堕天使の煉獄

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2014-07

15

03:13:35

理不尽なまでに美味い

なにげにパスタの具材用に、
マイタケとベーコンを買ってあったのだけども。

パスタに全部入れるにはちょっとアスパラの量が多すぎる。
ベーコンも一度では到底使い切れない量がある。

ということで、アスパラのベーコン巻きなんか作ってみようと思い立つ。


まず、アスパラの下の方の堅いところを切って
ピーラーで下の方の皮をむく。

今回のアスパラは、ぶっとくて長い奴なので
ベーコンの長さにあわせて4等分に切る。

んで軽くレンジでチン。

その後アスパラをベーコンの上にのせて、
そこに粗挽きの粒マスタードを隠し味に。
んで、くるくる巻いて、爪楊枝で固定する。

熱したフライパンに軽く油を引いて、
ベーコンの巻き終わりを下にして並べる。

軽く火が通るとベーコンは引っ付いて
解けなくなるので、爪楊枝を抜く。
塩こしょうしながら、まんべんなく焼き目がつくまで
転がしながら焼く。

焼き上がったら、そこに上からポン酢を少量回しかけ、
一煮立ちさせる。

ベーコンを皿に移し、フライパンに残ったポン酢もソースとして
上からかけてできあがり~。


……これがえげつなく旨かった……。

できあがったときの匂いがからしてやばひ。

見た目もこんがりで美味そうだったので
写真撮ろうかと迷ったけど
携帯から画像移すのって面倒なんだよなーと
やめちゃったのだけども、撮れば良かったな。


なにげにこのレシピで作るのは初めてで
コレまでは普通に塩こしょうしたあと、最後は醤油を軽く…
ってかんじだったのだけども。

レシピサイト眺めてたら、
粗挽き粒マスタードが合うとあって、
今ちょうどチューブの奴あったなーと。

そして、醤油じゃなくて、ポン酢ってのも
マスタードのとは別のレシピに載ってて。


たしかにマスタード合うわー。
アスパラの青臭さを美味く消してくれるし、
ぴりっとアクセントにもなるしで。

そして、ポン酢もいい感じ。
醤油だと、焦げると苦みが出るのだけど
ポン酢だと苦みが出ないし
酸味もまたアスパラの青臭さを押さえてくれるので
これもベストマッチかも。


久しぶりに、こいつは美味いっ!
ってもの食べた感じw

……安上がりだな。














2014-07

13

05:36:31

やっぱり駄目か

使い始めは普通なのだけども、
やっぱり長時間使ってるとバカになる様で。

結局昨日買ってきたマウスに交換~。


話は変わって。
そろそろ日付的に話がないと変だなと思ってたのですが
今回は某氏、夏コミお休みだそうです。

艦コレ廃人になってて連絡来ないのかとおもてたら
社畜と化しているとかで(ぉ

と言うわけでこっちも予定フリー。
ぶっちゃけ、むしろ良かったなーと。

ここ最近ずーっとPGばっかりやってて
そろそろ夏コミ原稿の話が来るだろうから
お絵かきのリハビリぐらいはしとかないと……と思いつつも
あとちょっと、もうちょっと……と結局PGばかりやっていたので。

いまは基本、昔作ったDXライブラリ用の自前のクラスライブラリを
c++11で全面書き直してる感じでつ。

もはや無印c++には戻れないですな。
これは。

そもそもの基本的なクラスの書き方から
結構かわってしまってるし。

んでも2013CTP入れててもまだ、
ムーブコンストラクタの定義とか継承コンストラクタにも波線出るし
(CTPのおかげでコンパイルは通るんだけども)
vc自体は微妙に中途半端な対応なのですが
なんとか後から書き直す羽目になる感じは
ある程度は回避できる書き方が出来るので、まあ良しとするか。
(constxprつかった、定数クラスとか定数関数周りは、今のvcでは書けないので
その辺は書き直しになるぽだけども)

……はやく次期vcでないかなぁ。

地味に2進数リテラルが使えないのが寂しいな。
ゲームPGだと結構バイナリでフラグとか、ぼちぼち使うので。
bitsetとあわせて2進数リテラル使えれば
ぱっと見た目でわかりやすい記述になるのになぁ。

時期vcは来年リリースとか言ってるものなぁ。
CTP2とかでもいいからだしてほすぃ。

なんかvcがおかしい。
失敗作というか未完成品の糞vc++2010にくらべれば
2013は随分マシになったなと思っていたのに。
(それでも駄目なところあげればキリ無いけどw)

コードをコピペするときに
マウスのドラッグでの選択範囲がうまく作れなくなる。

ぐーっとドラッグすると、途中で選択範囲が途切れたり
急に隣の行に飛んだり。

なんだコレ?

とおもって、vc再起動してみるけど、結果変わらず。

むう。


で、ちょっと息抜きに、flashの脱出ゲームなんかやってたらば。

額縁の四隅を特定の順番でがたがた揺らすという
定番のギミックらしきところで、
一角をクリックすると、一回ガタっと揺れるときと
ガタガタっと揺れるときがある。

んでもって、順番はあっている筈なのに、額縁が外れない。

おりょー?
ヒントが違う?

とおもったのだけども、そこでふと思い立って
ボタンを押して数字を入力するタイプのギミックの画面に移動。

ボタンを押すと数字が+1されるのだけども。

ぽちっ。

1→2・・3、

ぽち。

3→4・5・・6


一回しか押してないのに、ぱたぱたっと時差付きで
数字がインクリメントされていく。


……マウスの左クリックが逝かれてるのか……。

で、それでドラッグでの選択範囲も失敗するのか……と。

試しにウェブページ上の文字をドラッグしてみても
vcのときと同じ様になる。

すまんvc、今回は君の所為じゃなかったよ(ぉ


仕舞いにはだんだんと酷くなってきて
ファイルの移動とかも出来なくなって
vcのソースコードを別の分類フィルタに移動とかやろうとしたら
全然移動出来ない。
違うファイルを移動してしまう……etc
誤作動の嵐で、こりゃもう使い物にならないぞこのマウス。


んで、思い至ることといえば。

クッキークリッカー系のゲームを最近いくつか
ハシゴしてたっけか……(廃人?)

連打ツールは邪道です。
(最後の最後、もういいやってなったときにはちょっと使うけど)

そんで左クリックの寿命が来たっぽいw


と言うことでその日は作業中止して
今日、マウスを買いに行ったり。

したら、なんか最近はエレコムのマウスばっかなのだな。

エレコムはあんまし好きじゃないのだけども。
耐久性もろくて不具合多いイメージで。

んでもまあ、1000円以下のマウスなんて
半年持てば上々、1年持てばラッキーぐらいの
使い捨て感覚で~と思えば、まあアレかなぁという感じなのですけども。

個人的にはロジクールのが
値段の割にはマシな製品というイメージだったり。
が、ロジクール製はあるにはあるのですが
みーんな無線マウスばかりなのですよね。

まだ無線マウスつかったことないのですけども
いまいち、ちゃんとうごくんかいな。
っていう不安感と、電池交換必要だったり
電池の分重量が重めだったりと

いまいちネガティブ。


んでもまあ、使い捨てとおもえば……
と、結局やっすいエレコム製の物を買って帰る……。


で、まだ新しいマウスの封はまだ開けてなかったり。

というのも、なんか今現在、マウス普通に使える。
選択範囲もちゃんととれるし、正常動作。

んでも昨日の覿面に酷い誤作動になる前々から
思い返せばたびたび、細かく誤作動は起こっていたような気もするんですよね。

妙にドラッグでのファイルの移動を失敗したり、
フォルダをクリックしただけのつもりが、
フォルダの移動、それも同じフォルダを移動して
「上書きしますか?」のメッセージが出たりとか、
結構頻繁で、単発クリックが複数(しかも時差付き)で発動という
マウスの不具合の所為だったのかーと思うと納得できる
事象がいろいろと思い当たる。

しかも、どうも長時間使っているほど酷くなり
しばらく使っていないと、ほとんど気づかないレベルまで
なりを潜めるという、やっかいな感じっぽい。

なにげに、以前使ってたエレコムの安マウスは
壊れるときは、もう左クリックの「カチっ」っていう音というか
感触もなくなって、押す感覚もなく、へっこんで戻ってこない。
ってかんじのわかりやすい壊れ方だったのですが

今回のロジクールのは、
普通に元気に「カチカチ」っと、ボタンは生きてるようなのですが
「カチっ」の音以上の回数クリックされているという
変な壊れ方……。

しかも起こったり起こらなかったりという感じで。

肝心なところでファイルを上書きしちゃったりとか
致命的な操作ミスとか起こらないうちにさっさと交換するべきなんだろうな。

といいつつ、完全にぶっ壊れるまで使い続けようとしてしまうのは
貧乏性のなせる技か(ぉ



しかし……
なんで、ここの製品はあんまし……っておもうところが
他を駆逐してのさばって行くことがおおいのか。

ワインなんかも、コレは酷い……っておもった安ワインが
なんかほかの製品を駆逐して棚に大量に並ぶようになったりするし。

というか、逆に売れて無くてずっと残ってるだけなのかな??

うむう。




2014-07

09

05:35:32

本格的に夏到来かな

ウィリアム・ギブスン著
「ヴァーチャル・ライト」
「あいどる」
「フューチャーマチック」
読了。

ウィリアム・ギブスンといえば、
電脳三部作の一つ「ニューロマンサー」とかが有名だったりするが
攻殻の元ネタ、と言う方のが今時の人にはわかりやすいかもしれないw
(アニメ版ではこの電脳三部作のなかのエピソードを元ネタにした話がいくつかある)

かくいう自分も、電脳三部作の名前は知ってたけど、
まだ現物をお目にかかったことが無くて、そのうち読みたいと思っていたのですが
図書館で検索したらば、上記の三作「橋」三部作の方だけあったので
読んでみることに。

……よ、読みづらい。
人物が何をやっているのかがわからんw

だれがなにをどうした。

というつながりがはっきりしない文章だなぁ。
訳が悪いのかなともおもったのだけども
文体的に、サブカル用語をちりばめた感じの文体で
原文自体もそういう感じなんだろうなと言う感じもするので
その原文の味を残そうと思うとこんな訳になり
きちっと筋の通った訳にすると、つまらなくなる……そんなかんじで
こういう形に落ち着いているような気もしないでもない。

でもあきらかに誤訳ってのも結構おおいし、

「このまんこめ」

とかって、普通に、「ファック」とかでいいんじゃね? とか
ローリングストーンズを知らないで「転がる石」と訳しちゃったみたいな
腑に落ちなさを感じる部分も多かったりして。(ちょっとちがうか)

んが、訳者の名前でググってみると、結構SF界隈では有名な翻訳家として
名前が挙げられてたりして…。

んでも中にはこの人の訳を読みにくいという意見を述べてる人もいるようだし
どうなのかなと思ったらば。

別の人の訳の、電脳三部作の方のニューロマンサーの訳についての意見があって

どうやら、訳がどうこう以前に、そもそも原文が読みにくい文章らしいということが
わかってきたりw

同じ様なかんじのは
ギブスンの後継者と言われるニール・スティーブンスンの
そのまた後継者と言われるチャールズ・ストロスの本も
にたような感じだったけど……
でもそっちは、誰が何をやっているのかは普通に読み取れたり。

どうもこういう文体はその手のSF作家の伝統芸みたいな物らしい。
(といいつつニース・スティーブンスンはそんな感じではなかったけど。)

内容については、常に進歩し、さらに継承されていくSFという世界では
鮮度が落ちるととたんに古くさく感じてしまうものなので
この本がでた当初に読めばまた印象も変わったのだろうけど
今読むとSF部分は特に驚きもなく……なので期待度に対してはがっかり感が。
(いま攻殻1読んでも同じ印象ぽ。当時はすげーとおもったけども)

しかし、二作目の「あいどる」には、
電脳のなかだけの存在の歌姫がでてくるのだけども
普通に今なら初音ミクが頭に浮かぶ。

で、ちょっとググってみたら、ギブスンが初音ミクに関して発言していたという記事が
ttp://ascii.jp/elem/000/000/571/571603/

>ファンからは「ギブスン氏がネギを振る日もそう遠くないな」という声もあがった。

にワラタw

しかし、基本的に、世界観とか、そこに生きる登場人物の描写は魅力的なのだけども
全体的なストーリーの構成に関しては「?」な感じぽ。

もともと、松山ベニーみたく、50pで収まりそうな内容を200pかけて書く感じの
(大仰な形容詞等がサブカル用語に置き換わったとおもいねぇ)
文章なので、残りページがあとわずかとなってきても
ほんとにこれ、今までの展開のスピード的にちゃんと終わるのかな。

……とおもったら、唐突にラストは結末だけさらっと書いて終わり。
しかもその結末も、「俺たちの戦いはこれからだ」ENDに近い
なんか解決したのかしてないのか、何かが終わったのか終わってないのか
はっきりしないしり切れトンボな感じで
なんかもやもやーとした終わりだったりして。

ストーリーよりも、人物描いて終わりってかんじのタイプで
結局どういう話だったのかよくわかんなかったりw

九龍城をモチーフとした「橋」に作られた雑多な町とか
世界観は面白いところもおおかったのだけども。

結局、読後感は「で? なんだったの?」といった感じできょとんとした感じに。


この三部作が面白かったら、
なんとかニューロマンサーも手に入れて読もうかなと思っていたのですが
もういいかな……という感じになっちゃいました。

ふと手に取れるところにあったら読んでみるでしょうけど。
恣意的に探すというモチベーションはなくなっちゃったかも。

うーむ。

SFは足が速いやね。
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2023-09-26 14:59:38 - 久慈光樹

2023-09-26 14:29:10 - 織田霧さくら

2023-09-26 13:10:45 - 久慈光樹

2023-03-20 05:30:16 - 織田霧さくら

2023-03-15 20:42:58 - まうる

2022-12-26 19:14:57 - 織田霧さくら

2022-12-25 02:28:36 - まうる@まるるん

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2022-09-23 19:01:29 - まるるん

2022-06-16 21:06:34 - 山本


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