堕天使の煉獄

Gallery
Comic
Story
Production
Work
Link

2016-06

30

04:32:49

環境整備

細々とした環境整備なんかを。

Windows7でファイルを名前順で並び替えるときのルールを変更する
ttp://www.yume-map.net/?p=2575

これ前々から地味に不便感じてたので、解決方法ないのかなと調べてみたら出てきたり。
某氏の所のネタ画像掲示板に画像とか貼り付けるときに、ファイルダイアログだとサムネイル表示出来ないので、貼り付けたい画像どれだっけ? とかそれも不便なんですけど、それはosのファイルダイアログ自体が糞なのでどうしょうもなさげなんですが。
画像ビューワでスライド表示とかして貼り付ける画像吟味したりしたとき、ファイル名確認したあと、ファイルダイアログやエクスプローラ上でファイル名探すときなんかに、画像ビューワなんかのファイル名の並び順とエクスプローラの名前順が違うルールなので、スライド表示の表示順が違っていて、この画像の次とか言う感じで画像が探せない。これもまた不便。

ていうか、このデフォルトの名前の並びルール、誰得なのだろうか。

というわけで、これですっきり~。

とおもったらこれ、変更は名前順でソートした時だけ適用されるのね……。

普段は初期状態では「種類」順でソートする状態で開くフォルダオプションにしてるのだけど、その状態だと、各種類別の中の並び順は、元の不便に感じる方のルールのまま……。そっちも数字順になってくれないのかよ……。
ファッキンmsファッキンms……。


あとなにげに動画プレイヤを変更してみたり。
それまでは、なんだかんだいって、結局これが一番軽くて機能も痒いところに手とどいてて、レイアウトも無駄に五月蠅い感じじゃなくて、使い勝手良いんだよな……。ってのがGOMプレイヤだったのですが。
ただコレ、ウィルス混入アップデートとか、最近のは広告がかなり邪魔になってきてるとか言う話で、そういうのがまだ無かったころの古いverで外部へのアクセス遮断したりとかしたりしたのを使ってたのですが。

そういう面倒なので思い悩むのもなぁということで、なんか新しいのでてないんかなと調べてみたり。

んで、MPC-BEというのにしてみたり。

たまーにフレームスキップとか頻繁にやってたりするとフリーズしたりするのが玉に瑕ですが、それ以外はきわめて良好ぽ。

オープンソースでとりあえず怪しい動作はしないだろうし、広告もないし、レイアウトもシンプル。機能的には、GOMだと再生出来なかったマイナーな形式の動画も再生出来たりして、良い感じぽ。
GOMにない機能としては、字幕と音声の言語をデフォルトで日本語に指定出来るのが地味に便利かな。あんま字幕付動画とか見る機会ないけど。音声切り替えもワンタッチでできるボタンがついてるのもいいですね。副音声付なんかすぐに切り替えられるのは便利ぽ。
あと軽いし。

んでも結構デフォルト設定だと、ちょいちょい問題ある物があって。いろいろと設定しないと行けないところが面倒と言えば面倒かな。
mp4再生がちょっとカクついたり、音声がなんかちょっとリバーブ掛かってるようなちょっと遠くでなってるような低音質だったりしたけど、設定で普通になったりして。その辺もっと良い設定あるんじゃないかとかやり出すとキリ無い感じぽ。その辺はちょっと凝り性向けな感じなのかも。

細かいこといえば、回転機能はあるものの、一気に90度回転とか180度とか回転できず、少しずつしか回転出来ない&回転の時ウィンドウサイズは調整してくれない。再生位置のブックマーク機能が無い(閉じたときの位置を記録する機能はあるけど、毎回記録されるのは邪魔に感じる……)ぐらいでしょうかね。
どっちもそんな頻繁に使う物でもないし、再生位置記憶に関してはLight Alloyというプレイヤにもあった、動画サイトみたくシークバー上でサムネイル表示機能があるので、再生位置検索が用意なのでそれほど問題にはならないかも。

とりあえずこれで、気持ち悪い感じの残るGOMプレイヤ使わなくて済む用になったので、ちょっとすっきり。



他には……vs2015のupdate3が出る模様。まだ現時点ではRC版なのでリリースはもうちょい先か。
んでもc++1x関係は相変わらず微妙。constexprのc++14拡張は次のメジャーバージョンでやるよっとかファッキン。まだ使えないのかよ……。
あと英語ページしかなかったので、微妙に文脈よみとれなくてよくわからいのだけども。ネストしたnamespaceつかえるようになるの? update3で。

Compiler improvements in VS 2015 Update 3
ttps://blogs.msdn.microsoft.com/vcblog/2016/06/07/compiler-improvements-in-vs-2015-update-3-rc/

Visual Studio Update 3 RC
ttps://www.visualstudio.com/news/releasenotes/vs2015-update3-vs

日本語の方だとネストしたnamespaceには一切触れられてないんですよね。

>Nested namespaces: The next version of C++

英語ページのほうにあるThe next version てやっぱ次vs15(vc++2016?)ってことなのかなー。
でも

>This feature is expected in the next version of C++ but it’s supported in Update 3 today under the /std:c++latest switch

とかあるんだけど……。
これって正式には次期バージョンからだけど、update3でも/std:c++latestスイッチで使えるYO! と書いてあるように思うんだけど、日本語のページでは/std:c++latestで使える用になる機能の所にネストしたnamespace書いてないんだよなぁ。
英語力が足りなくて、微妙なところのニュアンスがつかめない……。
使える用になるのか、なってないのかどっちなんだコレ。
このnamespace機能、地味だけどとっても欲しい機能なんですよね。

まあ、リリース版でたら入れて見りゃいいじゃんって話ですが。

そんな感じで、お絵かきのリハビリしつつ、PGもちょろちょろとな最近。

2016-06

29

05:24:13

ムー

高橋克彦・著「新・竜の柩」読了。

早い……これの前に読んでた、高橋克己の「邪宗門」が数ヶ月がかりで読んだのに対し、新・竜の柩は二日で読んでしまった。
といっても、別に内容が薄いとかそゆわけでもなく、単純に邪宗門が、鬼のような密度の本だったと言うだけですが。邪宗門1pで普通の本の4~5p分の文字数はあるぽ。

なので、普通に読んでたつもりが、気がついたら読み終わってたと言う感じで、ある意味大リーグボール養成ギブスを外した後のように軽々上下巻読み終えてしまったというかんじかw


んで、新・竜の柩。

んー。ムー読者には元ネタの出典が即座に出てくるレベルのネタばかりで、新鮮味はあまりなかったけど、でもそれらのいわゆるトンデモ古代史を、一つのストーリーとしてまとめてあるのは、なかなか面白かった。アレとあの話をつなげるのかー的な楽しみ方が出来たです。
なにげにキリスト教系に喧嘩売ってる感じの展開はナイスでしたけど(愉快痛快

唯一神のエホバまたはヤハウェが、複数形であるというネタがあるのだけど、(聖書の研究者の解釈だと、三位一体だから複数形なんだとかいろいろ解釈あるらしいけど)そのつじつま合わせのネタは、なるほど、面白いとおもたりw

でもまあ、今となっては使い古されたようなネタばかりな感もあるけど。出た当時に読んでたらまた少し印象が変わったのかもです。

てかやっぱ、トンデモ考古学ネタをのぞけば、やっぱ大筋は、たがみよしひさの「化石の記憶」との類似点が多い気がする。グレイとか出てくるし。(恐竜も、恐竜人とかになるとこれまたそっち系のネタだな)考古学系のも作者オリジナルじゃなく、ネタもとありきの物だし……。そうなると、ほんとにオリジナルな部分てのを探すのに苦労するレベルだったりするぽ。

このシリーズの主人公の名前は九鬼虹人(くきこうじん)というのだけど、シリーズ最初(「新」のつかない無印「竜の柩」)の冒頭でこの名前見たときに、あああのネタでいくのかな。っていうのを思ったのですが、思いっきり外れました。

もともと前情報として、このシリーズは超古代文明とか、アトランティスとか、そっち系のネタの本だというのは知ってて。
とりあえず日本が舞台で、そっち系ということは竹内文書、宮下文書も出てくるんだろうなてのは想像に易く、案の定出てきたりで。
そこで、虹人ってことはアレか。と勘違いしたネタは、


>『世界には 赤人・青人・黄人・白人・黒人の 五つの人種(五色人)がいる。日本人は 五色人の上に立つ"黄金人"』

これうろ覚えで、5色+たしか2色で、七色の特別な人がいて、そんで虹人=古代人の末裔。
みたいなネタなんだろうなとかおもったのですが。

5色+黄金人だったか……と勘違いしてたのだけど。
そこで、そもなんでそんな思い違いをしたかというのを、この日記の記事の内容を簡単に頭の中でまとめてるときに、ぽんっと出てきたんですよ。

冴木忍の、「道士リジオ」。
これの主人公が古代神人の血をひいてて、たしか覚醒したとき髪の毛が虹色になったとおもふ(髪が虹色ってカイルロッドだったような気もする。どっちも昔すぎておぼえてない)

そんで、古代人でなんかすごいの=虹色。っていう刷り込みからの勘違いだった模様。

ていうか、道士リジオなんてすんごく久しぶりに思い出したな……。
メルヴィ&カシムも続きとかもうでないんだろうなぁ。

なにげに竜の柩出てた頃にカイルロッドとかやってたんだよなぁ。そんでもって、その頃は「ムー」とか好きで読んでたんだよな。

そんなかんじで、えらく懐かしい記憶がいろいろ蘇ったりした本でした。



んでもう一冊。

ケイムズ「道徳と自然宗教の原理」

図書館の新刊のコーナーにあったやつで、ちょうど邪宗門も読み終わり書けてきたところで、わりと邪宗門の内容的に、宗教とはなんぞやてきな問題提起もされてる部分もあったので、そのへんで本のタイトルにひかれて借りてみた物だったり。

……が、読んでみると、こりゃダメだ。1751年に初版という古い本で、タイトル的には、原始宗教とか、宗教の起源てきな内容の本なのかなとおもったのだけど、全然違ったりで。
そんでもってこの辺の時代の人にありがちな、がっつりスコラ哲学に毒されてる感じで。
とにかく古い。思想が。
そんでもって内容も、その多くが、(たとえば道徳についてとか)自分の感覚を信じて、自明と思われるものを弁証法で論じ続けるだけのもだけど、根本的に神学という誤謬の元が入り込んでるため、まったく読むに値しない内容だったりして。
もともと期待してた内容からも遠く離れてたこともあって、ぱらぱらと流し読み程度で読むのを止めたり。


そんな感じで、久しぶりに手元にある図書館の本全部読み切った状態になったり。

次の予定は……

まだシリーズの続きがあったのね。
高橋克彦「霊の柩」

前は無かったけど、知らないうちに追加されてた笠井潔の本。
笠井潔「熾天使の夏」
笠井潔「吸血鬼と精神分析」

を読んでみる予定。

2016-06

26

13:04:56

さらに細々と

なんかさらに細々とした事を片付ける。

なにげに久しぶりにperlをガリゴリ書いたので、ついでに最近のperl事情をググってみることに。

したら、perl6出てるのですね。10年以上も前から話は出てたけど、実用化は最近だそうな。んでも互換性は無く、新たに仕切り直しな感じのverなので、触る機会はあんまりなさそう。
ていうか5でも最近のverではかなりいろいろ機能増えてるんだなぁ……。

んで、今使ってる、さくらインターネットの鯖のperlのバージョンは……5.8.9とか結構古い。そんでもって、サーバー設定のところで、perlのバージョン変更出来るとのこと。
変更できる最高のverは5.14.4。現在perl5の最新は5.24(2016年5月9日)なのでちょい古いですが、結構この辺り、破壊的な変更がいくつかあるようなので、古いスクリプトの互換性の為に5.14ぐらいで止めてる感じぽですね。

もしトラブってもver戻せるので、とりあえず5.14に上げてみる。動作問題ナッシング~。微妙に速度とかもあがってるらしいですが、体感的にはそんな感じず。まあperlだしな。


次に、音楽の埋め込みプレイヤ。
とりあえずflash版の物を設置してみたのだけども、やっぱflashは淘汰される方向なんですよね。世間的には。

あと、このflashプレイヤ……ボリュームが200%まで表示タイプで、一度動かすと100%に戻すのが難しい(リロードすれば戻るけど)。そして再生時間が情報表示(?マーク)をクリックした所でしか表示されない。
プログレスバーと再生時間の同時表示が出来ないんですよね。

んでも、いろいろ見た中ではこれが一番マシだったので、わりと仕方なく採用したってレベルだったんですけど。

ということで、html5のプレイヤにしてみようかと思ったんですが。
audioタグ一発で簡単にプレイヤ表示出来て、おお、らくちん。
とおもったのですが、外観はブラウザ依存で、モバイル系、特にiso7だとかなり酷い事になってるそうな。

audioタグのcontrolsの使えなさっぷりを体感してみた
ttp://qiita.com/tadfmac/items/14b3c679470e3c83d991

うーん。
個人的には、この日記に貼り付ける目的なら、再生出来ればいいやぐらいの気持ちではあるものの、あんまり酷いのはなぁ。というかんじで。

で、記事を読むに、外観をcssやらjavascriptやらで作ることで、ブラウザ依存じゃなく表示させる方法を使うのが普通なのだとか。

が、その方法が結構めんどくさい感じぽ。
いままでずーっとjQueryは避け続けてたんですけどね……。やり出したらきりがないぐらい応用範囲広いので。音楽再生のためだけにjQuery使うのか……? と言うところで逡巡したり。

が、いろいろ調べてみると、bodyタグの中でスクリプトの読み込みを書けるのでperlで日記の記事無いに音楽ある時だけjQueryロードするのができるのかと。
んでcssもjavascriptで同じように後からhead部に追記出来るので、これも音楽がないときにはプレイヤ用のcssをロードしないという書き方も出来る模様。

まあ、それならいいかなーということで、導入して見るとこに。

てことでいろいろ見て回った結果、一番シンプルなのと、欲しい機能はそろってて、プレイリストとか無駄なの省けて、cssで外観簡単にいじれてさらに埋め込むコードの量が少ないってところでコレにした。

ttp://osvaldas.info/audio-player-responsive-and-touch-friendly

思ったより全然負荷とかないのね。
一応ぐーぐるのとこから読み込んでキャッシュ期待の高速化とか、いろいろ細々とやったりはしてみたけど、意外に軽い。
とりあえず、html5のプレイヤが使えない環境では前使ってたflash版のを代わりに設置する感じにしてみたり。

まあ、いまのところ、今後そんなに音楽を貼り付けることは少ないだろうけど……。


話は変わって、最近の出来事。

ハイスコアガール和解して再開するのか。
あのまま打ち切り終了かと思っていたのだけど、話ついたそうな。
それだけ再開の要望もあったのかな。



水谷優子さん逝去。
もう先月のことみたいですが、記事を見たとき驚いたです。
合掌。

世間的にはちびまるこちゃんの姉の声の人。らしいですが、おいらてきには「ふしぎの海のナディア」のマリーの声の人というイメージでした。

なんか、子供の頃聞いてた声の人が、お亡くなりになったという訃報を聞くことが増えた昨今。
単にそれだけ子供の頃から年数が経って、そういう時になってきてると言うだけなんでしょうけど。


最近、タモリさんが急に老け込んでるんだよな……。
ちょっと前に、なんか鼻声で、風邪でもひいたのかな? とかおもった時があって、なんかそこを境に急に老け始めた感じがする。
いまでも毎週、タモリ倶楽部だけは見てるんですよね。唯一チェックしてるテレビ番組でつ。

そんで、ふとほんの二年ぐらい前のタモリ倶楽部の動画みたら、ぜんぜん若々しかったりして。思った以上に急に老けてるのを再確認。おじさんからおじいちゃんになってるぅ……
ここ数年で一気に老化が進んだと言う感じで不安になるぽ。
それに引き替え安斎さんは元気だな……。

なにげに空耳アワーの所為でCain's OfferingのMy Queen Of Winter、「カレー、蕎麦、パスタ、スープ、なんなんすか?」にしか聞こえなくなって困る。スープはちょっと苦しいけど。

んでもやっぱ2ndは音が好きくないな。特にドラムがしょぼい。
やっぱこれストラトのマティアスのmixなのか。
ストラトの最近のmixも、同じ系統であんま好みじゃないなーと思ってたけど、やっぱ根っこは同じだったんだなと。

ドラムはドッカンドッカン鳴ってないとやっぱ寂しいなぁ。

ストラトはやっぱヨルグの親方のドラムのが好きだったな……。

2016-06

24

07:47:39

いろいろ細々と

サイト改装は、とりあえずまずギャラリーの復帰が第一目標だったので、それはとりあえず済んだし、あとは細々とした物を~。
といった所だったんだけど、その細々が塵も積もればで、結構大変。やっぱサイト一つ作るというのは体力要る物だなぁと。

んで、今朝方は更新履歴の部分をつくったのだけども。
これは以前にもあったもので、perlで更新履歴のログを作成して、htmlの中に後から埋め込む(書き換える)という感じのものなのだけども。

なにげにその作業の前に、やっぱフレームは邪魔かなぁ。といろいろな点で気になってきてたのでフレームを使わないレイアウトに変更したのだけども、そういえばこの更新履歴用のcgiも、フレーム使ってると不具合多かったんだよなとか思い出したり。

htmlをcgiから書き換えた場合、フレームの中のページだと、全然更新が効かない。リロード促すのもなんだしで、結局手書きで更新履歴を書いたhtmlをftpで毎度上げ直すのがマシみたいな感じになってたりで。

でもフレーム使わないと、各ページにメニューを置くと言うのが面倒になる。個人的にはメニューは表示されてないといやなんですよね。

とりあえず今回は、cgi関係の方はモジュールとしてメニュー部分を分けて、それを共用モジュールという形で運用してみることに。
それでもメニューに変更あったとき、htmlのページとcgi用とで二つ変更しなきゃイケナイ感じですけど。
htmlの方は動的にメニューを読み込むのはいろいろと問題多いので。

んーなんだかこの辺はレンタル鯖で手打ちの限界なのかな。

自鯖とかなら全部cで書いちゃうんですが。速いし何でも出来る……セキュリティは穴があったら怖いけどw

なにげにいま借りてるさくらインターネットのレンタル鯖、いちおうcも使えるんですが、全くもってサポート外って感じで、単に鯖のosがunix系なので最初から一応gcc入ってるってだけで、そのgccも昔見たときは4.2とか恐ろしく古いのが入ってたのと、共用のレンタル鯖でcで書いたcgiがミスって暴走したら鯖とか落しかねないので、まあ、普通は使ってる人はいないレベルかと。

大昔にcで掲示板とか作ってみた事もあるんですけど、確かにきんもち悪いぐらいcのcgiって速いんですけど、やっぱクラッシュしたら怖いよなーってことでその後使う事はなかったんですが。
ちょっとの修正でもリビルド必要ってのも面倒ですしね。

perlは文字回り強いけど、c++とかガリガリやったあとにたまにperlに戻ってくると、やっぱなんか野放図な言語だなぁという印象が。


んで、フレーム使わないレイアウトは更新履歴cgiの方にも良い影響あったのでやって良かったなーと言うところなのですが。

今時の鯖ならHtml::Templateぐらい入ってるっぽいのだけど、以前作ったのは自前で処理してて。
でもあんまこの辺はやってる事いっしょだよなーってことで、Html::Template使ったのにかえようかとおもっったんですが、結局もとのcgiをちょっと弄った感じでGO。

が、そのへんちらっとググってみたら、あれ、Html::Templateって書き換える部分の指定のあるhtmlって、別ファイルでもってるんだったか。

うーん。そうか。
自前の方は、書き換え部分のところは独自の勝手につけた名前のタグをおいて、そのタグ部分を検出してその部分を書き換えるって感じにしてるのだけども。

htmlの仕様的に、存在しない名前のタグって勝手につかってええのん?

その辺でHtml::Templateはhtml文書でない別ファイルの中で独自タグ使ってるのかなーとか。

ってところでちょっと気になったのでググってみると

>W3C純正ブラウザのamayaは不正文書に対して厳格にエラー宣言を起こすという話も

という記述もあったのですが、でもブラウザのバージョン違いなんかで、古いブラウザからすれば後に追加された新たなタグは、存在しない名前のタグと同義なわけだし。

将来的にバッティングの危険性があるってぐらいの問題なのかな。

なので気にしないことにするw


この辺、インラインフレームが使えればいいんですが、インラインフレームは可変サイズに弱いのでいまいち使い勝手が悪いんですよね。
特に、インラインで表示先のコンテンツをスクロールバー無しで全部表示させたいなんて時に困るぽ。

困難悩んでたのは随分昔のことなので、今ではなんか解決作や代替案があるのかもですが。

結構htmlやcssはそんなに入れ込んでないので、今回の作業中にも、こんなんだきたんかーとかいう新たな発見多かったし。

てか、この多様さは、仕事でやってる人は大変だなーという印象(ぉ

はふー。
とりあえず一息。

2016-06

20

04:26:09

少しずつだけど

サイトにGalleryのコーナー復活。

登録内容とか編集してて思うのは、思ったよりも古い画像ばっかりだなーということ。最近めっきり生産ペースが落ちてるなというのを痛感する。昔は一日一枚色つきのUPとかしてた時期もあったんだよな。その分丁寧さに欠ける物が多かった気もするけど。

しかし、改装作業の大半がスタイルシート回りの組み直しメインだったりして。cgiのデータファイル回りはそのままで、表示の部分だけせっせと弄る感じで。
が、cgiでそれって結構めんどくさいんですよね。結果がでるのはコード弄って鯖に上げてからじゃないと表示の結果が見えないので。
なにげにfirefoxの「要素を調査」機能が大変便利ですね。ブラウザ上で各部に効いてるスタイルを表示してくれてるので。

んでもまあ、この辺は、ブラウザ間で見え方違うとか、アレは使えるあっちじゃ使えないとかあったりするので、あんまし凝ったことやると面倒ばかり増えるのでアレですが。

Galleryページ作ってるときも嵌ったのですが、スタイルシートって画面サイズの変化にフレキシブルに対応しようとすると、著しくデザインを制限されるなぁと言うところ。

サムネイルをだーっと並べるところで、表示サイズにあわせて溢れたら次の行に自動で改行して欲しいのだけど、imgタグを並べただけならそれは実現できる。
けどdisplay:table-cellでdivで囲むと自動で改行しなくなっちゃうんですよね。

んで、今回サムネイルの上にポインタ持ってくとタイトルをサムネイルの下に表示。ってのをやりたかったんですが、imgタグの画像は相対位置とかの位置の基準点にはなってくれないようで、画像の位置から相対位置に文字列を表示、てのが出来ない。なにげにimgタグは、外のcssに画像のサイズを知らせてくれない物らしい。サイズ指定してても。なので結構imgタグ絡むと位置あわせがうまくいかなくなること多いんですよね。
なのでdivとかで括って、位置情報を持つもので位置を確定しなくちゃイケナイらしい。
んで、table-cellでdivったときには出来る物の、それだと画面サイズ変更時に並びを可変してくれない。

結局苦し紛れに、画面下部に固定でタイトルを表示する方式に。
あちらを立てればこちらが立たずな感じでいやん。

んでも昔はこゆことやろうと思うとjavascript使わなきゃ出来なかったけど、今ではcssオンリーでこゆの出来る用になったんだなぁ。

あとは、サムネイル画像つくるのめんどいなーとおもって、最初clipつかって画像の一部を切り出してサムネイルとして表示。てのも考えたのだけども。
これって元画像は一旦全部ロードされるのだろうか??
光回線だとサムネイルも大きい画像も一瞬なので、どっちなのか判別つかずw

でも一部だけ表示でも画像自体は全部ロードするってのじゃ、サムネイルの意味もあんま無いような気がするのと、clip使うとこれまた位置の情報が必要で、divとかで囲わなきゃイケナイ感じで、同じ理由でこの案も没になったけど。

でもclipってブラウザ対応みると、かなり昔から使えたのね……。しらんかった。メニューアイコンとか小物を一つの画像にまとめてって用途でなら便利な機能っぽい。


あとはついでに、結構前から追加しようと思ってたけど忘れてた機能。
音楽アップロードしたやつを、埋め込みflashプレイヤで再生っての。
以前はファイルへのリンク張るだけだったので。

てことでテスト~
昔コピーしたやつ。
最近ギターまったく触ってないでゴザル。
ベースはちょいちょい手慰み程度に布団に寝っ転がりながらベンベンやってたりするんですけど。感覚的には握力鍛えるニギニギのアレ感覚でw

そなたあーくてぃか
らんどおぶふりー
removed...

なにげに、最近こわれたヘッドフォン、ソニーのMDR-MA100だと、これの真ん中らへんの犬の鳴き声(原曲はヘイ!のかけ声。フリー素材の犬の鳴き声に置き換えてるです)が、特別エフェクトかけたわけでもなく、定位もセンターの筈なんですが、妙に遠くで鳴いてる感じに聞こえるんですよね。
オープンエアだから? とかおもってたのだけども。
今回新調したaudio-technica ATH-TAD300だと、普通にちゃんと聞こえますね。
うーん。MDR-MA100だと覿面に弱い周波帯の音だったのかなぁ。

てか、audio-technica ATH-TAD300。
しばらく聞き続けてるけど、店売り4k、安売り特価で1980円送料込みのにしては、かなりやっぱ音いいなぁコレ。オーディオテクニカ初めてだったけど、好感触。んでもやっぱちょっと締め付けがきつめなのが気になる所だけど。
その点MDR-MA100は、ほんとつけ心地だけは最高だったなぁ。つけてるの忘れるレベル。でも音はATH-TAD300と比べるとやっぱかなり落ちるレベルかも。普段聴き用なら安物らしくキンキンするわけでもないので聴き疲れもし無い感じなので、そういう意味ではいいヘッドフォンだったけど。


ついでにもういっちょ。

せいきまつ
やぶれざるもの
removed...

こないだ新曲聞いたので。


ほかには

sai2 2016-06-19版来てた。

jpg、png読み込み、色調補正フィルタ等追加。

結構、製版秒読み?? てかんじの更新内容でwktk。

2016-06

19

06:05:56

やったー出来たー

わりと良くあることで、もう諦めた……って打ち切ったあとに、なんとなく未練がましく検索してると、ぽろっと解決の糸口が見つかったりして。

QT上でvc++2015のコンパイラ使う方法。
解決してみれば、理由は、環境がwin10でQT初導入の場合には起らない不具合っぽいんですよね。そんなん判るかっw


Why is Qt identifying MSVC 2015 as MSVC 2005?
ttps://www.reddit.com/r/Qt5/comments/3xzwqm/why_is_qt_identifying_msvc_2015_as_msvc_2005/

全く同じ状況。
どうも、インスコされてるvcのverの取得に失敗してるかなにかで、MSVC2015がMSVC2005となってしまっている模様。
解答してるのはQTの開発者? それともそういう要望だしてみるよって話なのかな。QT Creator上からは再検出みたいな事ができないため、再検出ボタンを追加するようにしてみるYO! とかいってるっぽいんですが、この記事五ヶ月前_| ̄|○

とりあえず、QT Creatorで読み込むtoolchains.xmlてのを削除すれば再作成(再検出)してくれるらしいというのを他の記事で発見。
が、QT Creatorの中のフォルダ検索してみると
C:\Qt\Tools\QtCreator\share\qtcreator\QtProject\qtcreator\toolchains.xml
これかー。
中を覗いてみると、あるぇー? mingwの設定しか無い。
msvcの設定は何処よ? とりあえずコレ消してみる。したらQT Creator上では、自動設定から手動の所にmingwが移動。msvcはそのまんま変化無し。
なんでだーとおもったら……。

QtCreator Qt 5.6.0 VS2015 - don't accept compilers
ttps://forum.qt.io/topic/65535/qtcreator-qt-5-6-0-vs2015-don-t-accept-compilers/2

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\QtProject\qtcreator\toolchains.xml

えーユーザーディレクトリに設定あるんかいっ。
よくよく一番最初のURLの記事みると
>> delete ApplicationData/...QtProject/qtcreator/toolChains.xml (or just the MSVC compilers found in that file)

て書いてあったね。見落としてたw

てかこのユーザーディレクトリに設定残すの止めて欲しいな。バージョンあがったら、たいてい互換破壊する感じなので、共用設定とか邪魔になるどころかトラブルの原因にしかならんのだけど。QTに関して言えば。

で、ユーザーディレクトリの中のtoolchains.xmlを削除。QtCreator再起動。MSVC2005だったのがちゃんとMSVC2015になってる。

これでようやくビルドできる?
……したら今度はcorecrt.hが無いとか抜かしやがる。
ググってみると

New Qt Quick application does not build with VS2015 (cannot include corecrt.h)
ttps://bugreports.qt.io/browse/QTBUG-50191

corecrt.hはWindows SDKの中にあるらしい。

あるぇー? vc++2015はWindows SDK統合とかしたんじゃなかったっけか。
それ以前に、その前にvc++2012とかの辺りでwin7用のSDK入れた記憶もあるんだけどなぁ。vc++2015入れるときには、なんかweb toolとかwin10用のSDKなんか選択画面にあったけど、それはチェック外してた気がする。

そも、GUIアプリはQTでやって、vc++はDXライブラリつかったゲーム開発用のつもりだったので、SDKとかいらんやん。てかんじだったんですが、QTのプロジェクトをビルドするのにはWindows SDK必要だとか。うへー。

C:/Program Files (x86)/Windows Kits/10/Include/10.0.10240.0/ucrt

このucrtんなかにcorecrt.hはあるんだそうな。
SDKは8GBかあるしぃ。時間掛かるのう。悔しいのう、あんちゃん……。(なんとなく無駄なものを大量に入れさせられてる感じがして気分的に……w)

こんでどうじゃーい
と思ったら今度はrc.exeが実行出来ませんとか。
rc.exeってみたまんまリソース関係っぽいんですが。見つからないじゃなくて実行出来ない?? なんかver違いとかそういう厄介なの?? win7用とwin10用ごっちゃになってる的な。

Visual Studio can't build due to rc.exe
ttp://stackoverflow.com/questions/14372706/visual-studio-cant-build-due-to-rc-exe

うーん。
どうもwin7環境の場合なら
C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows\v7.1A\Bin

のなかのRC.exe と RcDll.Dllってのをvcのbinフォルダの中にいれるか、そこまでのパスを環境変数に追加しろってことらしい。

えーとwin10環境だと多分そのまま問題なかったのかな。
win7だと、RC.exeだけはwin7用のものを使わないと行けないみたいなかんじなのか。
んでもこれ、なんでファイル名へんな大文字小文字混じりなの、気持ちワルー。

とりあえず、なんかパス追加だと、win10用とwin7用同名の物があったりすると厄介なことになりそうなので、とりあえずRC.exe と RcDll.Dllをコピーする方法で試してみる。

……ビルド出来たー!!

てか、結局全部英語サイトの情報……。
ほんと日本のQT界隈寂れてるなぁ……。
あとは、公式でなく、みんなフォーラムとか外部の所ってのもなんだかなぁ。
QTはやっぱWin向けじゃなくてunix系が主導なんだなぁ。unix系なら、環境変数とか最初から整えるのが当然て心構えがあるからなぁ。
winだと、自動で追加されてるはずのものが無いとか古い設定が残ってるとかでも大騒ぎ。unix系の人からすれば情弱も良いとこだよな……(ぉ

しかし関係ないけど、vc++2015の更新インスコでSDKとか追加してたんですが……。
なにこのmsのF#のごり押し感。チェック外しても戻ってくると再チェックされてる。他の項目はそんなこと無いのにw

てか、F#て関数型言語だっけか。将来性はある分野ではあるのかもしれないけど、現時点では使ってるやつとか見たことも聞いたこともねぇよ。

将来的にはどうなるかは判らないとしても、現時点では、手段が目的になる(言語自体への興味)タイプの人以外にはなんの用もないですよね。それで何かを生産したいという目的のある人にはHDDの肥やしにしかならんぽ。

んでもってwinの環境変数の画面……windows3.1の頃から変わってないのは何で?

狭くて幅の変更も出来ないテキストボックスからしか入力出来ないとか拷問だろこれ。
そんなしょっちゅう環境変数なんて弄らないからアレだけど、今回我慢できずに外部のツールで有名どころらしいRapidEE使ってみる。
嗚呼快適。
てかMSはこの画面変えるつもり一生ないのかね(ぉ

VCディレクトリの設定もそうだし、SendToのフォルダもそうだけど、よく使う重要な機能ほど、どんどん奥のわかりにくいところに持って行くmsの方針はよくわからん……。コントロールパネルもエクスプローラに統合されたために、返って邪魔くさい感じなうえ、ちょいちょい名称も場所も変えやがるので、たまに親のノート(vista)のメンテとかさせられるときに、呼び出したい機能は分かってるのにそれが何処にあるのか判らなくて混乱することも多い。

この辺のユーザビリティの低さはほんと酷いよな……ms。


とりあえず、QT Creator上でvc++2015のコンパイラでビルド出来る用になった……。やっぱmingwより速い~。リリースビルドだとそんな遜色無いのかもだけど。
あとはvcビルドだと文字化けしないようにしないとな。

てかvcはいつまでshift-jisなんか使い続けるのだろうか……。デフォルトではshift-jisが使われるために文字化けしちゃうので。時代遅れも良いところだ。だ。なんてもう、vc++2008ぐらいのころから言われてるのになぁ。

んでも……DXライブラリの公式掲示板で、とある脆弱性のfixした報告記事のなかで管理人氏が、unicode版使ってる人はほとんどいないでしょうが……的な発言してて。

……個人的にはマルチバイト版使ってる人なんて今時いるの? 保守のために古いアプリとか使ってるところが仕方なくマルチバイト版つかってるだけでしょ? ぐらいの認識持ってたんですが。

そうでもないのかな……w

cgiとかでは、鯖はunix鯖だし、QTはutf8がデフォだし、unityもutf8がデフォだったかな。

なので、わりと早い段階でソースコードの文字コードをunicodeで運用する方向に切り替えたのですが、

DXライブラリ関係のみしかPGやらない分にはマルチバイト文字(shift-jis)でも困らないから気にすることでもないからなのかな。(_Tマクロとか無駄なもの書かなくて済むし)

そいやbom無しのutf8には対応したのだろうか……vc++2015の段階ではダメーってことを確認したのだけどもsp当たってからは確認してなかったっけな。
その所為でQTの方もbom付をデフォ設定にしてるので、今のところ同じコード同じソースファイルでもvc++でビルド来てるんですが。


とにかくまあ、これでQT上でvc++のコンパイラ使ったビルド出来る様に……。
んでもあとは……c++11回りがなぁ、QT。

auto(型推論)や可変長テンプレート回りのインテリセンスとかが効かないのがめんどくさい。clangコードモデル使うとその辺は解決するんだけど、いまのverだとどうなるか判らないケド、QT5.6のQT creator3.6、4.0だとソースコードのファイルをロックしたままハングって、ソースコードの保存が出来なくなるっていう結構致命的なバグ? 不具合があったりしたので。

そうなると、vc++とQT両方立ち上げて行き来しながらコード書く方法もありなのかなと言う気も……。

とりあえず、ひとごこちついた~。

2016-06

18

03:18:35

やっぱりだめか…

相変わらずやらなきゃいけない事から目をそらして、他ごとに精を出す(ぉ

QT5.7リリース来たー。
……けどなんかアレだな。日本語のQTコミュ界隈ではいまだリリースの報もなく、QT4のころにくらべると、ちょっと寂れてる感が。QT5系の日本語の情報とかぐぐってもほとんどヒットしないし。
てか、自前でQT環境ビルド出来る様な層だけが未だ使ってて、ちょっと自分で使うGUIアプリのツール作りに使ってるようなライト層はおいてかれてる感がw

んでもって、今度こそ出来るのではと思った、QT Creator上でvc++215のコンパイラ使ったビルド。やっぱ出来ない~。
てか、自動認識で読み込まれるコンパイラにはmsvc14.0(=msvc2015)てのはちゃん追加されてるのに、キットでは該当のコンパイラが選べない。コンパイラ選択部分のmsvc14.0のとこにカーソル持ってくとポップアップで詳細情報ちょろっと出るのですが……

d_113.jpg

…なんでここではmsvs2005になってんのよ。msvc2015になってなきゃ行けないはずなんですが。
このABIというのもよくわかってないのですが、なんとなくの英語解説ページをみるに、ライブラリ間のバージョン互換に関係する物で、このABIをビルド環境とコンパイラで揃えてやらなきゃ行けない? みたいなもので、これがあってないと、そのバージョン用のコードは生成出来ませんとか怒られるわけで。

んで、手動でコンパイラを設定ってと、これがわけ判らんです。情報少なすぎ。
自動読み込みの方は、なんかVCディレクトリの中のバッチファイルへのリンクだけがあって、それで勝手にやってくれる感じで、そのバッチファイルのなかで環境変数とかもみんな設定する感じで。
手動でコンパイラ設定の場合、その辺どう設定するのやら。コンパイラのパスとqmakeのパス、あとはオプションぐらいしか入力場所がないので……。

なんかABIがmsvs2015になってなきゃいけないのがmsvs2005になってるって、なんかインスコミスったかなんかでトラブってるのかなこれ……。

むぎゅー。

他にはQT5.7リリースの英語版のアナウンスの中に、c++11のrange-based forのautoにも対応したよ的な一文あったんですが……。

相変わらず

std::map<int, int> moge;
for(const auto& v : moge){
moge.でない
}

インテリセンスきかねぇ。first、secondでてこなーい。
さらにはQMapでもrange-based forでそのまま使えず。相変わらずtoStdMap()とか必要のまま。
autoで受け取ったオブジェクトのメソッドもインテリセンス効かない。
地味に、make_sharedで引数無しだと引数が足りないとか言いがかりをつけられるのも変わらず。

んーやっぱQTはc++11関係微妙。

ちなみにclangコードモデル適用すると、ちゃんとインテリセンス出る用になるんですけど……なんかヘッダの複雑な絡みかたするとハングってファイルをロックして、ソースコードが保存不可になるという致命的な感じのバグ? があるみたいでclangコードモデル外してたんですが。やっぱ外すと使えん。
むぐぐ。

が、QT5.7にあわせてQT Creatorも4.0から4.0.2とか微妙にfix版になってたのでどうなんだろ。と試して見たら、以前は開始すぐに上記のソース保存不可状態になってた物が、大丈夫になってた……。んでも後々からたっぷりソース更新した時にその状態になられても困るしなぁ。
それにやっぱclangコードモデルonにすると、結構解析に時間掛かって重くなるんですよね。

てな感じで、ちょっと別の方向を模索してみることに。

VisualStudio上でQTをビルド。

以前、VisualStudioがcommunity版でてからプラグイン使用出来る用になったので、さっそくVisualStudio上でQTのプロジェクト読み込んでビルドできるプラグイン試してみたのだけど、フォームデザイナからスロットとか追加するときに自動でコードに追加とかしてくれなかったりと、生産性的になんかアレだなーという感想で。QT Creatorでつくって最終的に出来た物を最後にこっちでビルド、って感じにするかなとかおもってたんですが。

そういうやり方もあったかという方法がふとした弾みに見つかる。
なんとなくQT CreatorたちあげっぱのままVisualStudioも立ち上げて、テスト用に作った、ただメインウィンドウ出すだけの同じプロジェクトを開いてて。

片方でソース更新すると、もう片方に戻ったときに、外部で変更されたから更新する? ってダイアログが。

ああ、そうか、両方立ち上げて作業すれば、c++1xなコードはvc++上で書いて、QT独自のコード書くときはQT Creator上で書くというのもありなんだなと。

ただ、ファイルの追加回りは自動でプロジェクトに追加はしてくれないようで、片方でファイル追加したら、もう片方はプロジェクトの再読み込みが必要ぽ。一個ぐらいなら自前で二度手間だけど手動で追加してもいいんだけど、QTのwidgetなんか追加するとファイルが三つとか追加されるので、いちいち手動では追加してられないし。

そのへんちょっと不便ではあるのですが、とにかくmingw版は、デバッグ遅い。とくにファイルダイアログとか表示にものすごく待たされたりして、作業効率がた落ちなので、vc++でのビルドに切り替えたい。で、clangコードモデルはなんか致命的なハングなんども遭遇したので怖くて使いたくない。
c++1x関係のインテリセンスやらはvc++のが優秀。

となると……。

あらかじめQT Creatorでフォームとか窓回りは先に空でも一括で最初に用意して画面回りとか先にきっちり仕様固める。スロット回りもQT Creaotr上で追加。あとはvc++でガリガリとコーディング作業。ってのが良いのかなぁ。
別に仕事でやってるわけでもないし、気ままに自分用のツール作るときに使ってる感じなので、画面とか思いつきで拡張していく作り方してるからダメなのかねw

あとはvc++でビルドすると、案の定文字が化けるw
文字コード回りの設定しなくちゃいけないのも面倒な所だなぁ。

とりあえず、開発環境の見直しはできたかと。
でもこっち関係続きは夏以降までおあずけな予定なのでしょぼん。

2016-06

17

02:28:00

いろいろ環境みなおし

サイト改装ぽちぽちと。
そんなとき、cgi回りの作業をしてて、ftpソフトの不自由さにいらだちがMaxに。
昔はFFFTPというちょい昔の人なら説明不要なぐらいのメジャーソフト使ってたけど、セキュリティ問題や、その後開発停止、後発有志による改造版とかでたのですが、その分家のほうは妙に重かったり、いろいろと不具合多くて。
それでFileZillaに乗り換えたのだけども。

今思えばFFFTPは、わりとユーザーライクというかユーザビリティの面では優れてたソフトだったなぁとか。痒いところに手が届くというか。開発停止が惜しまれるソフトですね。

その点FileZillaはなんかおおざっぱなんだよなw

んでもって一番の問題は、つないでる鯖のファイルを、直接エクスプローラ上にドラッグ&ドロップしてダウンロード出来ない事。

シェル拡張機能で、「出来る」と銘打ってる物の、シェル拡張入れても「ドラッグ&ドロップ操作の対象を決定できません」とか出てきやがって、出来やしない。
アンインストール、再起動、再インストールとかやってもダメ。

いろいろググってみると、ひとつ気になる記述が。あるファイルの高速コピーソフト入れてると動かなくなる。って記述。
たしかにうちもそこに書かれてたアプリとは違うけど、FastCopyというソフトを入れてる。これもシェル拡張系でエクスプローラ上のファイルを右クリックで高速コピーする感じのやつだ。
この辺でなんか競合してるっぽい……。

うーん。FastCopyは結構便利なので外したくない。
んでも、直接エクスプローラ上にドラッグ&ドロップしてダウンロード出来ないのはもっとうっとうしい。cgiの一部は共用ライブラリとして別の所にあったりするので、cgi組んでる時に、そっちにも手を入れると、作業用フォルダと共用ライブラリのフォルダの場所が違うため、FileZillaの場合そのたびにフォルダの移動が必要で大変にめんどくさい。

ということで、別のFTP物色してみるかと。

ということでWinSCPというのを試してみることに。
んー拡張子判別して転送モード変える辺りの設定がなんか微妙。
パーミッションも変更機能とかあったりして便利そうにおもえたのだけど、これファイル単位(拡張子単位)で設定出来るんじゃなくて、転送モード全体の設定だけで、細かく拡張子別に転送設定出来る感じじゃないのね。その辺の使い勝手はFFFTPとかのが良かったかな……。

でもドラッグ&ドロップは出来るし、他の点もそれほど問題なさそうなので、cgi関係で使うのには良さそう。
あとは設定で鯖上のファイルをダブルクリックした時に開くアプリを、エクスプローラ上で起動する既定のアプリと同じに出来る機能が地味に便利だなーと。
んでもファイルをいっぱいDLとかするのには向いてなさそう。
FileZillaはその辺、いわゆるダウンローダソフトみたいな経過が見やすい感じだったりするので。

ってことでcgiやhtmlなんかのサイト構築時にはWinSCP。ファイルいっぱい落したり、閲覧するときにはFileZillaと使い分ける感じに落ち着くかと。



そんでもって、なぜか急に昨日あたりから、FireFoxでフラッシュプレイヤーの挙動がおかしくなる。
アドオンでclick to play Managerとかいうのつかって、基本フラッシュはページ開いたときには読み込まず、有効にするをクリックすると読み込み再生。って感じにしてたのだけども。なぜか昨日あたりから最初から再生可能状態のままになってる。

んーアドオンの挙動かわった??
アドオン無効にしてデフォルトのClik to Play有効にすると、フラッシュ有効化したときに、上部に「今だけ許可」「常に許可する」ダイアログがでる。
これはサイト単位で再起動するまで有効になってしまうので、都合が悪い。
欲しいのは、毎回必ずブロックして、その都度、許可した物だけ読み込み&再生開始。ダイアログはでない。ていう挙動がほしいのだけど……。なんで急に出来なくなったのか……。

firefox自動更新とかしてないし……。

なんかバグってんのかなーということで、久々に冒険だけどver上げてみるかーと。
43→47にverアップしてみることに。firefoxはアドオンの互換性があるのでそうそうアップデート出来ないのが厄介だよなぁ……。

が、そういえば64bit版正式なのでてたんだっけかと、最新版見てたら思い出したりで。せっかくなので64bit版にしてみよう。
他のビルドの64bit版がいくつか出てて気にはなっていたんだけど、(cyberfoxとかpale moonとか)やっぱ本家の方が面倒少ないかなーというのもあって様子見してたんですよね。

ってことで64bit版firefoxに乗り換え~。
アドオンの互換問題は……特になしっ。よかったー。

んでも、今時メモリ4GBにcore2duoな型遅れなPCなので、64bit化の効果は微妙。早くも遅くもなった気がしないw


んで、フラッシュプラグインの挙動はと言えば……元のおかしなまま。おかしくなる前には戻らず。
うーん。この辺も別なアドオン探してみるかなぁ。
で、Flashblockなるそのまんまの名前のアドオン導入。そうそう、この挙動がほしかったんだYO! って感じで一安心。

んでもこれ、なんでかゆーつべをhtml5プレイヤにすると画面が真っ暗で音だけになったり止まったり……おかしくなるぽ。

なにげに64bit版にしたらhtml5プレイヤは軽くなった気がするんですけど、なんかやっぱいろいろ不具合おおいなぁ。ってことでflashプレイヤに戻す……こっちもまあ重いっちゃ重いんですけど。こっちは単にリソース食ってるなぁってかんじの重さでhtml5の方は、挙動自体が重いって感じで。
なので結局html5プレイヤは使わないことに。

まあこの辺は……そろそろPC新調も考えないとかなぁ……。

2016-06

15

05:08:46

やっと読了

高橋和巳・著「邪宗門」ようやく読み終わる。

なんだかんだで半年以上掛かったなコレ……。
ものすごくちっちゃい文字で上下二段、300pの上下二巻。文字数で言えば普通のハードカバー6巻分ぐらいはあるのではなかろうか。

そんでもって中身は、読んでる最中に思惟にふける事も多く、ちっとも読み進まない。

概要的には、戦前に弾圧された、信徒100万を超える宗教団体が、その後、戦中、戦後の時代のなかでどのような運命を辿ったか。と言うようなお話。

この本の前情報としては、某巨大掲示板のまとめサイトみたいなところの「読んでおくべき本」みたいな感じのリストの中にあった一冊で、ちょっと調べてみると、とある実在の宗教団体がモデルとなっている。さらには全共闘時代の若者が必読の書の一つとして読みふけった本。……と言った物があったりして。

実際読み始めると、ほんとにこんな高邁な思想をもった宗教団体がいて、実際に活動していたのか。当時の人々、知識層とか呼ばれる人間はこんなにキチンと物を考えていたのだろうか……。どこかちょっと空々しい感じの印象をうけたのだけども。

その謎は読了後の著者の後書きを読んで氷解した。以下、後書きより引用

ここに描かれた教団の教義・戒律・組織・運動のあり方はもちろん、登場人物とその運命のすべては、長年温め育て、架空なるゆえに自己自身とは切り離し得ぬものとして思い描いた、我が<邪宗>のすがたであって、現存のいかなる教義・教団とも無縁であることを、自負を持って断っておきたい。


つまるところ、よくある「ユートピア論」的な書の一種なのだなと。
とある旅人が立ち寄ったり、遭難して迷い込んだりした場所が、ものすごく理想な国家で、その国家はこんな風だったよ。紹介する体なんてのが良くあるパターン。

ほかにも後書きのなかで

すべての宗教がその登場のはじめに色濃く持っている<世なおし>の思想を、教団の膨張にともなう様々の妥協を排して極限化すればどうなるかを、思考実験してみたいということにあった。


という一文もあるとおり、これは戦前、戦後の混乱期に、そのような精神性をもった集団がいたらどうなるのかという、思考実験だったのねと。
そこでようやく、妙に現実離れした感があったのも得心が。

現代の知識をもった人間または集団が、過去の、歴史の転換点に行ったらどうなるか。っていうジャンル(なにげに最近そんなかんじのラノベのタイトルよく見るような……読んだことはないけど)の作品なのかなと。

それならなるほど、あるいみ世直しを標榜する、全共闘時代の若者が読みふけったという触込みもわかる。

しかし、結局のところ、理想を突っ走ると結局……

「宗教とは死ぬこととみつけたり」

になるんだなぁ。その思想が高邁であればあるだけ。

作中のラスト、その事件を振り返るマスコミの記事の羅列という形での、総評部分のなかで、そのような顛末をむかえた類似の宗教団体の例が挙げられていたけど、その団体は聞いたこともなくて知らないのだけど(それも架空の団体だったのかな?)すぐに浮かぶのは、カタリ派、グノーシス思想が浮かんだり。

あれは、この世は偽の神が作った世界で、罪を犯さず死ぬことで魂を自由にして、この偽りの世界のくびきから逃れる(罪をおかしてると、また元の世界に拘束されて転生させられてしまう)事を目的として、子供を作ることも新たにこの世界に新しい人間を拘束してしまう事になるので禁止。殉教こそが一番推奨。てな感じのががカタリ派。

カタリ派は当時の教会の腐敗などで、神の代理人の名乗る集団が、あんだけ俗物の悪魔的集団だってことは、この世は悪魔に支配されてる=この世は地獄。という極端に走った感じで、早くこの世界から抜け出さねばというのを理想としてるわけで。

結局は、最後のプライドによる、「敗北主義」に陥るのか。いかに死ぬか、その死に様をアピールすることが目的になっちゃう的な。この辺全共闘なんかのかつての共産主義者も同じか。


ユートピア論的には、作中の教団は教祖の世襲制を禁止していると言うのがある。

教祖様は世襲しない。

これは感情でなく理性的であるなとはおもうんだけど、なにげに作中でも教祖の家族はなんだかんだ行って、結構良い暮らししてたり、娘の一人はわりと尊大な態度をとっていたり(もう一人は周りの人が何もかもやってくれているのでいざそれらの人がいなくなると、とたんに何も出来ない無力な存在になるという対比がある)いくら理性的に、悪習を排しようと思っても、感情的な物、親子の情とかそういった物は断ち切れる物ではないんだよなと。

いくら世襲制がどう考えても悪習だと、歴史もさんざん証明していることではあるけど、親子の情とか、血のつながり、家族意識ってのはそうそう理性で切り捨てられる物ではないし、いちど手に入れた権力を他人に譲り渡すということも、なかなか出来る物ではないのだろうけど。

その辺で、ユートピア論として、理性、知性と、人の感情とのせめぎ合いが焦点となっているのだろうか。

んでも思うのは、高邁な理想を実現するには、人間は存在として邪悪すぎるという事。

まあ、邪悪といっても、どの位置に立つかで変わってしまう「悪」という概念の的に、何が悪かというところでアレだけど。

基本的に、真の共産主義を実現しようと思ったならば、人間の脳みそ改造して、欲望や様々な欲求を持たず、苦痛も感じない存在にしてしまえば解決するわけで。
近いのは蜂やアリの社会ですね。

それらの個々の欲望とか欲求ってのは悪かと言えば、生物学的にみれば、それらは理由のある行動原理で、利己的な遺伝子に命令された、おのおの利己的な理由により抱えている欲求であり、そもそも生き物は外界の物質を取り込み循環させていることで生物たり得ているのであるから、欲望の否定は生きることの否定に他ならないとおもふ。

作中のなかでも、動植物の殺生をしなければ生きられない生そのものを不浄として、餓死するのを至上とする、というような精神活動? が見られるシーンがあるのだけども。

作中総括部分にある、教団をアナクロニズムと憐愍する論調のマスコミ。という表現があるのだけども。

なんか絶食しただけで、汚れのない精神性を確立できると思うのは、きわめてアナクロだなぁと。

なんかその時点で宗教ってものの底が見えた気がする思いです。
突き詰めると、世界の否定、人間という物の存在への否定、生きることの否定……と行き着いていくのかねぇ。

結局無知蒙昧な、なんだかわからないもの、形而上のものに対する畏れ。そういったものへのストレスから生まれた精神活動でしかないんだなぁと。

てかふと思ったんですが……動植物を口にするのを殺生、不浄だとするなら……母乳ならおkなのではとかw

誰も殺してないし、科学的には人の血を飲んでる様なモンではあるけど、イメージ的には、もともと(乳児への)飲み物として出されてるものなので、罪悪感は入り込む余地はないだろう。

でもいい歳こいたおっさんが、動植物を摂取するのは不浄ですといい、主食は母乳ですっていって、ぷくぷく太ってたらなんか笑えるけどw

てかそれなら普通に牛乳と動物の乳もおkな理屈のような。
殺生もしてないし、もともと他者に与えるために出てくる物なわけだし。

そいやジャングルの王者ターちゃんでも、ターちゃん一家は肉は食べない筈なのに筋骨隆々だったり太ってたりするのはオカシイ。隠れてきっと肉を食べてるんだ! と疑った弟子のペドロ。っていう話あったな。
オチは牛乳ごくごく飲んでるってのだったけどw

まあ、あんまその界隈詳しくないのでアレ何ですが、ベジタリアンの中でも、乳製品はおk、卵はおkとかいろいろ派閥がある様なので。
アレは食いたくない、とかいう主義は個人の勝手なのでアレですけど。

殺生基準で考えたら、牛乳、乳製品はありかなーと。卵は産まれる前を生命と定義するのか辺りで揉めるらしいですね。人間のクローンとかでも、卵細胞は生命か、どこまでの胚のステージを見て生命の発生とするのかとか。そういうのもあるらしいですしね。(そこに魂はいつから存在・宿るのかとか言い出すとカオスw)

まあ、目に見えない微生物まで考えたら、不殺生なんて不可能ですけどね。大きさで規定するならその境界は誰が決めるのかとか。その辺で不殺生とかアナクロだなーと思う訳ですよ。基準は結局嫌悪感あるかどうかっていう個々人の曖昧な認識に任されることになるんだろうし。

まあ、人として生きてること自体を否定するところまで行っちゃったらどうにもならんだろうけどね。人として自分が存在すること自体にたえられなくなっちゃうんだろうね。

カフカの「変身」も似たような感じなのかな。自分が化け物であることに気づいてしまった的な。

にしても笑えるのが、そのマスコミの目からの総評の部分にキリスト教の人間の弁がでてくるんだけど、酷く場違いで笑える。
神の権威の元に生きてこそ、その幸せも発展もあるとかw
それこそ時代錯誤も良いところ、超アナクロ。でもそれを未だに押し通すのは武力と権力の裏付け、超武闘派キチガイ詐欺師集団だものなぁ。おっかねぇ。宗教おっかねぇ。


細かいところでは、選挙による代議制なんかは、職業的ほら吹きや、偶然の功労者なんかが跳梁する危険性みたいなのもふれられてたりして。
いまの日本の政治の世界はほんとそればっかだよな。一過性の人気で選ばれる総理や都知事。職業的ほら吹き集団の野党。とても民主主義も良い物ではないですね。
んでも、原始的な宗教、原初の人間の情なんかをかんがえた理想的な社会……マスターキートンなんかでもでてくる、大昔の女系支配の集団を理想としてるところなんかも似てるかな。初代教祖は女性で、女性的な感情がおおく教義に含まれているところで。
女性は家族単位的な考えで、守ろうとするけど、男は今以上を欲して身の回りの安全を確保したら侵略に打って出る……みたいな感じで、女性的な社会と男性的な社会、おのおのを考察するするようなものもなんかで読んだっけな。
基本、もともとの性格、性別的な役割からして、考え方が根本的に違う生き物だからなぁ。男と女は。んでも、女性的な社会が男性的な社会よりも優れているとかいうのは、一概にはいえないところだけど、そういうのが良しとする風潮はある様におもえる。理想論的にだけど。


あとは、戦前、戦中、戦後の日本の近代史を学ぶにも良い本だなーとか。基本、そこに住むひとの目線で描かれているので。当時の人々はどう思っていたのか、どの程度の情報があったのか。どんな状況だったのか。兵隊にいった教団員目線の戦争観、満州に教団として疎開した人達の末路。
宗教団体を題材にしている故、精神性の面からの近代史という側面もあり、確かにこれは、読んでおくべき一冊に加えられるにふさわしい一冊とおもえたり。


あとは、筑豊の炭坑の労働者の話とかでてくるんだけど、蟹工船的な、プロレタリアートな作品の匂いも。その辺も全共闘時代に良く読まれたという背景が見えてくる。というかその時代だからこそ本書は生まれた本なんだなーと言う
気も。

てか筑豊といえば、昔、初期のころの伊集院光の深夜の馬鹿力のCMで、スポンサーが無い時には局の演歌のCMが流れたりするんだけど、「筑豊の子守歌」ってのがしょっちゅう流れてて、なんか変に記憶に焼き付いてる……。

んでも、なんとなく蟹工船的なプロレタリアートの悲哀的な歌なのかな、それにしてはけっこうさわやかな音楽なだと思っていたのだけど。
ググってみたら普通に郷土愛的な歌なのね。

カンナ一つに命をかける的な宮大工の歌も同じようにCMで流れてて、そっちの方は重苦しい感じで、そっちといろいろ混じってるのかもw


とにかく、長かった。
読むのにこんなに時間が掛かった本は初めてかも。
でも面白かった。

2016-06

14

01:58:10

やはり殿下

聖飢魔Ⅱの17年ぶりの小教典だそうな。



テラフォーマーズと言えば、ガンツのラストのぐだぐだ感のようなのが序盤辺りから出てきて、そこで切ったのでもはや興味はないのですが。
風の噂では実写版大コケ失笑な感じで、もはや何処に需要があるのか判らんコンテンツと化してるような。

が、この曲はかっこええ。
ダミアン浜田殿下作曲とのことで、やはりこの人の曲こそが聖飢魔Ⅱってかんじなんだよなぁ。

ちょっと最初はギターの音がアレかなと思ったんだけども、何度もリピートしてるうちに、馴染んで嵌ってきたり。

聖飢魔Ⅱいいなーやっぱ。


しかし、最近なんかアレだな。LUNASEAもGLAYもアニソン界に住んでる感じになってたりと、もはやアニメ業界とのタイアップ無しにはやっていけない感じの音楽業界の冷え込みッぷりなのだろうか。

んでも普通に、つべで最近のアニソンメドレーみたいなのとかちらっと聞いても、好き嫌いは別として、その辺のいまの音楽業界の普通の音楽と比べて、生き生きとしてるというか、作り手の熱意が伝わるような、良い曲が多い気がする。


話は変わって。

某氏の所の画像掲示板に動画も貼り付けれるように改良。
きっかけはふとした思いつきだけど、その根底にはちょっぴり現実逃避が。
やらなきゃいけない事が山積してて、時間もないってときに、急に部屋の掃除を始めるアレ的なw

とりあえず、その掲示板はperlで組んでるんだけど、perlならもう判らないことはほとんど無いってぐらい熟知してる言語だし、ぼーっと組んでも組めるし、黙々とやってるうちに時間が過ぎていく感じがなんとも心地良い。まさに現実逃避。

んでもちょっと引っかかった所が一点。

動画の埋め込みコードって、基本タグなんですよね。
つべなら<iframe ~ ニコ動なら<script ~っていう。

javascriptをなんの制限無しに貼り付けられてそのまま表示とか、かなり恐ろしい。

この日記のように、書き込むのは管理者本人だけって場合は、動画埋め込み部分のみタグ許可するような仕組みをつくって、埋め込みコードと自身でわかってるコードを貼り付けるだけなので問題無いけど、オープンで不特定多数に登録出来る形でタグ許可の文字列を受け付けるのは問題ありすぎるわけで。

で、その辺他の人はどうやってるのかなと軽くググってみたら……。

「貼り付けられる動画サイトを固定して、埋め込みコードのフォーマット厳密にチェックする」

てのが一つの解決法のようなのだけども。

この場合、動画サイトの埋め込みコードのフォーマットが変わってしまったら修正が必要だったり、チェックルーチンの穴が無いかという不安はつきないし。
さらに動画サイトの種類も限定する必要があったりと、自由度が低い。

ググったときにでてきた、利用規約でコードを参考にしただけでも著作権表示書けやゴラぁってところのコードを覗いてみると、ほんの4つぐらいの動画サイト限定で、そのチェックルーチンまわりだけで100kbぐらいはコードがありそうな感じ。
そんでもって、それでも確実に悪意のあるコードが完全に省けるかというとどうなのかなというところだし、動画サイトの埋め込みコードのフォーマット変わったらここに修正いれるのかよ。さらに後方互換(古いフォーマットの埋め込みコード)にも対応。とかやるとどんどんコードが肥大化していくかんじで、あんまり現実的でない。


ふむう。

そうなると、現実的な妥協案は、貼り付けはゆーつべのみにする。ってのがまず浮かぶ。埋め込みコードのフォーマットがシンプルなので、チェックも正規表現一発で行けそう。埋め込みコードのフォーマット変わってもコレ一個だけならそんな手間でもないかな。

……が、やっぱ物によってはニコ動しかないって時もあるだろうし、よくわからん動画サイトにしかないネタ動画の場合も。

んでもそれだと、そのチェックの網を抜けるような悪意のあるコードにさらされる危険性は残る……。


そもそも、その某氏の画像貼り付けは、結構内輪な所で、知り合い……つーかおいらとその某氏ぐらいしか書き込まないネタ掲示板なんですよね。

ってことで、

「非公開パスを入れないと動画の貼り付けは出来ない」

という形にしてみることに。
非公開パスは友人知人にだけしかおしえなーい。ってやつ。
それだと、外人さんとかスパム屋とかに変なコードを打ち込まれる危険はないし。

ってところで落ち着く。

一般向けの公開cgiとしていろんな動画サイトの動画埋め込みコード受け付けるのって、真面目にやったらえらく大変なんだなーとかおもたり。


そんな感じで、ほげーと本来やるべきことをやらずに、他ごとに精を出してる最近。

その某氏とスカイプで話ししてる時に、別の某氏からスカイプが。

なんか夏コミおちたから、べつの艦コレの同人イベント突撃だーとかで。
艦コレ息長いねぇ。


なんつーか今日は、久しぶりに人と会話したよ(ぉ
先日、clangbackend.exeを日本語サイトでググるとこの日記一件しかヒットしねぇ。って書いたのですが、その検索結果の所に

「ページがモバイル フレンドリーではありません。」

っていう注意書きがついてたんですよね。
そういえばモバイル向けとかなんて何にも考えてなかったなぁ……と。

んで、モバイル向けかどうかのチェックツールというのがあるそうで。

モバイル フレンドリー テスト
ttps://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/

んでもなんか、あんましコレ信用しない方が良いとかいう話もちらほらあるので、どうなんでしょうね。

とりあえず試してみる。
d_111.jpg

うは。
日記本文超縦書きw

うーん。サイズ固定のサイドバー*2ってのはマズいっぽいですね。

んでも日記の方は、カレンダー表示の所がレイアウト的にサイズ固定じゃないと難しかったりするので……。
直すとしたら、メニューの方か。

で、メニューを上に持ってくるレイアウトに。
d_112.jpg

これならマシか。カレンダーが主張強すぎるけどw

んでも、なんとなく知り合いのサイトをチェックに放り込んでみたら、モバイル 「フレンドリーではありません」との診断。
WordPress使ってるところなんだけど、ただ使ってるだけじゃなくて、なんか設定いるみたいですね。よーわからん。

もっと判らないのは、その知り合いんとこは、本人スマホで自分のサイトみてるだろうけど、その辺でなにか表示上の問題とかいう話は聞いたことがない。
てことは普通に使用上の問題は無いレベルなのだろうか。

基本、このモバイル フレンドリーとかいう基準は、ぐーぐるの検索結果で、モバイルアクセスの際、モバイルフレンドリーなサイトだと優先的に結果に出る……という類のものらしく、実際の表示なんかではあんまし関係ないのかなと言う気も。

そもそも自分がスマホとか持ってないので、確認も出来ないしw

でもこの辺はまだまだ黎明期なかんじらしく、モバイルのブラウザの性能とかもまちまちだったりするので、商業サイトでもなければ気にするモンでもないようなきもするぽ。

実際、他のサイトも適当に放り込んでみたら、結構アウトーってサイト多いし。
ブラウザのサイズを極端に小さくしたりしただけでもうレイアウトくっちゃくちゃとかざらだし。

でもどんな環境でもそれなりに見える物っていうと、レイアウトとか結構制限受けちゃうし。
そうなると、個人サイトレベルではそこまで気にする物でもないのかなーと言う気もしてきたり。

2016-06

11

01:19:41

やっぱ問題ありぽ

うーん。
QT Creator4.0に上げたことで、clangコードモデルつかうとclangbackend.exeがソースファイルを読み子みっぱでハングしてファイルの保存が出来なくなる不具合でなくなったと思ったのに、やっぱり出る~。

が、メニューのヘルプ→プラグインについて からclangコードモデルのプラグインを外して再起動。

したらこの問題は出なくなった(当たり前か……)

んでもQT Creator4.0にしたことで、普通にautoで受け取ったオブジェクトからインテリセンスが効くようになってたりと、clangコードモデル使わなくてもいいかんじにc++1x対応進んでたりして。

んー偏執的な感じにエラーや警告を出してくれるclangコードモデルは、使っていたい所なんだけど、前述のファイルが保存出来なくなるバグ? は致命的なのであきらめるか……。

んでもこの件でいろいろググってもそれらしいところは全然ヒットせず。ていうか日本語限定にすると、自分のこの日記の記事が一件のみヒットっていう……。

あるぇ~?

思い当たるところと言えば……。
もう何年も前からc++、基本的に全部のコードをヘッダに書くスタイルにしてるんですけど。その辺でclangコードモデルと相性悪いのかなぁ。
でもそれなら普通にテンプレートバリバリで書いても普通にヘッダファイルにしか書かない感じにはなるはずだし……。

ともかく、どういう原因があるのか判らないケド、QTでclangコードモデルはなんか使い物にならない感じに……。(自分のコードになにか問題あるのかもしれんけど)

も一つ最近増えた、clang静的解析ってので診断しながら組むってのも試してみようかな。
……したらstd::enable_if_tがenable_ifと間違えてないっすか? っていうエラーがにょろにょろ。
そしてQTのウィンドウとかのcppが解析エラーとかでどわーっとエラー。
それらが邪魔でほかのエラーが埋もれて、本来の役目果たさない感じで微妙な使い心地w

この辺qt5.7だと解消してるといいな……。



話は変わって、先日ネット通販で買ったヘッドフォンaudio-technica ATH-TAD300到着。

ふむぅ。

おもったより良い感じのヘッドフォンぽ。

音は値段からすればかなり良い方だとおもふ。
オープンエアは基本、低音が弱いとされるんだけど、これは結構出てるほうだとおもう。その分、高音がちょっとしゃりしゃりしてて、安っぽさあるけど。あんまり高音が抜けてこない感じ。レビューでクラシックとかには向かないと書かれてたけど、確かにそんな感じぽ。
低音はむしろ必要以上にこもらなくて、聞きやすい感じかなぁ。
中音にぎゅっとまとまった感じであんまし広がりの無い音ではあるけど。
歌物とか、映画やアニメとかラジオとか音楽以外のには向いてるのかも。普段聴き用ではまあ、十分なんじゃないかと。

そして、音漏れは盛大w

もともとオープンエアは音漏れは宿命なんだけど、これは普通に小型のスピーカかってぐらい、外してその辺置いとくと、普通にそれで聴けるレベルw

まあ、基本部屋で使うだけなのでこの辺はそんなに気にしないけど、これ絶対電車の中とか外では使えないタイプだなぁ。

他に欠点としては、ちょっと締め付けキツイかなってのと、オープンエアの利点の一つ、蒸れないってのがあるのだけども、これはぼちぼち蒸れる。それほど開放されてない作りなのかも。(密閉型にくらべればマシだけど)

そして、コードがかなり安っぽい。
うーん。これも断線して死亡とかにならないと良いんだけどな……。

送料込み1980円というお値打ち価格だったけど、店売りだと4kぐらいするらしい……その価格帯にしてはコードのしょぼさはちょっと気になるところ。
音質は価格の割には良い部類だとおもうけど。

以前のソニーのMDR-MA100という1500円のやつ(店売りでも2kぐらいの安いの)に比べると、同じオープンエアでもしっかり低音出てたりして。
でもMDR-MA100は、とにかく、つけてるの忘れるほどの軽さと装着感と、通気性がすばらしかったんだよなぁ。音質はこの値段にしては良いって程度だったけど。でももう生産してないしな。これはとっておいて、ほかのヘッドフォンが壊れたときに、コードだけ転用して修理しようかなぁ。ほんとつけ心地だけは最高だったんだよなコレ。


audio-technica ATH-TAD300、お値段的には、安売り価格の1980円からすれば、かなり値段以上な物だとおもふ。
でも店売り4000円で買ってたら、こんだけ出すならもうちょっと良いの買えば良かったかなーと思う感じではあるけど。

てなかんじで、ぼちぼち良い買い物だったかも。

2016-06

10

04:30:44

素材がない

サイト改装をちょこちょこと。
……素材がない。

最近どんだけ絵描いてないんだってのを痛感するな……。
それと共に、コンテンツも作れないw

まあ、のんびりやろう……。

しかし、以前ここの日記ページが、このほうが親和性あるだろうと、良くあるブログ風なデザインにしたのは随分昔のことなのだけども。
普通にここがブログとして、日記ページにリンク貼られてるのとかあったりして。それも無理もないことなのだろうけど。

んでも気がついたらメニュー表示のあるトップ画面に設置したカウンタが全然回ってないw 日記のカウンタの1/10ぐらい。
最初は同一IPは再カウントしない設定だったんだけど、それだと一桁ぐらいしかでない。そこで試しにIPチェック外したページビューカウントに一時的に戻してみたんだけども、1/5ぐらいになった程度。
来てくれてる人は普通に日記のところに直でブックマークとかしてるっぽいなぁあ。

んでもまあ、メニューから現状、改装中ということでたいしてコンテンツ無いしw
地道にコンテンツ増やしていけば、自然と元にもどるのだろうかな。
とりあえず、内容無いことにはね……。



話は変わって、先日ネット通販で買ったヘッドフォン。今見たらもう配送中になってたので、明日(てかもう今日か)にはとどくっぽい。

やっぱイヤホンタイプは長時間には向いてないし、モニター用ヘッドフォンも普段聴きには向いてないわーて感じで、はやくとどいてほすぃ。

まあ、気に入るかどうかはまだ判らないですけど。
少なくともオープンエアタイプなので、これからの季節、蒸れたりとかし難いのがいいですよね。

ローランドのモニタ用ヘッドフォンは、まだそんなに暑くなってない今の時期でさえ、ちょっとつけてるとパッド回り汗ばんで来ちゃってるし。
冷房とか空調ガンガン聴いてるスタジオ内とかで使うの想定されてる感じなのかなーモニタ用なだけに。

思ったより遅いの。

先日ネット通販で買ったヘッドホン。まだ配送どころか、店舗で商品の入荷待ちとかになってるぅ。購入時に到着は5営業日前後とかあったのだけども、6/13までに入荷予定とかなってるので、今週中には届かないかもなぁ。

うーん。

代替の急場しのぎで使ってる、ソニーのウォークマンのイヤホンは確かに音質はいいんだけど、ご飯食べるときになんか動画見ながら食べようと思ったら、自分の咀嚼音がイヤホンに伝導してものすごく大きく聞こえて邪魔くさい。
物食べながらには向いてないのね。イヤホンて。

で、数日の間だしと、ローランドのモニター用ヘッドフォンも引っ張り出してきたのだけども。
ものすごく密着&密閉感あって、長時間つけてるとなんでか下の奥歯が痒くなるw

そんなかんじで、いまいちリスニング環境がしっくりこない~。

しかし、気づいた事も。
ストラトの新譜、なんかMIXがなんかいまいちアレだなー。って印象だったんですが、ウォークマンのイヤホンだと、そんなに悪くない。

以前のオープンエアのヘッドフォンだと相性の悪い感じのMIXだったのかなと。
基本、オープンエアタイプは、構造上で低音が弱いってのがあるので。
そのスポイルされちゃう低音域においしい部分がある感じのMIXだったぽ。

てか、最近の傾向として、リスニング環境はipodとか携帯機器向け想定がメインになってきてるのかな。

10年ぐらい前あたりは、音圧競争が過熱して、ちゃちいイヤホンとかだと音割れたりつぶれたりしちゃうようなmixも多かったけど、今時はそういうリスニング環境向けなmixになってるのかなーなんておもたり。

でも個人的にはメタル系は音圧バリバリ、ドッカンドッカンなってる方が好きなんですけどね。最近の曲と、ストラトのInfinite辺り聴くとその差が如実で、いまいち最近のは物足りない。特にストラトの新譜Eternalなんかは特におとなしすぎる印象で、ちょっと物足りなさがあったんだけど。リスニング環境をかえるとまたちょっと違う印象になったりして。


んで、思ったより早いの。

QT5.7のリリースが、思ったよりも早く来そう。

Qt 5.7 release plan
ttps://wiki.qt.io/Qt_5.7_Release

今月半ばぐらいには正式リリースしそうな感じぽ。ここ最近の感じだともっと遅れるかと思ってたので。

なにげに現状の5.6で、結構不都合がいくつもでてきて、5.7ではそれらが解消していると期待したい。

まず、QT Creatorのc++1xの対応が追いついて無くて、clangのコードモデルを使うようにしたのが割と最近。

しばらくはうまく動いていたように思っていたんだけど、なぜコレが標準の初期設定では無効になってたのかを思い知らされる事態に。

なんか急にソースコードが保存出来なくなっちゃったりして。
保存を実行すると、ディスクフルですとかいって書き込みできない。
すわHDD逝ったかとおもったのだけども、診断ツールでは異変無し。
QT Creator再起動すると保存できるようになるんだけど、しばらくするとまた同じエラーがでて保存出来ない。それも特定のファイルのみ起る模様。

???

なんかソースコードのあるフォルダをみると、別名のバックファイルが生成されてる。
日本語のエラー文字をググっても特に情報らしい情報がみつからず。すると、元の英語文のエラーメッセージを見つる。

>Cannot write file. Disk full?

……これって、単にファイルがロックされてて保存できないのでわ?
試しにエラーがでて保存出来ないソースファイルを、QT Creator起動中のままエクスプローラ上から削除してみる。

clangbackend.exe

が使用中のため削除出来ません的なエラーが。

予想は当たってたけど……clangbackendて、clang?

どうもclangの解析がファイルをロックしたままハングって、それで書き込み不可になってるっぽい。

そんで、特定のファイルにだけ起るというのも、思い当たる節が。
ヘッダの循環参照的な所ではまってるっぽい?
インクルードガードなどで重複は省かれるためビルドは普通に通るけど、解析ではそのへんバグっててエンドレスになってたりしてハングってたりするのかな??

該当ソースファイルは、いろんなデータクラスを統合した大本のまとめ上げる感じのクラスのとこだったりして。なのでincludeの順番とか結構入り組んでる感じのところなので、この辺でとらぶってるのかなと想像。

しかし……clangのコードモデル選択するとこのエラーが出て、clangコードモデル使用しないと今度はautoとかで受け取ったオブジェクトにインテリセンスが効かなくなるのもうっとうしい。

むうう。

そういえば今使ってるQT Creatorは3.6.xとかだったけど、QT Creator4.0のβとかの情報あったっけな。
とググってみるとβでなくリリース版がもう出てる模様。

今のところコンパイラはそれなりに追いついてるけど、QT Creatorの方がc++1x周りガッカリな感じだったので、ひょっとしたらとQT Creator4.0入れてみる。

……初期画面真っ黒w

どうもQT Creatorのスタイル指定の方式かなにか変わったらしく、旧verのカスタムスタイルだと不具合出ちゃうっぽい。なので仕方なくデフォルトスタイルに。
なんか微妙にWPFとか.net風味な画面デザインに変わってるような。

clangコードモデルを使用するというチェックボックスなくなって、どうも標準で使用される形になってるっぽい。以前のはプレビュー版てきな扱いだったのかな?

ふむう。
とりあえず前述のclangbackend.exeによるファイルロックで保存出来ないという現象もなく、わりと快適ぽ。

ただ、clangのエラーオプションの指定がいくつか用意されてるものから選択式で、自分で編集が出来なくなってるぽ。
そんでもってそれが、軽いのと、偏執的なのとの両極端すぎて間が無いかんじw

んでもまあ、とりあえずQT Creator4.0入れる事でclangコードモデル周りの問題は解決したっぽい。
なんかここ最近QT Creatorて、質が落ちてきた感あったんだけど、4.0は結構かなり刷新されたverっぽい。伊達にメジャーバージョンアップじゃないなと。

2016-06-10 追記
 やっぱりclangbackend.exeでファイルロックされる現象再発……_| ̄|○


あとは……qt5.6だとvc++2015用のもあるはずなのになぜか使えないってのがあったんですが。

コレどうも無印vc++2015用のようで、sp2とかパッチ当てた奴だとダメってオチっぽい。

仕方なくmingw版使ってるのだけども、mingw版はどうにもデバッグが激遅なんですよね。ファイルダイアログとか呼び出すのにいちいち毎度10数秒ぐらい待たされたりして。とても開発効率悪い。

しかし、vc++2013になると今度はc++1x周りが使い物にならない……。

てことで、qt5.7だとvc++2015のsp適用後のでもビルト出来る用になってて欲しいなと……もっと言うならvc++2016?(内部バージョン15.0)にも早い段階で対応していて欲しいところ。
次期verのvc++はやっとconstexpr周りがマシになるっぽいとか、ようやく対応追いついてきた感じになりそうなので。

そんな感じで、微妙にいろいろと問題があって、環境的にいろいろヤキモキ中だったりして。


で、ヘッドフォンがしっくりこないけど、到着はへたすりゃ来週とかで、その辺のもやっとしたものもあったりして、なんだかモヤモヤ~。

2016-06

07

01:06:48

突然死

さて、サイト改装の続きでもするか~と、PCをスリープから立ち上げ、音楽プレイヤを起動。

……ヘッドフォンの右の音がでなーい。

ジャックの接触不良かな?

……うーん。どうもヘッドフォンのイヤーパッドの下の所で断線してるっぽい。その部分をぐにぐにやるとたまに音が出たりするので。
そのうちに何をやっても音が出なく……。

このイヤーパッドの部分の所は、ジャックの付け根とならんで断線ポイントなんですよね。過去にもいくつものヘッドフォンがこの場所で断線したっけか。

まだジャックの方が修理は楽だったりするんですよね。
イヤーパッドの根本だと、イヤーパッド分解して、断線前のところでぶった切って、もっかい配線をハンダでつなぎ直すんですが、コードの形態によっては困難な事があったりして。

幸いその点では今使ってるヘッドフォンは、普通の途中から二股に分かれてるだけのオーソドックスなタイプだったんだけど……。

イヤーパッドばらして配線みたら、線細っそっ!

メチャ貧弱な配線だなこれ。

ちなみにソニーのMDR-MA100という昔1500円で買った安物ヘッドフォンです。

ただ、このヘッドフォン、オープンエアタイプで、大変軽くて蒸れない。長時間つけてても全然へっちゃら。付けてるのも忘れるほど。その上、この値段にしてはそこそこいい音。

っていうので、数個買っとけば良かった……ってぐらいの、個人的には当たりのヘッドフォンだったのだけども(いまではもう生産してないぽ)

うーん。
やっぱ値段がアレなので、配線とか部品まわりはめっちゃ安い感じなんだな……。(本体も、かるく踏んづけたらぽっきり即死しそうなちゃちい作りだったりする)

コードの皮膜のゴムはがしたら、頼りなげな糸くずみたいな配線が。
むしろ今までコレでどうしてちゃんと通電してたのか不思議に思えるぐらいの頼りなさ。
触ってるうちからぼろぼろ解けて、配線がなくなってしまうぞコレ。儚すぎる……w

試しにぶった切ってむき出しにした糸くずのような配線を、イヤーパッドのハンダ付けするところに押しつけても音が出ない。

普通は短絡しない用にコーティングしてあるので、線の先をちょっとライターであぶるとか言うけど、一瞬で炭になっちゃいそうなほどの細さで、皮膜と配線の差もよくわからない。触ってるうちにはらはらと解けてなくなっちゃうんだもの……w

ほんと、いままでどうやってコレでちゃんと動いてたのか……。

ってことで、ちょっとこれは無理だな……ということに。

一応もう一個ヘッドフォンはあるんですが、そっちはローランドのRH-300という、モニター用のヘッドフォンなんですけど。

これすんごいがっつりと耳を覆う感じで、夏場は汗だくになってキッツい……ってかんじのタイプのなんですよね。これから暑くなる時期に、コレ一本はちょっとなぁ。

てことで、新しいヘッドフォンを物色。
このソニーのMDR-MA100がオープンエアタイプの初めてだったんですけど、いまではもうオープンエアじゃなきゃヤダーってぐらい、オープンエアの開放感が気に入っちゃってるので、次もオープンエアがいいなぁ。

ということで見つけたのがaudio-technica ATH-TAD300ての。
1980円で送料無料とやっすい。
値段の割には良い感じというレビューも多いので即買い~。

あんましヘッドホンって、お金かけてもすぐ壊れたり、肌に接触するので汚れやすいものなので、安いのでほいほい買い換えた方がいいかなーと。

音質とかも、ずーっとそのヘッドフォンで聴いてたらその音に慣れちゃうしね。
普段聴き用はそんなんでいいやーと。
むしろ装着感と長時間付けてられるかってところのみが、個人的には気になるところ。


で、いまは、音楽ないと寂しいので仕方なく、ソニーのウォークマンのイヤホンを使ってたり。

このイヤホン、わりと下手な製品より音が良かったりするんですけど。
でも耳の穴にはめるタイプなので、あんまし長時間はなぁ。
てのがあるので、やっぱつなぎという感じ。

ていうか、ソニーのウォークマンの存在を久しぶりにおもいだしたw

深夜のウォーキング用に買ったんだっけか。
まだうごくんかな。もうかなり長期充電もしてないけど。データ吹っ飛んだりとかしてるのかな。
ということでUSBつないで充電してみると、おお、一応動いた。

そろそろ温かい季節になったことだし、深夜のウォーキング再開するのもいいかな。

最近筋トレとか始めてる事だし。

2016-06

06

00:35:23

形からの

いつまでも改装中てのも……と思いながらも幾星霜。

やっぱ先にちょろっとでも形になるものをつくって行った方がいいのかな。ということでサイトをプチ更新。
相変わらず工事中ばかりですが。
それでも、全く何もない(日記以外)よりは、更新が捗るんじゃないかなと期待。

基本、人って穴があったら覗きたい、埋めたい、手を突っ込んでみたい。そういう習性あるじゃないですか。
なんにもない真っ平らな地面よりは、ちょっとでもぽこぽこ穴が空いてる方が、なんとかしようという気になるんじゃないかなと。


後はなんか最近、やたらとこの日記にロシアの検索エンジンからのリファが。
検索のクエリは暗号化されてるようで、どんな検索で来てるのかわからない(見えてもロシア語じゃどうせ判らないケドw)

うーん。
なにかそんなんで引っかかるような所あったかいな。と、ちょっとキミワルーな最近。


とりあえず、サイト更新再開しようとおもうと、やっぱ絵を描かないとなぁ。
わりとお絵かきのモチベーションは結構あったりするんですげど、1枚目って遠いなぁ。
真っ白な紙に描き始める最初の一筆が、なかなか始められないブランク開け。

とりあえずしばらくは、サイトにあげる絵って感じじゃない、ただの落書きあたりからリハビリする感じで。PGも同時にやっていこうかなと。


あとなにげに今頃、イカ娘の二期を見てみることに。ちょうどご飯時に見る動画ストックがつきちゃったので。最近まではバナナマンの番組をずーっと見続けてたんだけど、終わりまで見ちゃったので。

んで……あれ? イカ娘こんな声だったっけか??
なんかいろいろ違和感ある……なんでだろう。それに、こんなテンポゆったりのタルイ感じだったっけか? なにげにググってみたら、二期はあんまし評判芳しくないみたいね……。

んでも提供によっちゃんいかついててワラタw
ナイスコラボと言うより他ない。洒落のわかる企業さんはすばらしいですね。

といいつつ、よっちゃんいか久しく食べてないなぁ。

昔バイトしてたコンビニのオーナーさんが、しょっちゅうモリモリ食べてて、その所為なのか腸閉塞になってプチ騒ぎになってたりしたっけな。因果関係は不明だけど、消化の悪そうな物をあんだけ大量に日常的に食ってりゃなってもおかしくなさそうw

あとゲームセンターCXの有野の挑戦中のおやつも、よっちゃんいかだったな。

なんだか久しぶりに食べたくなってきた……。

2016-06

02

03:46:28

腕がぷるぷる

最近ずいぶんと体がなまってきてるので、筋トレ開始。

6kgの鉄アレイ持ちながら、内受け、外受け、下段受け、上段受け。それから正拳突き。後は普通に上げ下げを、昔は左右15回ずつ、ってのがパターンだったのだけども。
なまりまくってるので約半数の8回ずつでリハビリ的に。

しかしそれですら、そのあとお風呂入ったのだけど、シャワー持つ手がぷるぷる……。
歯を磨くときの歯ブラシもつ手もなんか、ヨタヨタw

うーん、予想以上に体なまってるなぁ。


そんな感じで、6月の漫画の発売日チェック。

やっぱ以前の大洋社の発売リストが一番見やすかったなぁ……。
てか、ついに大洋社のサイトも消えちゃったな。なんかツイッターで別のサイトで発売リストはやっていく感じで調整中ですとかあったんだけども、その話も無くなったっぽいのかな。

そんなことを愚痴りながら、別のサイトの発売日一覧を見る。

……鉄牌のジャン??

鉄鍋のジャンが麻雀漫画に??

……と思ったら、ググってみたら料理を麻雀に置き換えたパラレル漫画らしいので、ちょっと安心した。
てか久々に鉄鍋のジャン読みたくなってきたな。

ほかに気になったのは

06/03 HUNTER×HUNTER 33巻
06/06 ドリフターズ 5巻
06/06 監獄学園 21巻
06/24 ベルセルク 38巻

ハンターもドリフターズもベルセルクも久しぶりだなぁ。
なにげに監獄学園も、もう21巻か。やっぱ週刊は巻数増えるの早いなぁ。

バスタードにブラックラグーンは、もう無理なのかねぇw

ブラクラ再開してないかなーとサンデーGXのサイト見るついでにチェックしてるのだけども伊藤明弘氏のABLEはずっと掲載が続いてる模様。
……ジオブリとワイルダネスが再開する日は来るのだろうか……。

てか、半年か一年ぐらい前にも全く同じ事を日記に書いてた記憶がw

Sun
Mon
Tue
Wed
Thu
Fri
Sat
01
02
腕がぷるぷる
03
04
05
06
形からの
07
突然死
08
思ったより早いのと遅いの
09
10
素材がない
11
やっぱ問題ありぽ
12
そんな気にする物でもなさげ?
13
14
やはり殿下
15
やっと読了
16
17
いろいろ環境みなおし
18
やっぱりだめか…
19
やったー出来たー
20
少しずつだけど
21
22
23
24
いろいろ細々と
25
26
さらに細々と
27
28
29
ムー
30
環境整備
total:2080171 t:2541 y:180
■記事タイトル■

■年度別リスト■
2024年 2024年12月(0)
2024年11月(0)
2024年10月(1)
2024年09月(2)
2024年08月(1)
2024年07月(1)
2024年06月(5)
2024年05月(2)
2024年04月(1)
2024年03月(6)
2024年02月(4)
2024年01月(3)
2023年 2023年12月(3)
2023年11月(1)
2023年10月(2)
2023年09月(3)
2023年08月(3)
2023年07月(3)
2023年06月(7)
2023年05月(8)
2023年04月(2)
2023年03月(1)
2023年02月(2)
2023年01月(3)
2022年 2022年12月(4)
2022年11月(3)
2022年10月(1)
2022年09月(3)
2022年08月(3)
2022年07月(2)
2022年06月(1)
2022年05月(3)
2022年04月(2)
2022年03月(2)
2022年02月(1)
2022年01月(6)
2021年 2021年12月(8)
2021年11月(3)
2021年10月(4)
2021年09月(6)
2021年08月(2)
2021年07月(1)
2021年06月(3)
2021年05月(2)
2021年04月(2)
2021年03月(3)
2021年02月(1)
2021年01月(4)
2020年 2020年12月(3)
2020年11月(7)
2020年10月(2)
2020年09月(3)
2020年08月(1)
2020年07月(3)
2020年06月(7)
2020年05月(5)
2020年04月(8)
2020年03月(4)
2020年02月(2)
2020年01月(4)
2019年 2019年12月(1)
2019年11月(1)
2019年10月(2)
2019年09月(1)
2019年08月(3)
2019年07月(2)
2019年06月(2)
2019年05月(2)
2019年04月(4)
2019年03月(1)
2019年02月(7)
2019年01月(1)
2018年 2018年12月(1)
2018年11月(1)
2018年10月(5)
2018年09月(1)
2018年08月(5)
2018年07月(1)
2018年06月(1)
2018年05月(1)
2018年04月(2)
2018年03月(2)
2018年02月(1)
2018年01月(1)
2017年 2017年12月(2)
2017年11月(1)
2017年10月(2)
2017年09月(5)
2017年08月(8)
2017年07月(2)
2017年06月(1)
2017年05月(1)
2017年04月(3)
2017年03月(5)
2017年02月(7)
2017年01月(8)
2016年 2016年12月(7)
2016年11月(2)
2016年10月(3)
2016年09月(7)
2016年08月(8)
2016年07月(10)
2016年06月(17)
2016年05月(6)
2016年04月(8)
2016年03月(10)
2016年02月(5)
2016年01月(10)
2015年 2015年12月(7)
2015年11月(7)
2015年10月(13)
2015年09月(7)
2015年08月(7)
2015年07月(5)
2015年06月(4)
2015年05月(5)
2015年04月(2)
2015年03月(4)
2015年02月(1)
2015年01月(7)
2014年 2014年12月(12)
2014年11月(8)
2014年10月(4)
2014年09月(6)
2014年08月(7)
2014年07月(4)
2014年06月(2)
2014年05月(5)
2014年04月(4)
2014年03月(8)
2014年02月(4)
2014年01月(8)
2013年 2013年12月(15)
2013年11月(8)
2013年10月(3)
2013年09月(3)
2013年08月(8)
2013年07月(0)
2013年06月(0)
2013年05月(0)
2013年04月(0)
2013年03月(0)
2013年02月(0)
2013年01月(0)

■レス履歴■

2023-09-26 14:59:38 - 久慈光樹

2023-09-26 14:29:10 - 織田霧さくら

2023-09-26 13:10:45 - 久慈光樹

2023-03-20 05:30:16 - 織田霧さくら

2023-03-15 20:42:58 - まうる

2022-12-26 19:14:57 - 織田霧さくら

2022-12-25 02:28:36 - まうる@まるるん

2022-09-30 04:29:01 - 織田霧さくら

2022-09-23 19:01:29 - まるるん

2022-06-16 21:06:34 - 山本


■ファイル抽出■

■ワード検索■

堕天使の煉獄

https://rengoku.sakura.ne.jp
管理人

織田霧さくら(oda-x)

E-mail (■を@に)

oda-x■rengoku.sakura.ne.jp

堕天使の煉獄バナー 堕天使の煉獄バナー