堕天使の煉獄

はっと気がついたら一月ぐらい経ってたでござる（ぉ

そんな刹那のような感覚でもう一年の1/12を消費したのかと思うと
なんだかぞっとしたり。

うーん。

先月の末あたりは、ちょっと張り切ってた糸が切れて
ttp://games.mi9.com/play_spider-solitaire/ja

ここのソリティアを１０時間ぐらいぼーっとやり続ける日々を過ごしたり
ちょっぴり廃人になってたりしてました。
これじゃラブやんみたいじゃないかっっと我に返った次第でつ。

てか最近のラブやんは、展開が妙に生々しい方に痛い感じでなんかアレですね。
前はファンタジー色強い痛さだったのだけども。
そろそろ終わりが近いのか。
んでも、あの作者さんは過去の実績からしても
ハッピーエンドにはまずしない……というのが大方の意見のようで。

漫画関係でいえば……
ＩＫＫＩ休刊ですか。
ドロヘドロの終了のタイミングで？

とおもってたら、まだドロヘドロ完結してなかったことを知ったり。

当初は１９巻完結予定だったのが、
もう１巻分伸びるみたいな話は聞いてたのだけども。

なので、そろそろ雑誌の方では最終回おわって、
最終刊の発売日の予告まだかなーと
毎月、今月のコミック発売表とかながめてたのですが。

なんかＩＫＫＩのサイトみたら、休刊後、
新雑誌創刊でそこでドロヘドロは継続して連載……なかんじで
現在は事実上連載停止なかんじっぽい。

ドロヘドロは、とってもラストが見たいけど、
もう終わってしまうのもヤダーってかんじに大好きなので
最終回が伸びたのは、うれしくもあり悲しくもありで、複雑～。

あと、伊藤明弘氏の新刊「ＡＢＬＥ」を
ワイルダネス＆ジオブリ復帰祈願のお布施も兼ねて購入。

……コレ、入江だったのか。
なんか最近の若者風になってたので、最初はそうと判らなかった……。
何処の省の入江なのかなｗ

てか、ＡＢＬＥって、ワイルダネスの前日譚……みたいな位置づけなのかな？
前日譚ていえば、本編の堀田の過去が前日譚的な物としてすでにあるか……。
なので単純にサイドストーリー集みたいなものなのかな。

しかし、風の噂によると、利き腕を交代したとかで
結構絵がかわっちゃってるのですが。
なんとなく皆川亮二っぽい感じ？

神の盾　イージス艦のミサイル迎撃能力


全然関係ないところで見た動画なのですが
ジオブリのなかでチェーンガンの発射音が「ブーーーン」って擬音がついてて
もっとうるさいのかとおもってたら、
上の動画の3：07あたり、実際はこんな音なのかーと。
（間近だとまた違うのかもしれませんが）

ちゃんと最初にガスが吹き出して、
中のゴミとか吹き飛ばしてから発射してるーとか、
聞きかじった知識と実物が重なったりして
へぇーっとなったり。


あとは、ぼちぼちと読書なんかも

森博嗣　「幻惑の死と使途」
島田荘司 「異邦の騎士」
ディディエ・ヴァン コヴラルト　「聖骸布の仔 」
高野和明　「ジェノサイド」
堂場瞬一　「グレイ」「傷」

なんかを読了

異邦の騎士は前評判に違わず面白かったけど……
これ、ミステリーでは無いよね……。
んでもなんか、いろいろと心をえぐる部分が多くて
ちょっとぐんにょり。
なんかいろんな思い出したくない嫌な過去の記憶のふたが
パカパカ開く感じでｗ

んで、作中で出てきたレコードで
タイトルの元ネタでもある「浪漫の騎士」と言う曲。

最近はほんと便利な世の中になったよなーと思う瞬間ぽ。
いちおうＣＤ化もされてるそうだけどＬＰ版だけなら
ちょっと聴いてみたいと思ってもなかなか聴けないですよね。
それがゆーつべで検索すれば大抵の曲は出てくるのだものな

Return To Forever - The Romantic Warrior


Return To Forever - Romantic Warrior (Live)


たしかに作中でも書かれてたけど
今でこそベースの指弾きで速弾きなんて珍しくもないけど
ウッドベースでこういう感じの速弾きプレイは見たいことないわー。
その当時だとなおさら革新的だったんだろうなぁ。

Return To Forever - Duel of the Jester & the Tryant (Live)


なんとなく他の曲も聴いてたら、かっこよかったのでもう一曲貼り付け。

作中ではジャズのＬＰとしてでてきたのだけど
……ジャズ？？
どう聞いてもフュージョンっぽいんだけども。

んで、恥ずかしながら、実のところ、
こういう感じの曲はフュージョンと言うらしい。
みたいなイメージでしかフュージョンと言う物を認識してなかったのですが
ググってみると、もともとフュージョンってジャズからの派生なのですね。

ジャズ+何かとの融合＝フュージョン

てのがもともとの呼び名だそうな。
それも黎明期のフュージョンてかんじの位置づけなので
ジャズと紹介されるのも間違いではない模様。

初期のメタルがロックと混じってた感じで
アイアンメイデンとかジューダスをロックなんて言う人も
初期の頃はあったんだろうなーみたいなかんじなのでしょうか？

フュージョンといえばT-SQUAREなイメージ（Ｆ1のいめーじｗ）で
ああいう曲調＝フュージョンていう漠然としたイメージしか持ってなかったので
ひとつお利口になったぽ（ぉ


んで、ほかに借りた本。

機本伸司　「ぼくらの映画のつくりかた」

は最初の数ページで読むの止めちゃったり。
なんか大学のサークルの映研みたいなので
映画を撮るみたいな話らしいのだけども。

なにげにここ最近、そういう青春物っぽいものに
拒絶反応があったりして、ちょっと読むの無理～となってしまったり。


桜庭一樹　「少女には向かない職業」

某所でおすすめされてたなかの一冊。
まだこれから読むところ。

ダン・ブラウンのラングドンシリーズの新作の「インフェルノ」も
まだ借りてないけど読む予定。

しかし、この時期は寒いので、
暖かいお布団のなかで読んでると、すぐ寝ちゃうんですよね……。



他にここ一月であったことと言えば……

Windows10は無償アップグレード

だそうですね。（っていう記事を読んだ）

さすがに8の失敗はかなり影響あったのか
必死な感じがしますｗ

それよりも早くvs2015でないかなぁ。

はやくc++14対応になって欲しいところ。
とはいっても2015でもまだまだ未対応なところ多い様なのでアレだけども。

そんな感じで、読書とソリティアと
あとはぼちぼちＰＧばっかりやってた最近。

お絵かきもまたがんばらなきゃな。