか
そのためだけにするのもなーと

この手のコンバートはperlで書いてレンタル鯖上で実行してたりしたので。

Padreはとりあえずその欲求には答えてくれそうぽ。

んでも日記のcgiは普通に組み直すかなぁ……。

とりあえずちょっとPadre入れてみようっと。

2015-08

09

04:50:39

注意力散漫なのか

夏コミ作業の、ちょっと煮詰まってた中盤あたり。
なんとなく映画とかだらだら見てたりしてたり。

んでも、よく漫画家さんが制作日記的なオマケ漫画とかで
作画作業中に映画をだらだらBGMとして流してる
みたいな話は良くみるのだけども。

おいらには向いてないようで。

普通に見ちゃうし。

あと、洋画は字幕派なので、画面見てないと話がわからねー
ってのもあるし。

んまあ、作画中に映画流してるってのは、きっともう
何度も見たことあるやつとかで、次の台詞がなにか見ないでも判るようなやつを
BGM代わりに流してるから出来てるんだろうなとか。

初見の映画じゃBGM代わりにならないぽ。

そんな感じで、結局作業効率落ちるだけだったけど
ここ最近みた映画タイトル一覧。


すでに見たことある奴

スピード(最近ビリーアイドルを良く聴いてたりするので)
ビルとテッドの地獄旅行
サイクロンZ
プロジェクトイーグル


今回初めて見た奴

ワールド・ウォーZ
キックアス2
冷たい熱帯魚
七福星
ライジング・ドラゴン(東洋の鷹つながりで見た)

ルパン三世
天使の策略 ~夢のカケラは殺しの香り~
セブンデイズ・ラプソディ
霧のエリューシヴ
sweet lost night ~魔法のランプは悪夢の予感~
the Last Job
血の刻印~永遠のmermaid~
東方見聞録 アナザーページ
princess of the breeze ~隠された空中都市~
GREEN vs RED
次元大介の墓標



ルパンシリーズは、結構昔はみてたんですけど
なんかものすごく駄作続きなのでここ最近全く見てなかったりで。
作業しながら流すぐらいの気持ちで~のつもりが
初見なのでやっぱりがっつり結局みちゃったり。

んでもやはりというか、駄作が多くて
時間を無駄にした感が強かったりw

んでも意外に隠された空中都市以外の後半はわりとマシになってきてた様な。
次元大介の墓標は原作に近い感じで良作でした。

通してみると思うのが…
どれもコレも、(次元大介の墓標は除く)カリオストロの呪いというか
宮崎駿の呪縛に未だとらわれ続けているんだなぁと。

東方見聞録はなぜかコナンVSルパンでもないのに
キャラがみんなコナンになってるしw

あとは、誰に媚びてるのか、
どの層にむけてやってるのかよくわからん萌狙いとか。
もう、ファミリー向けのルパンはお腹いっぱいです。


「ワールド・ウォーZ」は、原作のWORLD WAR Zが結構面白かったので。
ブラビ主演で映画化されてたことは知ってたけど
いままで見る機会なかったので。

うーん。
まあ、確かにあの原作じゃブラビとかのスター使った映画には不向きだわな。
原作は、感染するとゾンビになる伝染病が蔓延する世界で
各地の人々がそれぞれ、個別にインタビュー形式で取材に応じてると言うような形で
それらの断片を読者がつなぎあわせることで
現在の世界の情勢を見て取るというようなスタイルで描かれていて
一人の主人公が奮闘して何かするっていう物語ではないので。

それがブラビが主人公でゾンビになる感染症の対策を~みたいな
なんかありがちなゾンビ物になっちゃてって、つまんね。

んでももっと酷いオマケというか、裏話的なのが
日本ではコレ、ゾンビ物っていうのは一切伏せられて単に
ブラビ主演のアクション大作みたいな感じで宣伝されてたとか。

あとは、ラストシーンは本来、ロシア軍とゾンビの大軍の壮絶な死闘とかがあって
撮影も済んでいたけど、あまりにも映像的にグロイ。
ってことでお蔵になったあげく、脚本も結構二転三転したらしい。

それでなんか結局安っぽい只のゾンビ物なかんじになっちゃったのと
ブラビが途中で難民の子供を引き取ったりとかいうのが
実際にブラビも実生活で難民の子供を引き取ったりしてるとかで
ブラビの私生活とリンクさせてたりとかしてるらしい。
とかいうそれ必要? というようなものとか

なんか原作のおもしろさも妙味も減ったくれもない感じにされたあげく
私物化的な事までされるは、一番派手なシーンは自主規制? でカットだわ。
なんか散々な作品っぽいw

んでも、他のゾンビ物と違うところは、この作品のゾンビは
ゾンビ化するといわゆる肉体のリミッターが外れた状態になってるので
俊敏かつ怪力っていう設定で。

ヨロヨロあるいてくるゾンビにゆっくり囲まれて
うぎゃーっていう従来のゾンビ物とはちがい
メチャ俊敏で怪力なゾンビが群れをなして襲いかかってくるシーンは
なかなか迫力があって良かったです。

カットされたシーンのほうが見てみたかったですね。
スターシップトゥルーパーズみたいな感じになってたんだろうな。きっと。
せっかく俊敏なゾンビの設定なのだから、そっちこそが見せ場だった筈だろうに。
それやると、そっちメインのギャグっぽくなっちゃうからだろうかね。
上記のブラビのの私生活とのリンクだとか
主題は家族愛みたいなのとか、そういうのを無理におしだそうとして
派手なシーンが減らされたっていう感じなのかしらん。

派手なシーンのはずがほとんど真っ暗で
なんにもみえねーよっていうシーンが多かったのもマイナス。

間抜けな疫病学者がなんか自爆して勝手に死んじゃうシーンがあるのだけども
最初、暗すぎて何がどうなってるのかさっぱり判らなかったしw

あと、家族愛みたいなテーマあるらしいのだが
妻がかけてきた電話のコール音で
音に反応するゾンビが反応しておそわれて、
軍人さん結構死んじゃったんですけど……(当然それについては触れられないw

むしろ仕事中に電話かけてくる、女ってウゼ-
ってかんじで家族愛よりも、家族ってめんどくせぇ
っていう感想しかでないんですけど。

なんかその辺も脚本が二転三転したっていう話と絡まって
全体的になんの感情移入もできないよくわからん話に。



「キックアス2」

もっとギャグっぽい話かとおもったら
意外にヘビーな話だったでゴザルの巻。
相変わらずシモネタギャグおおいなw
んでも普通に面白かったです。


「冷たい熱帯魚」

以前どこかで面白いって聴いて
そのうちみたいなとは思ってた奴。
埼玉愛犬家連続殺人事件をモチーフにした作品。
顔はいろんな作品でよく見るのでしってたけど
ちゃんと名前をしったのはコレが初めてな「でんでん」氏の演技が
まさに怪演。
人を殺し慣れて、どっかネジが飛んじゃってる感じと、
悪人の吐く、悪の面から見た現実的な正論。
その辺は面白かったり。

んでもそれが、実際の殺人犯が言ってた言葉からとられてたりするのが
なんとも。

んでも、たまにとってつけたような
役者の人も言わされてる感バリバリの、
変な台詞がちょっと冷めるけど。
寝取られた妻の「もっとぶって~」
娘の「やっと死にやがった」
とか。

んでも思ったのは……
人をばらばらに解体してるシーンとか
血みどろシーンなんかは全然へっちゃらなのに
それ見て吐きそうになってるシーンのがきつかったりしてw

ゲロ吐きそうなシーンって苦手なんですよね。
もらいゲロしそうで。

グロとかは全然耐性ついちゃってへっちゃらなのにゲロはダメとか。

あとウンコもりーむ-です。

コップにうんうんむりむりだしてぺろぺろ~とかいう
検索してはいけないワードにもある例のとか
普通にガチグロの死体画像なんかよりもよっぽど直視できなかったりするし。

胃腸関係が弱いんでしょうかね(ぉ


「七福星」

五福星は結構お気に入りの映画だったりする。
んで、大福星も見たことあるものの福星シリーズでは
なぜか七福星だけ今まで見たことなかったんですよね。

んーとりあえずみれたころで満足なかんじだけど
やっぱ五福星が一番面白かったかな……。

「ライジング・ドラゴン」

なんかCGが安っぽいw
むかしの手作り感のあった東洋の鷹シリーズのが
面白かったかな。

あとはヒロイン役? のひとが
マギーチャンに似てるなーと。(ポリスストーリーの恋人役の人)
ジャッキーはこの系の顔のひとがすきなんやねーとw

んでももうジャッキーも歳だな……と。

エクペンダブルスとかとくらべると
ヨーロッパ系の歳食った人にくらべ
アジア系の歳食った人のほうが、アクションシーンとかの
「大丈夫?」感が強い気がする……。

単純に身近に見る機会のあるおじいちゃんがアジア系だから。
ってのもあるのかもですが。

昔のジャッキー映画は面白かったな。
ハリウッド言ってからのジャッキー作品はつまらないの多いぽ。


んでもライジングドラゴンのなかで、中国から略奪された宝物~的なのって
酔拳2とかでもそういう感じのネタがあったし、
その辺はジャッキーのこだわりなのかな。

んでもあんましジャッキーって中国まんせーって感じの人でもなかったような。

とか思ってたら、ライジング・ドラゴンの煽り文句で
歴代ナンバー1のヒットうんぬんってのがあって。

んで興行収入どのくらいあったのかなーとググってみたら。

ジャッキー映画の中国での興業不振の歴史
みたいなサイトがヒットして。

中国市場では結構苦戦してるみたいな話が載ってて。
そんで中国受けねらって中国の宝を取り戻すみたいな話が出てきてるのかな-とか。
そういうつながりなのかなと邪推。


んでも久しぶりに大量に映画みてつかれちゃったです。
はふー。

2015-08

03

06:30:55

絵描きが罹る病

症状は人それぞれだとおもうのですが
絵描きが罹る病というものがあると思われる。

例をあげると

「顔の輪郭が描けなくなる病」
「眉毛の左右の角度が合わなくなる病」
「目の左右の位置が合わなくなる病」
「鼻がうまくかけなくなる病」

etc……

それまでは何も考えずに出来ていたことが
急に出来なくなるかんじで。

そんななか今回は「目の左右の位置が合わなくなる病」を発症。
「顔の輪郭が描けなくなる病」もぼちぼち発症。

もうなんか理由とかわかんないで、感覚がおかしくなってる感じなので
とにかくもう、何度も書き直すしかないわけで。

今回の夏コミ外注原稿では
お絵かきのブランクの所為か、デッサンとかもともと結構やばかった
ってのもあるのですが、のべ枚数でいうならカラーモノクロ併せて
10枚未満ぐらいのものを描くのに50~60枚ぐらい紙を使ったり。

んで、毎度の事ながら、終盤、そろそろ終わりが見えてきたところで
ようやく調子が上がってくるというw

納期の関係上、カラー表紙は真っ先に締め切りくるので
このピークのところを表紙の作画時に持って行けたらな……とは
いつもおもうんですけどね。

なかなかそうも行かないものです。


あとは……

昨日の夜、さて最後の追い込みだーと机のまえに座ったところで。

ふと何かの存在を感じる。

???

気配のもと、ちょうど座ってる座椅子の手前左。
30cm弱離れたところに、軍曹がw

なんでこんなそばに居るのぉぉぉぉ。
ていうか、なんでおいらの部屋にいるの_| ̄|○

トイレとか行った時なんかに、足に蜘蛛の糸があたったりしてたので
先日部屋で見かけてから、もう外に移動してたんだなーと
胸をなで下ろしてたのに、また帰ってきてらっしゃる。

ちなみにアシダカグモは巣を張らないタイプなのですが
移動中に細い糸を出し続けてるので、その糸が廊下とかで体に触れたりすると
ああ、この辺を移動したんだなーてのが判ります。


しかし益虫とはいえ……

すぐ目の前にじっと居るとびびるですよ……。

んで、その後作業していたのだけども。

新しい紙を取り出そうとした時だったか。

ヘッドフォンのコードが太ももに触れたんだけど、その感触に
すわ、軍曹かっ!?
と飛び上がるほど驚いたりして。

ビビリですw

うーん
やっぱ部屋に居ると思うとおちつかないにょう……

座椅子の背もたれに一息ついてもたれかかろうとするのも
もしそこに軍曹いたら……とか気になるし。

むふう~
そいやむかしアラクノフォビアって映画あったな。

2015-08

01

07:06:12

軍曹

久方ぶりに軍曹が帰って参りました。

ここ数年Gを見かけないものの、
軍曹のお姿も見ていなかったのですが
帰還してきたということは、Gも復活してきたということなのでしょうか……。

んでも今回の軍曹は、せいぜい8~9cmサイズと小振りですね。

以前は15cmクラス、手の平大だったので。


しかし、家の中に居る分にはいいのですが
部屋に入ってくるのは止めて欲しいw

てか、過去の経歴的にも
結構な高確率でおいらの部屋にやってくるのですがw

いい餌場なのかなぁ。

Gはいないものの、なにげに結構、紙魚(しみ)を良くみかけるので……

部屋には漫画にハードカバーに文庫本に、
雑誌はあんましないけど、
むかーしのバンドやってた頃の音楽雑誌やらコンビニでコピーした楽譜やらも
あんまし整理しないまま棚に押し込んであるし。
昔の原稿用紙なんかも積んであるし
紙がいぱーいな部屋なので。

んでも軍曹って益虫ではあるものの、
今回のサイズはそれほどではないですけど
15cmクラス級になると、ビジュアル的にはきついモノがあるです……。

そのぐらいのサイズだと、タカタカ足音するし。

んでも一番困るのは、アシダカグモは夜行性だということ。

夜とかに飲み物取りに行くときに
階段のところの電気だけで、そこから届く薄明かり程度で
冷蔵庫まで飲み物取りに行ったり。

なんて事もあるのですが
そんなときに床に居たりして、踏んづけそうで怖いってのが……。

実際、それで蹴っ飛ばしたことありますし。

飲み物とりに薄明かりのなか台所に向かっていたら
突然足の指に、「もじゃっ」としたへんな感触が。
なんだ!?
と電気をつけたら、軍曹の姿が……。

基本、かかとを付けないでつま先ですり歩く様な歩き方をするので
踏んづける心配はあまりないのだけども、心臓に悪いです。

んでもまあ、Gをこのまま見ないで済むというのはありがたいので
そこはバーターなんのでしようがないですよね。

とりあえず、軍曹に敬礼!

Sun
Mon
Tue
Wed
Thu
Fri
Sat
01
軍曹
02
03
絵描きが罹る病
04
05
06
07
08
09
注意力散漫なのか
10
うん、ダメだ
11
12
13
備蓄がつきた
14
15
16
17
18
19
20
21
終わってなかったのか……
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
total:2076138 t:46 y:119
■記事タイトル■

■年度別リスト■
2024年 2024年12月(0)
2024年11月(0)
2024年10月(1)
2024年09月(2)
2024年08月(1)
2024年07月(1)
2024年06月(5)
2024年05月(2)
2024年04月(1)
2024年03月(6)
2024年02月(4)
2024年01月(3)
2023年 2023年12月(3)
2023年11月(1)
2023年10月(2)
2023年09月(3)
2023年08月(3)
2023年07月(3)
2023年06月(7)
2023年05月(8)
2023年04月(2)
2023年03月(1)
2023年02月(2)
2023年01月(3)
2022年 2022年12月(4)
2022年11月(3)
2022年10月(1)
2022年09月(3)
2022年08月(3)
2022年07月(2)
2022年06月(1)
2022年05月(3)
2022年04月(2)
2022年03月(2)
2022年02月(1)
2022年01月(6)
2021年 2021年12月(8)
2021年11月(3)
2021年10月(4)
2021年09月(6)
2021年08月(2)
2021年07月(1)
2021年06月(3)
2021年05月(2)
2021年04月(2)
2021年03月(3)
2021年02月(1)
2021年01月(4)
2020年 2020年12月(3)
2020年11月(7)
2020年10月(2)
2020年09月(3)
2020年08月(1)
2020年07月(3)
2020年06月(7)
2020年05月(5)
2020年04月(8)
2020年03月(4)
2020年02月(2)
2020年01月(4)
2019年 2019年12月(1)
2019年11月(1)
2019年10月(2)
2019年09月(1)
2019年08月(3)
2019年07月(2)
2019年06月(2)
2019年05月(2)
2019年04月(4)
2019年03月(1)
2019年02月(7)
2019年01月(1)
2018年 2018年12月(1)
2018年11月(1)
2018年10月(5)
2018年09月(1)
2018年08月(5)
2018年07月(1)
2018年06月(1)
2018年05月(1)
2018年04月(2)
2018年03月(2)
2018年02月(1)
2018年01月(1)
2017年 2017年12月(2)
2017年11月(1)
2017年10月(2)
2017年09月(5)
2017年08月(8)
2017年07月(2)
2017年06月(1)
2017年05月(1)
2017年04月(3)
2017年03月(5)
2017年02月(7)
2017年01月(8)
2016年 2016年12月(7)
2016年11月(2)
2016年10月(3)
2016年09月(7)
2016年08月(8)
2016年07月(10)
2016年06月(17)
2016年05月(6)
2016年04月(8)
2016年03月(10)
2016年02月(5)
2016年01月(10)
2015年 2015年12月(7)
2015年11月(7)
2015年10月(13)
2015年09月(7)
2015年08月(7)
2015年07月(5)
2015年06月(4)
2015年05月(5)
2015年04月(2)
2015年03月(4)
2015年02月(1)
2015年01月(7)
2014年 2014年12月(12)
2014年11月(8)
2014年10月(4)
2014年09月(6)
2014年08月(7)
2014年07月(4)
2014年06月(2)
2014年05月(5)
2014年04月(4)
2014年03月(8)
2014年02月(4)
2014年01月(8)
2013年 2013年12月(15)
2013年11月(8)
2013年10月(3)
2013年09月(3)
2013年08月(8)
2013年07月(0)
2013年06月(0)
2013年05月(0)
2013年04月(0)
2013年03月(0)
2013年02月(0)
2013年01月(0)

■レス履歴■

2023-09-26 14:59:38 - 久慈光樹

2023-09-26 14:29:10 - 織田霧さくら

2023-09-26 13:10:45 - 久慈光樹

2023-03-20 05:30:16 - 織田霧さくら

2023-03-15 20:42:58 - まうる

2022-12-26 19:14:57 - 織田霧さくら

2022-12-25 02:28:36 - まうる@まるるん

2022-09-30 04:29:01 - 織田霧さくら

2022-09-23 19:01:29 - まるるん

2022-06-16 21:06:34 - 山本


■ファイル抽出■

■ワード検索■

堕天使の煉獄

https://rengoku.sakura.ne.jp
管理人

織田霧さくら(oda-x)

E-mail (■を@に)

oda-x■rengoku.sakura.ne.jp

堕天使の煉獄バナー 堕天使の煉獄バナー