堕天使の煉獄
2015-03
30
06:36:25
奇妙な符合
共時性なんていう言葉がありますが。
ここ最近の変な物事のリンク具合が気になったので書いてみる。
少し前に図書館で、今回新しく入りましたよーっていう本が並ぶ棚で目についた
A・K・ターナー著「地獄の歴史」。
侵略などの人の移動などによる文化の伝播などの影響も加えながら
「地獄」、死後の世界、冥府の扱いについて
ゾロアスター教やら、キリスト教や
その後の新旧の聖書に与えた影響、ギリシャ神話にエジプト文明、
果ては北欧神話などなど、そういった様々な文化のなかでどう変化していったのか。
プラトンやソクラテス、ウェルギリウス、ダンテといった
詩人や哲学者の思想なども交えて論じられる
なんとも学術的に面白い本なのですが。
んで、それとは別に、もともとシリーズ通して読んでる
ロバートラングドンシリーズ(ダビンチコードが一番有名か)の最新の
「インフェルノ」がようやく借りれたので読んだのだけども。
この本も、タイトルからして「インフェルノ」=地獄だったりして。
んで中身はダンテの「神曲」がモチーフになってる作品で。
その中で、ベニスが舞台になっているところがあって
緩やかに地盤沈下していって、雨が降ったりすると地面がべたべたで大変だとか
サン・マルコ寺院のあるサン・マルコ広場とかでてくる。
そこで、全然関係ないけど、
なんとなく読み始めた「クッキングパパ」のなかで
ベニスが舞台の話があって、映画「リトル・ロマンス」で有名な
ため息橋の話が出てくるのですが、当然「インフェルノ」でも触れられてたりして。
(超有名な観光名所というだけなんでしょうけど。おいらも映画は見たこと無いけど
そういう言われの橋があるていうのぐらいは聴いたことあるぐらいだし)
さらに、これまた全然関係のない
gyaoの無料映画で「ミニミニ大作戦」があったので見たのだけども。
これ、冒頭のシーンが舞台はベニスで
しかもサン・マルコ広場を登場人物が携帯で電話しながら歩いてるというシーン
だったりして。
なんか、まったく脈絡もないところから
妙にベニスつながりだったり、ダンテつながり、地獄つながりだったりして
変な感じぽ。
んまあ、共時性なんて、単に変わってる事が珍しいから気にとまるだけのことで
気のせいなんでしょうけどね。
時計の時間が、見るとしょっちゅうぞろ目になってる。何かあるのかも?
なんて言うのは有名な例ですね。
普段から何度も時計をみてて、その時刻がぞろ目でなければ気にもとめない。
時計を見たことすらも忘れるぐらいだけども
ぞろ目は普通とちょっと違うから意識に残りやすい。
なので、たまたまぞろ目を見ただけなのに、
しょっちゅう見てる気がして、なんだかざわざわしちゃう。
っていうことらしい。
しかし、ご飯食べながら少しずつみてるのでまだ途中なのだけども
「ミニミニ大作戦」……紹介文を見ると2003年製。
あれ? もっと古い映画だとおもってたんだけどなぁ。
子供の頃、金曜ロードショーとか日曜洋画劇場なんかの
予告で、ミニカーが橋だか川だか屋根だかを
ぴょんぴょん走り回ってる映像だけ覚えてるんだけども。
なので、てっきりイメージ的には90年代とか、80年代とか
それぐらい昔の映画だとおもってたのだけども。
しかも、ジェイソン・ステイサムとかでてるし。
ジェイソン・ステイサムてわりと最近出てきた人のような気がするんだけどもな。
うーん。
古い映画のリメイク作品なのか?
それとも何かと混じって勘違いしてるのかな・・・。
漫画「ジオブリーダーズ」の何巻だったか。
四日市の工場地帯が舞台のところで、運転手は運転がお仕事! の人が
ミニカーで橋やら建物の屋根とか走り回るのをみて、主人公の田波君が
「昔、ミニミニ大作戦って映画あったなー」
っていう台詞をいう場面があるのだけども。
映画が2003年だとすると、「昔」っていうほど昔じゃない気がするのだけど。
今、本棚のジオブリ確認したら、場面は9巻。
で、9巻の発行年は2003年。
あるぇー?
雑誌掲載時は2003年以前と言うことに。
そのときに、その年公開の映画で昔~っていうのはおかしいよな。
んで、ミニミニ大作戦でググってみたら(最初からそうしろよ)
やっぱり1969年公開の映画のリメイクが2003年版だそうな。
てか、80年代どころか60年代の古い映画だったのですね。
ついでに。
クッキングパパって、オカシイ……。
時代背景とかから来るギャップの所為の部分もあるのだけども
(まだ初期のころは主人公がノーヘルで原チャリのってたりするけど
その本が出た頃(80年代初期)は、まだ原チャリはノーヘルは「注意」だけで
罰則は無かった。みたいなの)
賃貸のアパートの敷地内に勝手に煉瓦組んで釜を作ってバーベキューやったり
夜中に大騒ぎの酒盛りをしょっちゅうやったりとか
同じアパートに住んでたら引っ越しを考えるレベルの
ドキュン一家なんですが……クッキングパパ一家……。
あとこれは上記の時代背景にも関係するんでしょうけど
妊婦や乳児のそばでもタバコをぷかぷかふかしまくる、旦那とそのオカンとか。
その割には、妊婦には飲酒を制限したりとか
食べ物に気を遣ったりとか。
当時はいかにタバコの害が認知されてなかったのかが判りますね。
80年代初頭あたりは、特急とか新幹線でなく
普通のローカルな一般車両でも座席には灰皿ついてたりして
普通に電車の中でも喫煙おkだったりしてましたし。
それに、酒をいっぱい飲めるやつはエライてきな価値観も
今ではそんな風潮でもないですよね。
なんか、そういう感じの時代の風潮が結構色濃くでている作品のようで
(あと九州が舞台ということもあって、
時代云々よりも九州という風土の土地柄的な価値観に対するところの
違和感も多分にあるようなきもしないでもない)
結構いろいろと首をひねる事が多い漫画だったりして。
肝心の料理の方は……。
なんか異様にカロリー高い物ばかりな印象。
登場人物たちはみんな、胃腸が頑健なんだな……とか。
最近あんまし胃腸の調子が芳しくない身としては
レシピをみるだけで胸やけしそうでつw
飲み屋を何軒もハシゴしたり、飲食店を何度もハシゴしたり
ひたすら暴食をくりかえすシーンも多いし……。
食べる幸せをそのまま享受できる人の幸せがちょっと妬ましくもあり。
最近の食事の量は相変わらず
普通の人の一人前の量が食べきれない感じで
ここ一年で15kgぐらい痩せたぽ。
んでもまあ、学生時代のベスト体重からするとまだ+5kgぐらいなので
もうちょっと絞った方がよいところなので
このままもうちょっと減量し続けようとはおもってるので
無理に食べようとは思ってなかったり。
むしろ、いまのあんまし運動してない生活スタイル的には
いまの食事量がベストなんじゃないかとも思ってるぐらいで。
ここ最近の変な物事のリンク具合が気になったので書いてみる。
少し前に図書館で、今回新しく入りましたよーっていう本が並ぶ棚で目についた
A・K・ターナー著「地獄の歴史」。
侵略などの人の移動などによる文化の伝播などの影響も加えながら
「地獄」、死後の世界、冥府の扱いについて
ゾロアスター教やら、キリスト教や
その後の新旧の聖書に与えた影響、ギリシャ神話にエジプト文明、
果ては北欧神話などなど、そういった様々な文化のなかでどう変化していったのか。
プラトンやソクラテス、ウェルギリウス、ダンテといった
詩人や哲学者の思想なども交えて論じられる
なんとも学術的に面白い本なのですが。
んで、それとは別に、もともとシリーズ通して読んでる
ロバートラングドンシリーズ(ダビンチコードが一番有名か)の最新の
「インフェルノ」がようやく借りれたので読んだのだけども。
この本も、タイトルからして「インフェルノ」=地獄だったりして。
んで中身はダンテの「神曲」がモチーフになってる作品で。
その中で、ベニスが舞台になっているところがあって
緩やかに地盤沈下していって、雨が降ったりすると地面がべたべたで大変だとか
サン・マルコ寺院のあるサン・マルコ広場とかでてくる。
そこで、全然関係ないけど、
なんとなく読み始めた「クッキングパパ」のなかで
ベニスが舞台の話があって、映画「リトル・ロマンス」で有名な
ため息橋の話が出てくるのですが、当然「インフェルノ」でも触れられてたりして。
(超有名な観光名所というだけなんでしょうけど。おいらも映画は見たこと無いけど
そういう言われの橋があるていうのぐらいは聴いたことあるぐらいだし)
さらに、これまた全然関係のない
gyaoの無料映画で「ミニミニ大作戦」があったので見たのだけども。
これ、冒頭のシーンが舞台はベニスで
しかもサン・マルコ広場を登場人物が携帯で電話しながら歩いてるというシーン
だったりして。
なんか、まったく脈絡もないところから
妙にベニスつながりだったり、ダンテつながり、地獄つながりだったりして
変な感じぽ。
んまあ、共時性なんて、単に変わってる事が珍しいから気にとまるだけのことで
気のせいなんでしょうけどね。
時計の時間が、見るとしょっちゅうぞろ目になってる。何かあるのかも?
なんて言うのは有名な例ですね。
普段から何度も時計をみてて、その時刻がぞろ目でなければ気にもとめない。
時計を見たことすらも忘れるぐらいだけども
ぞろ目は普通とちょっと違うから意識に残りやすい。
なので、たまたまぞろ目を見ただけなのに、
しょっちゅう見てる気がして、なんだかざわざわしちゃう。
っていうことらしい。
しかし、ご飯食べながら少しずつみてるのでまだ途中なのだけども
「ミニミニ大作戦」……紹介文を見ると2003年製。
あれ? もっと古い映画だとおもってたんだけどなぁ。
子供の頃、金曜ロードショーとか日曜洋画劇場なんかの
予告で、ミニカーが橋だか川だか屋根だかを
ぴょんぴょん走り回ってる映像だけ覚えてるんだけども。
なので、てっきりイメージ的には90年代とか、80年代とか
それぐらい昔の映画だとおもってたのだけども。
しかも、ジェイソン・ステイサムとかでてるし。
ジェイソン・ステイサムてわりと最近出てきた人のような気がするんだけどもな。
うーん。
古い映画のリメイク作品なのか?
それとも何かと混じって勘違いしてるのかな・・・。
漫画「ジオブリーダーズ」の何巻だったか。
四日市の工場地帯が舞台のところで、運転手は運転がお仕事! の人が
ミニカーで橋やら建物の屋根とか走り回るのをみて、主人公の田波君が
「昔、ミニミニ大作戦って映画あったなー」
っていう台詞をいう場面があるのだけども。
映画が2003年だとすると、「昔」っていうほど昔じゃない気がするのだけど。
今、本棚のジオブリ確認したら、場面は9巻。
で、9巻の発行年は2003年。
あるぇー?
雑誌掲載時は2003年以前と言うことに。
そのときに、その年公開の映画で昔~っていうのはおかしいよな。
んで、ミニミニ大作戦でググってみたら(最初からそうしろよ)
やっぱり1969年公開の映画のリメイクが2003年版だそうな。
てか、80年代どころか60年代の古い映画だったのですね。
ついでに。
クッキングパパって、オカシイ……。
時代背景とかから来るギャップの所為の部分もあるのだけども
(まだ初期のころは主人公がノーヘルで原チャリのってたりするけど
その本が出た頃(80年代初期)は、まだ原チャリはノーヘルは「注意」だけで
罰則は無かった。みたいなの)
賃貸のアパートの敷地内に勝手に煉瓦組んで釜を作ってバーベキューやったり
夜中に大騒ぎの酒盛りをしょっちゅうやったりとか
同じアパートに住んでたら引っ越しを考えるレベルの
ドキュン一家なんですが……クッキングパパ一家……。
あとこれは上記の時代背景にも関係するんでしょうけど
妊婦や乳児のそばでもタバコをぷかぷかふかしまくる、旦那とそのオカンとか。
その割には、妊婦には飲酒を制限したりとか
食べ物に気を遣ったりとか。
当時はいかにタバコの害が認知されてなかったのかが判りますね。
80年代初頭あたりは、特急とか新幹線でなく
普通のローカルな一般車両でも座席には灰皿ついてたりして
普通に電車の中でも喫煙おkだったりしてましたし。
それに、酒をいっぱい飲めるやつはエライてきな価値観も
今ではそんな風潮でもないですよね。
なんか、そういう感じの時代の風潮が結構色濃くでている作品のようで
(あと九州が舞台ということもあって、
時代云々よりも九州という風土の土地柄的な価値観に対するところの
違和感も多分にあるようなきもしないでもない)
結構いろいろと首をひねる事が多い漫画だったりして。
肝心の料理の方は……。
なんか異様にカロリー高い物ばかりな印象。
登場人物たちはみんな、胃腸が頑健なんだな……とか。
最近あんまし胃腸の調子が芳しくない身としては
レシピをみるだけで胸やけしそうでつw
飲み屋を何軒もハシゴしたり、飲食店を何度もハシゴしたり
ひたすら暴食をくりかえすシーンも多いし……。
食べる幸せをそのまま享受できる人の幸せがちょっと妬ましくもあり。
最近の食事の量は相変わらず
普通の人の一人前の量が食べきれない感じで
ここ一年で15kgぐらい痩せたぽ。
んでもまあ、学生時代のベスト体重からするとまだ+5kgぐらいなので
もうちょっと絞った方がよいところなので
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無理に食べようとは思ってなかったり。
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いまの食事量がベストなんじゃないかとも思ってるぐらいで。
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Mon
Tue
Wed
Thu
Fri
Sat
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02
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■
アグネス……多いな
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07
08
■
■
軽くて良かった
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
■
■
なんかすごいな
20
21
[春分の日]
22
23
24
25
26
27
28
29
30
■
■
奇妙な符合
31
total:2076677 t:189 y:396
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