堕天使の煉獄

今月頭ぐらいからそろそろ冬コミ作業始めないとまずいな～
と思ってたのに、気がついたらもう１１月終わりじゃないか。
びっくりだね（ぉ

で、その間何してたかというと、既にクリア済みのゲームまた繰り返しやってたり、ほげーっと映画とか見てました。

以下全部Ｇｙａｏの無料のやつで、今月で見たの。

「ヘルレイザー1～3」
子供のころとか、ビデオレンタル屋（まだDVDとか普及前）でチラチラとパッケージは目にしてた物の、有名っぽいしそのうち見てみようとおもって幾星霜。
いい機会だったので見てみることに。
色々と後の作品にオマージュされてるシーンが多くて、影響力のある作品だったんだなぁと。もっと早くに見るべきだったか。
ベルセルクのゴットハンドの元ネタだったり、他には地獄の怪物に追っかけられるシーンが、ビルトテッドの地獄旅行でカメラや怪物自体までそのままな感じででてたんだなーとか。この手のネタもと知らないで後からコレだったのかーって知るみたいなの、ちょっと悔しいｗ
ネタバレしない程度に前情報もチェックしたのだけども、言われてるとおり1、2が名作で、３以降はただのＢ級ホラーってかんじで、一気に軽くなっちゃってたなぁ。
1、2はクトゥルフとかのような文学的な深さがあったんですけどね。

「最高の人生のはじめ方」
モーガンフリーマン主演。普通に面白かった。

「ザ・レッスン 女教師の返済」
く……暗い。飛ばし飛ばしで見る。教師も所詮人間だよなーなんて思った小学生んときの記憶がちょっと蘇った。

「ゾンビスクール」
バカ映画。てかイライジャ・ウッドって指輪物語以外ではなんか変な映画バッかでてる印象。
子供ゾンビでぐちゃぐちゃにぬっころしまくるってのが、これ大丈夫なのか（個人的にではなく、世間の倫理的に）とか要らん心配をしてしまったり。

「二ツ星の料理人」
一流の完璧主義者が、二流以下のモブにぶち切れまくったあげく全部めちゃくちゃに。で、完璧な人間なんかいないってことでチームワーク最高！　とか終わるｗ
展開が早過ぎ＆説明不足すぎていまいち心の機微が伝わりにくい感じでちょっと残念な作りになっちゃってたけど、個人的には完璧主義者は完璧主義者で孤独でいいじゃんと思ったりとか、いろんな考えが浮かんだりして面白い作品ではあったり。もうちょっと各人物をじっくりと描いてくれたらもっとはまれたかも。

「メタルヘッド」
レオンの少女役だった人が、ビッチ役で出てます。レビューとか見てたら、もうちょっと出る役選べよとか書かれててワラタ。
最初はお馬鹿映画かと思ったらラストはちょっとほろり。
てか作中の音楽にメタリカ（初期）とかモーターヘッドとかでてきて、んで昔のロッカーのイメージのステレオタイプな奴が出てくるんですけど、音楽のチョイスとあいまって、レトロ感あるんですが。
この感じのイかれたあんちゃんのイメージって今でも海外では健在なんだろうか。
日本で言うなら、長ランにボンタンリーゼントの不良みたいな古いイメージなんですけどｗ

「名もなき塀の中の王」
気がついたら最後までみてた。普通におもしろかった。
でもなんだか作品の外の政治的配慮的なのもあるのかなーって部分が気になったりもしたり。
そういや、昔は映画では白人と黒人のキスシーンなんてあり得ない。なんて時代もあったんだよなぁ。「最高の人生のはじめ方」でも同じ事おもったっけか。なんか映画みるのにそういうのが気になるってなんかやな時代になったものだ。自然にそうなってるのならいいけど、どうしても政治的な正しさのためにキャストをねじ曲げてるんじゃないかという気がして没頭できなくなっちゃうんですよね。リンカーンライムのシリーズも映画化してたらしいんですが、ライムが黒人で、トムが黒人の女性になってたりするらしいですし。

「パピヨン」
1973年制作。おいら産まれる前の作品。
この時代のトップ俳優なんて言われる人はやっぱすげぇな。演技が。
最近のはみんな学芸会かよって思っちゃうぐらいレベル違うなとか思ってしまったり。名作ぽ。
最近リメイクされてるらしいけど、うーん。トレイラーの時点で見る気失せるなこりゃ。どこぞの記事で、原作が名作過ぎるとリメイクは比較されるので大体失敗するみたいなネガティブな記事あったけど……
「思い出の中でじっとしていてくれ」＠クラウドにならないといいですね。ＦＦ７リメイク……というかいまのスクエニに期待してる人あんまいないか。

「オッド・トーマス　死神と奇妙な救世主」
なんかしっかりとはつくられてるのに全く名前も聞いたこと無かった作品。
なんでも制作元のアメリカでは配給とかで揉めたりして、全米公開なし。興行成績は散々で日本でもロクに宣伝もされなかったとかで。
デットプールとかキックアスに近い雰囲気な感じで、普通におもしろかったんですけど。
続編も予定されていたらしいけども、主演の人が事故でお亡くなりになったりとか、いろいろと悲惨な作品ぽ。

「ガンズ・アンド・ギャンブラー」
バカ映画。
無料じゃなかったら金返せレベルですが、無料だったら普通に面白いと言えるお察しなクオリティのバカ映画。
なにげにビール飲んでる大学生。って役で出てる人が、あれ？　シリル・アビディ？
シリル・アビディてTAXi3でカメオ出演してて、それでまた映画に出たのかなとおもったんですけど調べてみたら全然違う人だった（ぉ

「ブレイブワン」
ジョディ・フォスター主演。
ジョディ・フォスターと言えば羊たちの沈黙の印象が強いけど相変わらずのべっぴんさんぽ。
作中で、「拳銃自殺のとき、女性は顔を撃たない」ってのがあってなるほどなーとおもたり。死ぬときも綺麗に死にたい願望がそうさせるのね。
お話的にはちょっと中だるみあったりしたものの、予想通りの展開である意味すっきりさっぱり？　悪人に人権は無い的な。とはいえ、最初にぼんやりとあぶないところに行ったのが悪いとも言えるし。そういった教訓めいた意図もあったのかな。



な感じで色々と見まくってました。
Ｇｙａｏは無料なだけに、ほんとにどうしょうもない糞映画も多いんですが、たまに良作ぶっ込んでくるんですよね。
パピヨンとヘルレイザー1、2は見れて良かったとおもったり。


そんなこんなでもう１１月終わりだよオイ。
全然原稿進んでないよ。あはーんいやーん（ぉ

そんでリハビリで何となく描いた、みつどもえのみっちゃん。


映画見ながらムシャコラとポテチとかむさぼり食いながら99.99グビグビ飲んでぐーぐー寝る生活とかいろいろヤバイなと我に返った最近。
ストロングゼロは悪酔いするので嫌いなんですが99.99は悪酔いしないのがいいですね。
あと甘くないのがいいです。
最近はグレープフルーツのが好きなんですが、近所のスーパーには置いてなかったりして、普段行かない酒屋さんでしか買えないのが面倒だったりしますが。
期間限定のゆずも飲んでみたけど良かったり。

そんなん続けてたらヤバイ（体重とかも）ので、先週ぐらいからお菓子とか買わないようにしてお酒もほどほどに……つーてももともと基本的に毎日飲んでたりしないですけどね。
あくまでご飯のおかずの一品として、このおかずにはコレ！　って決めて飲む感じで。そういったおかずがなければお酒は飲まないぽ。

チャーハン、餃子、焼きソバ　→　ビール

豚しゃぶ、鮭のあら　→　焼酎お湯わり

みたいな。
基本脂っこい中華にはビール。
生臭いのとかには焼酎とかっぽい。
日本酒もたまには飲みたい時もあるのですが、これまたたまにしか飲まないので量をもてあますんですよね。辛口な日本酒をキンキンに冷やしたので、魚系と併せてとかたまにはほしくなるのですが。
そゆのはお店で飲んだ方がいいぽ。

あとは食べ物系でいえば、ラムネ（飲み物）の瓶の形を模したプラスチックの容器に入ってるラムネ。
あれが定期的に食べたくなるんですよね。
ながらでポリポリ食ってるとあっという間に無くなってしまうぽ。
気がついたら部屋のプラスチックゴミ用のゴミ箱に空容器がごろごろとｗ

まあとにかく、摂生しないと何処までも落ちていきそうだと言うことで戒め始め我に返った感じな最近。

ほんとどうしよ。原稿ｗ