堕天使の煉獄

否応なしに、いろんな物が変わっていくんだよなぁ。

笑福亭笑瓶さん死去のニュースに驚く。合掌。
急性大動脈解離かあ……声優の鶴ひろみさんもそれだったっけか。
やっぱワクチンとか関係あるんかねぇっていうと反ワクとか言われそうだけど。

そして今日、3月いっぱいでタモリ倶楽部終了の報。

なにげに最近、オールナイトニッポンで伊集院さんとかウッチャンナンチャンとか一夜限りの復活みたいなのやってて、そこにタモリのオールナイトニッポンなんかあったりして。
タモリ倶楽部終了も、そろそろ本気で引退考えてる感じなのかなーとかおもたり。

もう部屋にTVも置かなくなって、まったくTVとかチェックしなくなったいまでも、唯一いまだに毎週動画サイトなんかで見続けてるTV番組がタモリ倶楽部だったりする。
それが終わってしまうのか……。


そんな感じで世の中の変化を感じながらも、自分は変わらずお金にもならないPGをガリゴリと。

んで、QTの更新とかチェックで本家のブログとか見てたらば。

ttps://www.qt.io/blog/c-is-the-programming-language-of-the-year-2022

C++ は、主要な品質保証サービス プロバイダーである Tiobe から 2022 年のプログラミング言語賞を受賞しました。
C++ は、上位 20 言語の中で最も急速に成長しているため、この賞を受賞しました

なんか最近はc++11以降、急速に進化してて、自分的にはかなりホットな言語だとかんじてはいるものの、世間では人気の言語としては年々順位が落ちていく感じであるぇー？　な感じだったんですけど。
場所によってはこういう評価のところもあるんだなぁと。
映画賞とかミシュランみたいなもんで、ただの権威付けのなんかなのかもしれないですけどｗ

最近世間では異様にpython押しな雰囲気あるけど、正直まったくピンとこないんですよね。
QTのほうも最近Qt Quick 押しが強いんだけど、普通にc++で組みたいんだけどなぁ。
Qt Quick向けの3Dの機能とか……。

そんな感じでc++メインで未だに続けてるんでなんか世間から取り残されたような感じがあったりしてるんですけど、この記事よんでそうでもないのかなーとか思ったり。


そっち系の話題だと、std::expectedとか、c++23の使いたいなーとおもってたやつがｖｃ++に追加されたりしたのでCONFIG += c++latestにして使い始めたのだけども。
c++20以降にすると、qDebugにu8""の文字列入れると文字コードが表示されるように……。

ｃ++20からu8""リテラルがconst char8_t*に厳密に規定されて、const char*に暗黙変換されなくなったことでそうなる感じで。

でもQDebugのソースみると

QDebug & operator<<(QUtf8StringView s)

char8_tも受け付けてる感じじゃないのこれ？　とおもったら、現行のQt6はc++17ベースなので、c++20からの規定動作に対してサポートしない方針らしい。

QUtf8StringViewの宣言見てみると……

#if QT_VERSION >= QT_VERSION_CHECK(7, 0, 0)
# define QT_BEGIN_HAS_CHAR8_T_NAMESPACE inline namespace q_has_char8_t {
# define QT_BEGIN_NO_CHAR8_T_NAMESPACE namespace q_no_char8_t {
#else
# define QT_BEGIN_HAS_CHAR8_T_NAMESPACE namespace q_has_char8_t {
# define QT_BEGIN_NO_CHAR8_T_NAMESPACE inline namespace q_no_char8_t {
#endif
#define QT_END_HAS_CHAR8_T_NAMESPACE }
#define QT_END_NO_CHAR8_T_NAMESPACE }

どうやらQt7はｃ++20ベースになる予定？　で、そこでようやくu8""でも普通に受け付けてくれるようになる感じになるっぽい。
んん……正直面倒くさいｗ

qDebug() << QString(u8"あいうえお");

とすればまあ普通に文字として表示できるんですけど……。

Qt7とかまだ全然ロードマップにも無いし多分一年以上は先の話っぽいんですよねぇ。
とはいえ、c++17までしか使わないっていうのもなんだし、ｃ++20以降でもchar8_tとcharが暗黙変換されてた頃のコードと変更なしに互換できるようになんやかんやするってのも微妙だし。

やっぱc++11の時点で入って然るべきだったものが10年経ってようやく入ることになったせいで起こった失策だよなぁコレ。

このへんのc++20以降のコードの対応もしていかないといけないのは結構めんどい。
かといって、個人で趣味レベルでやってるものなら古い仕様に合わせる意味はあんまりないですし。


あとc++23の話題だと、msvcでは一向にif consteval が入らないのはなんでだ……。
ずーっとまってるんだけどなぁ。

なんとなくｍｓのｖｃ++のフォーラムで検索してみたらif constevalの要望してる人のスレが。
「あなたの提案は優先順位付けのためにキューに入れられました」
てのがMay 05, 2022 5月に。
要望自体は3月。

……一年前からキューにはいってて未だにって完全に忘れられてるじゃねーか……。

ttps://en.cppreference.com/w/cpp/23

C++23 core language features とC++23 library features の二系統あるんだけどC++23 library featuresの方はわりとほぼ埋まってる感じで、上のほうに書いたstd::expectedとか結構早くに対応されてて嬉しかったんだけど……。

if constevalのあるC++23 core language featuresの方がほとんど対応ないんだよな……。
完全にlibrary featuresのほう終わってからやるべーって感じなんだろうなコレ……。

むぐぅ。


あとは今作ってるのは、以前作った書庫ファイル内の画像をメモリ上に展開してファイル名とか画像サイズとかフォーマットとか統一したりの加工するツールの組み直しなんだけど。

7zipのライブラリのver上がってたので、ライブラリの方も更新したんだけど。

7z1900 → 7z2201

結構ちょこちょこコード変わってるのな。
んでもってヘッダのインクルード抜けてて足さないとビルドできないトコが数か所あったりとか、ほんとにこれテストしてんのかよ？
って感じのところもあったりしてビルド通るまでにちょっぴりつまずく。

でもまあコレ使うだけでzip,7zip,rar,lzhと複数のアーカイバに対応できるので使わない手はない感じなんですけど。
とくにrarとかろくに解説サイトとか資料とかないので（英語ではあるんだろうけど）自前で解凍とかムリポ……と昔匙をなげた部分も対応あるので。

そんな感じでガリゴリ。

コレ終わったらまたダンジョンRPGのマップエディタの作業に戻る予定。


んでこっちも3月末でおわるgyaoの映画。

キューブ　ゼロ
キューブ一作目の前の話だそうな。
一作目のあの人物とこの人が同じ人って、そもそも演者違うてのは製作の都合？？
それとも、そういう境遇の人が何人も生まれてて、その別のケースが一作目で、実際は別の人ってこと？？
まあ細かいことはいいんだよって感じかｗ

ロボコップ　123
子供の頃見たきりなので、ほとんどわすれてて新鮮な気持ちでみれたりｗ
1987年かぁ……。
監督のバーホーベンはスターシップトゥルーパーズの人なのか。
TVCMの形で世相とか世界観を見せたり風刺したりする作風はたしかにおんなじだｗ
色々納得ｗ

2014年にリメイク版あるのか……リストに上がってたのでウォッチリストに入れたけど、なんかロボコップが黒くなって、なんかマーベルヒーローものっぽい感じになっちゃってたな。
ロボコップの良さはロボットダンスみたいな機械的な動きの部分のレトロ感だったのにな。ただのサイボーグものになったらどうなん？　って感じの印象なんだけどどうなんでしょ2014版。

しかし、多くのシリーズ物とおなじく、どんどん糞化してるなｗ
3はなんか脚本が子供向けなのか？　って感じの幼稚な展開のわりにエグイ描写もあったりして、どっちを向いて作品なんだ？　な感じだったな。

gyaoさん、サービス終了に向けて結構古めの名作とか出し始めたかんじなのかなぁ今回のロボコップとか。
羊たちの沈黙とか着てたし。



まあ終わってしまうもの、終わってしまったものの暗い話題ばかりもなんなので。


岡崎武士の精霊使い、新作でてたのね。
レッツラグーンのあとしばらく見なくなったなーと思ってたらば。
まさか精霊使い再開してたとは。
「かつ子お仕えします」……はもう打ち切り（てか原稿落としたっぽい？）エンドなのかなぁ……。もともと不定期連載ってことらしいけど。

まあ、たしかレッツラグーンと同時期に連載開始してたよね。
もともと体に負担のかかる漫画家家業で持病の気胸がアレなので筆を置いた経緯あるので、連載二本とか大丈夫なの？　とおもってたところでぶつ切り（落とした？）エンドだったので、まあ逆にホッとした感あったけど。
また無理して体壊してもあれですしね。
んでレッツラグーンのあとそっち書くのかなー？　と期待してたけど精霊使いが来るとは思わなんだ。


んで、去年の9月ぐらいに単行本でてたのね。

もう半年も前じゃん。
なんで出てたの気づかなかったんだろう……？
と思ったらば。

これまた自作の漫画発売日サイトから情報引っ張ってきて、登録した作家名とか作品名で検索するツールで見てみたらば、該当月に普通にちゃんと引っかかってるんだけど……。
まさか新作出ると思ってなくて、過去作の愛蔵版的な再販とかなんだろうなーってスルーしちゃってた臭い……。

んで、食料品の買い出しのついでに帰り道に書店あるのでよってみたらば……見当たらず。
最近、発売日の近辺のがすと、ちょっとマイナー系の作品とか全然棚になかったりするよね……。

仕方ないのでネットで買うにしても、一冊だけだと送料がもったいないので他についでに買うものないかなーとおもうのだけども特に思い当たらず。

まあすでに発売日から半年も空いてるわけだし、焦ることもないか……二巻出てからまとめて買うとかでもいいかなぁ……。

そんな最近。