堕天使の煉獄
2018-10
03
04:00:09
台風よくくるな
今度の台風も結構強いとかいうので、また停電とかやだなーとおもってたら、今度はなんにもおきず。そんなもんだよね。懐中電灯とか置き場確認とかした時に限って何にも起きない。これもマーフィーの法則か。
そんな感じで台風襲来時、停電すると厄介なのでPC電源落して、読書で夜を過ごすことに。
堂場瞬一「ランニング・ワイルド」
堂場瞬一さんのは、大別すると事件物(探偵・刑事物)と記者物とスポーツ物の三つのジャンルの物を書く人なのだけども。今回読んだ「ランニング・ワイルド」は、警察官達が主役ではあるのだけども、その人達がやってる趣味でやってるスポーツの話で、そこに事件も絡んでくると言うかんじで。
いままではスポーツ物は純粋なスポーツ物をきっちり書くという感じだったので、いろいろ混ぜてきたなーと。
んでも敵役が余りにも小物感あり過ぎて、だんだん哀れになってくるというw
敵方の計画もあまりにも穴だらけで、仲間も足を引っ張る奴ばかりで、むしろこの敵方の方がじつは主役なのでわ? とさえおもえる感じで、最後はドロップアウトした元スポーツ選手の悲哀っていうのが主題だったのかなとか。
この著者の書く、他の純粋なスポーツ物のつもりで読み始めたので、普通に面白かったです。
パトリシア・コーンウェル「接触」
検屍官スカーペッタシリーズ第8作目。
後書きに、著者の発言として、長期シリーズになるとどうしてもマンネリになってしまうので今回はいろいろとやってみた的なことが書れていて、今作はマンネリ打破の為なのか随分と変化があった内容。
検屍官の仕事じゃないだろ的なアウトブレイク物とかバイオハザード物ってかんじの内容で、なんだか映画向けのシナリオって感じの趣でした。
1997年発行の本なのだけども、劇中で、一枚の犯行現場の写真を3Dで再構築して、スカーペッタがVRで写真のなかに立って犯行現場を眺める。というシーンがあるのだけども。
最新の技術紹介ネタではあるのだけど、1997年での3DでVRでは今見たら相当しょぼい内容なんだろうなーとかおもたり。
一枚の写真から、壁のシミとか現場の空気感とか現場検証してるんだけど、あの当時の先端技術ってもそこまでクオリティでてたのかなと。
まあバーチャルボーイよりはましだろうけど。てかバーチャルボーイぐぐってみたら1995年発売なのか。てと、いっときVRが注目されだした時代に反映された内容だったのかなと。
その後一端廃れたよね。そんで割と最近またVRが世に出てきた感じですね。
あとはまあ、相変わらず、個人的な嗜好として、中年のバツイチのおばちゃんの恋愛の話は読んでてきっついw
その辺はやはり女性作家だなーとかおもたり。この辺はまったく肌に合わないのだけども、検視とか監察医物が好きで、この作家さんは実際に検屍局に勤めていた経歴(検死官ではなく事務畑だけど)もあってか、とってもリアリティのある描写なので、このシリーズは読み続けたいとおもってたりで。
そんな感じで台風襲来時、停電すると厄介なのでPC電源落して、読書で夜を過ごすことに。
堂場瞬一「ランニング・ワイルド」
堂場瞬一さんのは、大別すると事件物(探偵・刑事物)と記者物とスポーツ物の三つのジャンルの物を書く人なのだけども。今回読んだ「ランニング・ワイルド」は、警察官達が主役ではあるのだけども、その人達がやってる趣味でやってるスポーツの話で、そこに事件も絡んでくると言うかんじで。
いままではスポーツ物は純粋なスポーツ物をきっちり書くという感じだったので、いろいろ混ぜてきたなーと。
んでも敵役が余りにも小物感あり過ぎて、だんだん哀れになってくるというw
敵方の計画もあまりにも穴だらけで、仲間も足を引っ張る奴ばかりで、むしろこの敵方の方がじつは主役なのでわ? とさえおもえる感じで、最後はドロップアウトした元スポーツ選手の悲哀っていうのが主題だったのかなとか。
この著者の書く、他の純粋なスポーツ物のつもりで読み始めたので、普通に面白かったです。
パトリシア・コーンウェル「接触」
検屍官スカーペッタシリーズ第8作目。
後書きに、著者の発言として、長期シリーズになるとどうしてもマンネリになってしまうので今回はいろいろとやってみた的なことが書れていて、今作はマンネリ打破の為なのか随分と変化があった内容。
検屍官の仕事じゃないだろ的なアウトブレイク物とかバイオハザード物ってかんじの内容で、なんだか映画向けのシナリオって感じの趣でした。
1997年発行の本なのだけども、劇中で、一枚の犯行現場の写真を3Dで再構築して、スカーペッタがVRで写真のなかに立って犯行現場を眺める。というシーンがあるのだけども。
最新の技術紹介ネタではあるのだけど、1997年での3DでVRでは今見たら相当しょぼい内容なんだろうなーとかおもたり。
一枚の写真から、壁のシミとか現場の空気感とか現場検証してるんだけど、あの当時の先端技術ってもそこまでクオリティでてたのかなと。
まあバーチャルボーイよりはましだろうけど。てかバーチャルボーイぐぐってみたら1995年発売なのか。てと、いっときVRが注目されだした時代に反映された内容だったのかなと。
その後一端廃れたよね。そんで割と最近またVRが世に出てきた感じですね。
あとはまあ、相変わらず、個人的な嗜好として、中年のバツイチのおばちゃんの恋愛の話は読んでてきっついw
その辺はやはり女性作家だなーとかおもたり。この辺はまったく肌に合わないのだけども、検視とか監察医物が好きで、この作家さんは実際に検屍局に勤めていた経歴(検死官ではなく事務畑だけど)もあってか、とってもリアリティのある描写なので、このシリーズは読み続けたいとおもってたりで。
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