堕天使の煉獄

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2014-01

27

01:12:58

単純なもの程

森博嗣 「笑わない数学者」読了。

なにげにシリーズ前作「冷たい密室と博士たち」が
山もオチもない、盛り上がりに欠ける感じの内容だったのですが
今作は結構面白かった。

んでもちょっと笑ったのが
那古野(なごの)市という架空の都市名が出てくるのですが
これは実際には名古屋市なのですけども。

事件が起こるのは津市。
(わりと地元近辺なので知ってる地名ばかりだとなんかうれしいw)

んで、那古野市から津に、冒頭では近鉄特急で行くのですが
その後もう一度事件現場に行くときは車で、高速に乗っての行くのです。

その時、東名阪が東那阪となっててワラタw
どう読むんだこれw

東名阪は「ひがしめいはん」もしくは「とうめいはん」と読むのが普通だと思われ。

名古屋の「な」が繋がると「めい」とよみかえられてるのですけども
那古野の「な」は読み替えられないので「とうなはん」とかしか読めないw

そういえばジオブリの場合は普通に東名阪だったな。
名古屋の地名も普通に出てきたりして
綾金市=名古屋のようでいて、パラレル都市みたいになってるらしい。


んで「冷たい密室と博士たち」なのですが。

シリーズ第一作の「すべてがFになる」の時にも思ったものの、
前作はそうでもなかったのでその思いは薄まったのですが
今作は色濃く出てた特徴として、このシリーズは「天才」とか呼ばれる人々の
常人とかけ離れた思考や行動原理をウォッチする話なのだなーとか。

二ノ宮知子の「天才ファミリーカンパニー」とか「のだめカンタービレ」的な。

そう思うと、ミステリー的なのはオマケなのかなとか。

今作のも、ミステリー部分である
建物の外にあるブロンズ製のでっかい像が消えるトリックとかは
あまりにもあからさまで、むしろ逆にそれはないわーとおもったら
その通りだったりして。
あれでホントにだませるのかよと、いまいち現実味がないかんじで。

ブラクラのロックじゃないけど、
不確定要素を潰していって、最後に運だけになったときに
最高の賭になる。

ミステリーの場合でも、不確定要素を潰していって
いわば完全犯罪を目指すわけですよ。
んでもやはり運で勝負しなくてはならない部分もでてくる。
が、そこがハラハラして面白いワケで。
そこでトリックが不確定要素のこったままで展開されると
やっぱ面白くないんですよね。

たとえば誰かがタバコを吸っただけで崩れるトリックがあったとして
そうしたら、そこではタバコを吸えない状態を作るべきじゃないですか。
ただ、その時なんとなく理由もなく吸わなかった。
なんてのは、悪い方のご都合主義ですよね。

それが、ものすごく込み入った大がかりなトリックであるほど
細部にそう言うところがあったりすると、がっかり感大きいです。

んでもまあ、運の度合いというか、掛け率は
どのくらいで見積もるのかは読む人次第なのかも知れないですけども。

というわけで、あんましミステリー部分には
それほど期待しないほうがいいシリーズっぽいですね。

トリックの解答のところで、天動説地動説に例える下りは、
なるほどなーとおもったりしたけど。

むしろ動機付けというか、現象自体に意味を持たせたトリックといった感じで
そこでもやっぱトリックはエッセンスな感じで
登場人物の思想とか考えとか、そっちの方がメインなのだなーと。


思えば、笠井潔の矢吹カケルシリーズも、ミステリーよりも
哲学的考察のほうがメインだものな。


逆に、本格ミステリーと標榜してるものは
意図的に読者を騙そう騙そうとしてる
もはや悪意とも取れるようなものが結構あって、
なんかあんまし読む気起こらなかったり。
やはりミステリーは、気持ちよく騙されたいですw

もはやミステリー自体、かなり枯れたジャンルなのだろうな。
あの手この手の手法がもう出尽くしてるので
そうなると奇抜なのとか、奇をてらった感じを狙う方向に
いかざるを得ないようで。

なのでアガサクリスティとか
古い物のほうがまだ読めるようなきがするぽ。
(アガサクリスティは「そして誰もいなくなった」しか読んだ事無いけど。)


んでも最近頓に思うのですが
登場人物の名前を覚えるのがしんどくなってきてるw

歳かのう……。

この人誰だっけ。
と、本の最初の方の登場人物一覧を見る回数が増えてきてる最近……。

とくに今回読んだ「笑わない数学者」みたいに
血縁関係が入り組んでるのだと、
この人は誰の子で、誰と誰が兄弟だっけ?
とかよくわからんことになったまま読み進めてたりしてw

さらに今回のは、居ても居なくてもストーリーにあんま関係なくね?
っていう人が何人か居て、その人がちょっと触れられる度に
えっとこの人ってどういう人だっけ??
とかなっちゃうこと多々あり(ぉ

衰えたといえばもう一つ、
最近、一冊を一気に読み切ること減ったなぁ。

んまあ、季節柄もあるのでしょうけども。
暖かい布団の中でヌクヌクとしながら読んでると、
気がつくと寝てるとかおおいので。

ぐー


QTの5.2が公開されているのだけども。

去年の年末ぐらいに公開されるというアナウンスあったっけか。
ちょうどHDD載せ替えようかな-とか思っていたところだったので
その後で良いかなとおもったのだけども
いまだにずるずるとHDD換装を引き延ばしてたりで。

そもそもHDDがいまめんどくさいのですよね。
XPの場合だと。

アライメント調整要らない古い型のHDDとか
1TBで2万とかするし。(ボりすぎだろ……)

かといって2TBのアライメント調整ツール必要な奴とかだと
メーカーや型番調べてたりして、XPでちゃんと使えるのかとか
下調べがある程度必要な感じだし。

で、なんかめんどくさいなーってかんじで。

そんでもって、XPは4月でサポート切れるし。

サポート切れてもSPとかはDLできるのかな?
いまのPCについてるセットアップCDのXPはsp2なので
sp3にアップグレードが必要だったりするしで。


かといって、win7とかにするのも
ハード周りで問題が出そうなんですよね。
スキャナとタブレットはたぶん使えるんじゃないかとおもうのですが
オーディオインターフェースはそろそろ買い換えたいぐらいの
古い機種なので。

ソフトも使えなくなるの出てくるだろうし。

とりあえず、HDD載せ替えてもうしばらくXPでがんばって
PC本体に、外部ハード関係、それにソフト関係も一新買い換え出来るぐらいの
予算を稼がないとなぁ。


んでもvc++2012使いたい……
とくにrange-based forが使いたい……ぎぎぎ。

が、vc++2012はXP非対応なんですよね。
つーかc++11の機能使いたくてvc++2010にしたら糞重くて辟易してる。

こういった環境周りも厳しくなってきてるぽ。


そこでQT5.2なのですが。

win用のgccがコンパイラとして利用できるのですが
(vcも使えるけどSTディション以降対応のアドオンが必要なのでEEではつかえない)
このgccのverが見てみると4.8としか書いてないんですよね。

4.8.0?

せめて4.8.1にして欲しいところなのですけども……。

ちなみにこの差は
c++11の対応がほとんど済んだのが4.8.0。
漏れてたのも対応して、ほぼ完璧になったうえ、
多数のバグフィックス済んだのが4.8.1。

てかもう4.8.2もでてるんじゃないかな。

な感じで、4.8.0なのだとしたら、もうちょっとまとうかなーとか

あと、QT Createrもverうpしてver3になったのですけども。
結構QT Createrてバグが多いので
3.1とかfixバージョンが出るまで待った方が良い感だったりして。

と、微妙に手を出しにくいかんじぽ。


んでもまあ、QTでc++11てそこまで利点あるかというと微妙な所なのですけども。
独自拡張でスマートポインタあったりrange-based forっぽいのあったり。

逆にunique_ptrとかQOcject系につかったらどういう挙動になるのか
判らなくと怖かったり。
std::moveも内部のswapでQOcjectのコピーがどうなるのかとかよくわからないし。

そもそもQTの場合は独自のコンテナとか用意されてるので
最初からstd使わない方向で作るのが普通だったりして
そうなるとますますc++11がどういう扱いになるのか……。

軽く調べたところでは

CONFIG+=c++11

てのを.proファイルに追加すればc++11の機能が使えるみたいな記述あったのだけども
それってやっぱデフォでは使わないの前提な様な気もするぽ。

となるとあんましqt5.2に上げる意味無いのかなぁ。
QT5.2の目玉はスマフォのアプリとかも開発出来るようになりました-とか
そっち関係メインのようなので。


なんにせよ……
c++11にxpサポート終了にHDDの規格に……

なんかいろいろと過度期なところでめんどくさー。
アレ欲しいってと、それだけじゃ済まず、あれもこれも必要になっちゃうよ?
みたいな感じ。

で、なにもする気が起きずな最近(ぉ

2014-01

16

07:26:30

寒いと読書がすすむ

森博嗣
「冷たい密室と博士たち」読了

んでもって図書館で返却時にシリーズの続き
「笑わない数学者」も借りてくる。

冷たい密室と博士たちのほうは、
なんか最後まで普通のミステリーだったな。

前作のようなプログラミングネタとか、人格的に普通でない天才とか
突飛な部分がなくて、すごくあっさり終わっちゃった感じぽ。

さらに、おもえば前作でもそうだったのですが
事件の核心部分というか、中核になる人の「動機」がいまいち
伝わってこないっていうところが、さらになんかあっさりとした印象をうけたり。

んでもその辺は主人公の犀川助教授自体が
あんまし人と関わり合いになりたくないかんじで
世の中を冷めた目で見ているタイプなので

事件に対しても傍観者的な位置にいるので
事件の発端とか動機に心情的に感じるところがなく
知的好奇心ぐらいの関心しかもってない。

そういうところがさらに、事件自体はあっさり終わって印象を受けてしまうのかも。
そもそも、ちょっと変な人間達の記録みたいなシリーズのようだし。

んでも「冷たい密室と博士たち」について言えば特に
事件にかんしてはその動機とか全く部外者にはポカーンなかんじで
ああ、事件そのものの謎解きはどうでもいいシリーズなんだな……と改めて納得したり。
ミステリーの謎解きの際に、動機がまったく関わってこなくて
単純に謎は謎で、謎解きごっこしてるだけで、
そこに人間的な何かはなくて、無機質な物理現象を検証している感じで
そう言う感じも、このシリーズの特徴なのかなーとか。

んでも肝心の、前作からもちょいちょい「ひき」として入ってくる
犀川の多重人格的なネタは、今回もまたちょっと触れるだけで
まったく進展なっしんぐ。
むー。

んでもって、「笑わない数学者」もすこし読み始めたのですが。

なんか今更ながら
この森博嗣のS&Mシリーズ、
笠井潔の矢吹カケルシリーズと似てるなーとか今更思ったり。

犀川→矢吹カケル
西ノ園萌絵→ナディア・モガール
んでもってナディアの父親が警察の偉いさんで
捜査の進展とか警察の情報を聞き出すのだけども
西ノ園萌絵の方は叔父が警察の偉いさんで、同じく捜査資料を聞き出す情報元。

んでもって、ナディアが事件を解こうと躍起になって
推理を披露したところで、カケルがそれを論破したりしたうえに
もっと前から真相に達していたみたいな流れとか。
そんでもってナディアはカケルにゾッコンだけど
カケルの方は女性に興味無し、人と接するのもなるべくさけて
自分の特異な価値観に従って生きてる孤高なかんじ。

んでもまあ、探偵と探偵ごっこする女、みたいなのはミステリーのパターンといえば
ぱたーんか。

んでも笑わない数学者の序盤が
笠井潔の「オイディプス症候群」を思い浮かべるような始まりだったので
なんか似てるなーとか思ったのでした。

あとはなにげに「笑わない数学者」の開始のところで
那古野(なごの)駅前のナナちゃん人形で待ち合わせ~っていうシーンがあって

??

ナナちゃん人形って名古屋以外でもあるのか?

とかおもったら、そのあと近鉄の特急にのって津まで行く。
とか言うのが出てきて、まんま名古屋なのかとw

ジオブリの綾金市みたいなもんか。

ルビでは「なごの」とふられてるけど那古野で
普通になごやと読める当て字になってるし。

なにげに前作では舞台は瀬戸内海の島がメインだったので
気にもとめなかったのだけど、前作から那古野の大学に勤めている~とか
すでに出てたけど、まったく気付いてなかったりw

作者紹介みたら、作者さんが愛知県出身だとか。
で納得。

んでもなんでまた名前を変えたのだろうか?
ジオブリ見たく町中に核が持ち込まれたり、米軍と銃撃戦おこったりとか
するわけでもないのに(ぉ

伏せ字になってる大学名とかが
東海地方だと判ると、ああ、あそこねってのがすぐにわかるのですが
大学関係に配慮したのだろうか??

んでもジオブリにしても、
よく知ってる土地あたりが舞台だとなんか嬉しいw

とはいえ、津のほうはあんまし行ったことないですけどね。
県庁所在地な割には特になんもないしw

自動車の免許センターがあるので何度か行ったこと有るぐらいで
あとはもっと南の、鳥羽とか伊勢とかに旅行するときとかに
通り過ぎるところみたいなイメージしかないや。
(津のひとごめんなさい)



んで、図書館で他に借りた物と言えば
谷甲州のハードSFっぽい感じの新しいのがあったので借りてみる。
これもたのしみ。


なんか寒いとコタツに入ってるよりも
布団にはいって、肩に毛布かけて。
んでもって読書してるとそのまま寝ちゃう。
って感じのがいい感じ。

が、なんかすぐに微睡んでしまうので
読み進むペースが遅くなるのが困りどころ。

2014-01

15

04:16:11

そんなにあってもなぁ

ひさびさにメールチェックなんかしてみたら
アカウントが一つ無効になっていたり。

こことは別にもう一個借りてたレンタル鯖を少し前に解約したのですが、
年契約のところなので次回の更新をしないって形での解約になる感じで。
それがつい最近完全に利用停止になったみたい。
なのでメーラーからアカウント消したりブラウザのブックマークから
鯖へのリンクを消したりとか。

なんか鯖のアカウント消えるのって
なんていうか、祭りの後的な寂しさがあるなぁ。
んまあ、バックアップ用にファイルをいくつか上げてただけで
全く使ってないのに年間5000円払うのも、もったいないなーって感じでの
解約なので、そんなその垢で何かしたっていう思い出とかもないんですけどねw

それとはべつに、今使ってる方のサービスの内容が
更新されるよーっていうメールも来てて。

容量が30GB ⇒ 100GBに。

……そんなにあってもいらねーw

WEBストレージとして使える容量みたいなのなら欲しいけど
普通に公開の鯖だものなぁ。
いくらアクセス制限かけてても、無造作にいろんな
私用のファイルを置くのは気が進まないぽ。

とはいえ、サイズが小さい気安さから
c++のソースコードとかの小物の一時的なバックアップとしては
今でもストレージ的な運用しちゃってますけどね。

てかWEB鯖で100GBも何に使うんだよ……w

メールボックスの容量
5GB ⇒  10GB

これまたイラねぇw

てかもう、今時WEBメールなんて化石だろう。

なにげに、士郎正宗のアップルシード。
一応、設定的に攻殻の後の世界と言うことになっているのですが
あそこまで高度に電脳化したものが後になぜあそこまで衰退するのか?
ということの補足設定みたいなのをなにかで読んだのを思い出したり。

ちょうど、ちょっとまえに某氏とメッセしてるときにそう言う話題になったときには
核大戦に、あんごるもあの隕石おちたり、そのあとにもっかい非核大戦起きたりで
インフラがメタメタに~みたいなのだっけか?
とかいってたのだけども、なにげにWEBメールの衰退ってので
思い出したり。

電子メールが発達すると、スパムが増えすぎて
本来の用途を阻害して使い物にならなくなる。
スパム対策やウィルス対策はイタチごっごで
どんどんと対策システムは肥大化していき、
レスポンスが低下して、気軽に使いやすいとは言えないものになる。
さらに技術的に解析されつくされていくと
自動でネットワークを監視して利用者を見つけると無差別に攻撃するような
システム自体を破壊するようなウィルスなども生まれてくる。

みたいな感じで、攻殻のような電脳世界に置き換えると
アクセスするだけで電脳焼かれちゃうようなウィルスが蔓延したりして
システム全体がもはや使えない……

って感じで、電脳世界は廃れていったみたいなのを
何処かで読んだのですが、どこで読んだのかさっぱり。
なにかのインタヴュー記事だったのか。
アップルシードデータブックの中にそんな記述があったかもしれない。

いまは主に、PCでメールを受信するよりも
WEB上のサービスでやりとりするのが普遍化してますよね。
そうすることで、スパムやウィルスの対策が
サービスとして自動に更新されるのでユーザーは考えなくても良い。
みたいなかんじで。


そんな最中に、ウェブ鯖上のメールボックスの容量10GBとかって……
とか思ったので。


なにげに衰退と言えば、
自分でhtmlとか打ってつくってる
個人サイトも衰退したなーと。

いまはもう、ブログとSNSにほとんど置き換わっちゃってますよね。

なにげにユーザビリティ的に
ブログっぽい外観のほうが初めて見る人にも取っつきやすいかと、
この日記のcgiもブログっぽい外観につくってあるのですが。

なにげに日記のリファで「煉獄日記」っていうブログであるかのような
かんじで日記にリンク貼られてたりして吹いたw

そうかー
ブログ風なレイアウトにしたら普通は
ここはブログなんだなと思ちゃうかーと
おもわぬ落とし穴w

2014-01

12

06:54:39

甘味が新鮮

少し前に、たまたま安売りしてたのが目に付いて
なんとなく買ってみたインスタントのココア。

ここ最近はずっと紅茶、しかもストレートばかり飲んでいたので
甘味が新鮮だったり。

随分昔はコーヒーばかり飲んでたのですが
あるときから胃が日常的に痛くなってきたりして。
一日に10杯とか余裕で飲んでたし(ぉ

んで、紅茶にかえてからは胃が痛むこともなくなって
それ以来ずっと紅茶なのですが
コーヒー飲んでた頃からも、
かなりの量を飲むのが最初から判っていたのと
単純な好みからも、ずっとノンシュガーだったのですが
(仮に毎回砂糖入れてたらカロリー的にかなりヤバイ量になるとおもふw)

たまには甘いのも良いなぁ。
とかおもったり。

そういえばココアってカフェインとかはいってるのかな。
とググってみたら、純ココアにはコーヒーよりも
多い量のカフェインが含まれている様です。

が、インスタント飲料用のココアになると、
コーヒーの50分の1ぐらいとかの微量になるらしいです。

そのうえポリフェノールとか入ってて
身体には良さそうですね。ココア。

んでも、飲み終わり間際ぐらいになると
結構底に固まって溜まってるのがちょっとアレかな。

飲み残しを放置してそのまま寝ちゃったりとかよくあるので
底で固まったりすると洗うのが面倒そう。


2014-01

10

05:05:18

下降線

なんか去年の年末ぐらいから変なスイッチ入ってたのか
躁状態でいろいろと活動的だったのだけども
どうやら電池が切れたらしいw

ここ数日、超ダウナー。

気がついたらお布団に潜り込んで
子泣きじじいが50匹ぐらい身体に張り付いてる感じで
身動き取れなくなったり。

んで、なんとなく
何も考えずに漫画でも読むかーと
手に取ったのは無敵看板娘。

一時、作者さんの訃報を聞いてすぐのころは
なんか内容的に、読むのも辛い感じだったのだけども
今読むと、なんか茅原先生の首吊りネタがさっぱり笑えない。

なんか死の臭いというか、予感はあったのかなぁ。
なんて思っちゃったりするぽ。

で、なんか余計に滅入っちゃったり。


で、気分を変えて
森博嗣のS&Mシリーズを最近読み始めてたり。

もともと「すべてがFになる」のタイトルだけはよく目にしてて
そのうち読もうと思ってたのですが
今更感ありつつもちょっと前にようやく読了したり。

んで、シリーズ2作目がなかなか
図書館で借りれなくて、続きが読めなかったのですが
ようやく年明け直前ぐらいに借りれたので読んでます。

前作はプログラム関係のネタだったので
その点はおおいに楽しめたのですが
2作目はそういう感じじゃなく、普通に本格ミステリー?
っぽい感じぽ。
まだ半分ぐらいまでしかよんでないですけど。

んーなんかこう、
がっつりプログラム関係なミステリーとかないものかな。
なにげに「すべてがFになる」よんで
そう言うのも読んでみたくなってたり。

でも、「すべてがFになる」では大学のワークステーションですら
16ビットマシンな時代の話だったりして。

故にネタになったところがあるのですが
現在になると、ちょっとIT産業の発展のせいで
何でもありになっちゃいそうで、ネタ的には扱いづらい
感じのジャンルになってしまってるかなぁ。

一昔前のミステリーが
携帯電話の存在一つで成り立たなくなる感じのアレで。

わりと、ホラー映画とかでは携帯電話は
使いやすいギミックとして結構すぐに取り入れられた感ありますが。

最近のミステリーをやろうと思うと
逆にそういうのを上手く使わないといけなかったりと
そっちでもいんふぉめーしょんてくのろじーの波を
乗りこなさなきゃいけないんだろうなぁ。

そいや、深夜の馬鹿力のフリートークで
電車マニアの構成の渡辺氏が
伊集院さんの旅の工程を、時刻表トリックかよって
レベルの行程を指南してるみたいな話があったなw

んで、さらには最近のあいふぉんとかのアプリの
時刻表案内とかよくできてて、以前は渡辺君に聴いていた電車案内を
あいふぉんで片付けられる様になって来てる見たいな話もあったな。

もはやあいふぉんとか持ってたら
時刻表トリックも使えない時代かw

電車案内アプリでで検索しただけでアリバイ崩されちゃうとかw


んむー
鬱だ鬱だ-と沈んでるとスパイラル的にどんどん深みにはまっていくので
リハビリ落書き~
d_078.jpg

なんかこういうさらっと
力抜いた感じの落書きとか
最近しなくなったなー。
とか。

むぎゅぅ~

あとご意見箱~

なんか、ケモナー&ガチホモな画像がいぱーなとこのURLがw

ケモナーだけならまあ、それほど抵抗はないのですが
そこにガチホモまで来るともはや異次元ですな。

どんだけニッチなジャンルなんだよ・・・w

2014-01

02

08:30:58

音楽占い

そういえば毎年、年明けの瞬間に聴いてた音楽の曲名で
去年の総括と今年の運勢を占うみたいなことをやってたのですが。

んでも今年は疲れてガチ寝してたら年が明けていたでゴザルよな感じだったし
最初に聴いたのは深夜の馬鹿力だし

んで、とりあえず音楽プレイヤ立ち上げてみる。

最初の一曲目は去年最後に聴いていた曲が出てくるので
それを去年の曲。
次へを押した曲が今年の曲という事にしてみよう。

で、結果。

去年の曲
Sonata Arctica
Juliet

今年の曲
妖精帝國
Labyrinth


……ジュリエットに迷宮とか
なんかどっちもネガティブ~。

んまあ、そんな感じかなぁ。
なんか欲しい物は手に入らず、進むべき方向も定まらず~といった感じで
迷走中な感じでまあ、だいたい合ってるんじゃないかと(ぉ

なんか凹むw

個人的な抱負としては
ストラトのLearning to Flyな気分なのですけども。

去年の年末、久しぶりに楽器練習再開して。
そこで思ったのは、至極単純な

「手を抜かない」

っていうのをきちんと意識してやる。
っていう当たり前の事を、なんかものすごく意識したりして。

んで、絵の方もなんかこう、手なりでやってる感じだな……
って気がしてきて、もう一度1からいろいろ見直してみよう。
という気分になっったりして。

そして、発想の飛躍が必要だなというのも感じてたりで。

手なりでだらだらやってると、今までのやり方を踏襲するかんじで
新しいことをやらなくなってっちゃうんですよね。

んで、私には伊集院さんと似たトコあって
自分の作ったルールに縛られてがんじがらめになって動けなくなる気質
ってのがあるんですよね。

そういうのに縛られていると気付いたら、あえてその枷を外して
もっと自由で柔軟な物の考え方をしよう。
みたいなマインドセットを埋め込んでみようかなと。
(ってかくと、なんか啓蒙セミナーみてーだなおいw

てなかんじで、
今年の目標はLearning to Fly。

「飛ぶことを覚えよう」

で行って見ようかと。


2014-01

01

19:36:51

あけおめ

あけおめーってか
全然めでたくもないのですけどもね(ぉ

誕生日が正月明けてすぐなので
正月=ああ、もうすぐ歳をまた一つとるのかって感じで
正月は憂鬱ですw

んでもってもう、歳の所為なのかなんなのか、
正月らしいことは何にもしないし
する気も起きない感じだったりして。

なので、今年の年末年始は普通にずーっとお絵かきしてて、
31日の夕方ぐらいに疲れて寝て。

起きたら夜中の3時でとっくに歳は明けてるわ
起きた後のメシは、姉夫婦が年末に来てたときに
すき焼きとか作ってたのですが、その肉の残りがあったので
ちんじゃおろーす作って食べてました。

てか、年末のスーパーって、
高い肉しかおいてなかったりするんですよね。

なので、いくらか見てないけど
たぶん100グラム600円とか800円ぐらい?
の肉だとおもうのですが

普段100グラム100円の安い肉でしかつくってないので
ちんじゃおろーすおいしかったですw

正月にちんじゃおろーすなんか喰ってると
まったく正月って気分も皆無ですねw


んでその後も普通に
深夜の馬鹿力聴きながらずーっと
お絵かきの続きやってて。

ついに最近の分までのストック無くなって
過去の放送のものを聞き返してたのですが

コタツに入って作業しながら聴いてるにも関わらず
真夏の日に箱根を自転車で走ってて
熱くてゲボ吐きそうになってる話とか聴いてると
なんか普通に今が夏のような気がしてくるから不思議。

作業に集中してて、脳みそがあるいみ空白状態になってるところに
音声メディアであるラジオがその空白部分を埋めると
こういう感じになっちゃいますよね。

んまあ、そんなかんじで
正月とか関係なく、平常運転中な最近。

今年の抱負としては、
今年こそちゃんとゲームとか作りたいなーとか。

なんかゲームその物をつくるよりも
エンジンとかフレームみたいなのを作るのがたのしくなっちゃってて
いつまで経っても中身を作ってなかったりなので……。

絵の方もちょうど年末辺りから取り組みはじめた事なのですが
いろいろと見直しとかしたりして
もっと良い物描けるようになりたいなーとか。

はー。
がんばらにゃぁ。

Sun
Mon
Tue
Wed
Thu
Fri
Sat
01
あけおめ
[元日]
02
音楽占い
03
04
05
06
07
08
09
10
下降線
11
12
甘味が新鮮
13
[成人の日]
14
15
そんなにあってもなぁ
16
寒いと読書がすすむ
17
バージョン違いとかめんどくさい
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
単純なもの程
28
29
30
31
total:2035110 t:443 y:1302
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