堕天使の煉獄
2013-11
01
00:54:02
むぎゅう
なんだろう、ここ数年、
季節の変り目辺りで必ずと言って良いほど体調崩して
寝込んでる気がするにょう。
運動不足の所為で体力が低下してるんだろうな。
抵抗力なっしんぐ。
そんなこんなで寝込み中。
が、今回は熱はなくて、
食欲が全くないのと寒気が止まらないぐらいで
おもに胃腸の調子がよくないっぽい。
そんなかんじなので、動くとしんどいのですが
寝てれば楽というかんじで、溜まってた図書館の本を読むことに。
前々からそのうち読もうとおもってた
森博嗣の「すべてがFになる」を読了。
うーん。
PGやっててよかったw
が、そうでない人にはピンとこなさそうなネタだなぁ。
しかし、あんま書くとネタバレになっちゃうのでアレなのですが
作中で、int型が2バイトっていうのが出てきて
16ビットマシンですか。何年前の作品だっけ?
とおもったら1996年の作品かぁ。
まだwin3.1も出てないころかなぁ。
ググってみたら3.1は1994年だって。
んでも作中はおもに大学系なこともあってかunixしか出てこないけど。
でも画面にウィンドウが~とか出てるので
cui一辺倒でもないっぽい。
その辺、既にウィンドウズがシェアを拡大していった背景も
見えてきて、当時の技術レベルを懐古する感じもいとおかし。
まだ一般にもインターネットが普及する前
大学とかでは普及しはじめた頃?
ぐらいの話なのか。
作中でバーチャルリアリティ的なコミュニティソフトというか、
ハードのようなものも登場するのですが、
その描写がいかにも、20世紀に21世紀の空飛ぶ車の原理を解説している様な
ファンタジーなテクノロジーっぽくて、時代を感じさせるw
てか当時のハードでは作中の様なシステムは無理だろうなーとか
現在の状況を差し引いて考えてみても、なんだか可笑しい感じがして
ほほえましいw
それよりも、ちょっと気になったのが、
奥付みると一版でなく、何版も重ねてる本だったので、
その後も修正がなかったと思われるのですが…
int型が2バイトなのは良いのですがその説明に
「2バイトは4ビットだ」
と書かれてるんですよね。
うん??
とおもって、ググってみたら
今でこそ1バイト=8ビットはもはや常識なのですが
大昔には4ビットとか5ビットとかのマシンもあったらしい。
でも1バイト=2ビットってどんなショボイマシンなんだよw
とやっぱりおかしい。
要はCPUが一度に処理できる単位数=ビット数なので
1バイト=8ビット固定である必要はないのね。
と、いったんは納得した物の
4ビットとかいいながら、表現できる範囲が65535とか出てくるし。
やっぱ2バイト=16ビット=0~65535なので
2バイトが4ビットって表記は絶対おかしいよなー。
んでも誤植の場合、初版本じゃないので修正されてないのもなぁ。
ただ、単純にビット数=桁数という意味合いで使っている場合は
ギリ意味はとおるのですが、そんな使い方しないしなぁ。
ビットは0と1の2進数の意味なので、そもそも用法的にもおかしいですし。
よくよく本文をもう一度見てみたら
プログラマは数字を2進法の4桁セットを16進数で表現して、それを1ビットと呼ぶ
ってかいてあるw
なんだそれー
16ビットは16進だと4桁なので、=4ビット??
うーん。
当時1996年ごろはこういう表現も有りだったのかなぁ??
そもそもコンピュータ用語自体がまだ浸透が弱かった時代だったのかな・・・
と思うほかないか。
他にも、トリック的にちょっと強引な所も多くて
ミステリーとしては微妙な感じだったのですが
雰囲気とか、あとジャンル(プログラム関係)とか
そういうのは好みだったりするので
このシリーズは読み進めてみたいとおもっています。
季節の変り目辺りで必ずと言って良いほど体調崩して
寝込んでる気がするにょう。
運動不足の所為で体力が低下してるんだろうな。
抵抗力なっしんぐ。
そんなこんなで寝込み中。
が、今回は熱はなくて、
食欲が全くないのと寒気が止まらないぐらいで
おもに胃腸の調子がよくないっぽい。
そんなかんじなので、動くとしんどいのですが
寝てれば楽というかんじで、溜まってた図書館の本を読むことに。
前々からそのうち読もうとおもってた
森博嗣の「すべてがFになる」を読了。
うーん。
PGやっててよかったw
が、そうでない人にはピンとこなさそうなネタだなぁ。
しかし、あんま書くとネタバレになっちゃうのでアレなのですが
作中で、int型が2バイトっていうのが出てきて
16ビットマシンですか。何年前の作品だっけ?
とおもったら1996年の作品かぁ。
まだwin3.1も出てないころかなぁ。
ググってみたら3.1は1994年だって。
んでも作中はおもに大学系なこともあってかunixしか出てこないけど。
でも画面にウィンドウが~とか出てるので
cui一辺倒でもないっぽい。
その辺、既にウィンドウズがシェアを拡大していった背景も
見えてきて、当時の技術レベルを懐古する感じもいとおかし。
まだ一般にもインターネットが普及する前
大学とかでは普及しはじめた頃?
ぐらいの話なのか。
作中でバーチャルリアリティ的なコミュニティソフトというか、
ハードのようなものも登場するのですが、
その描写がいかにも、20世紀に21世紀の空飛ぶ車の原理を解説している様な
ファンタジーなテクノロジーっぽくて、時代を感じさせるw
てか当時のハードでは作中の様なシステムは無理だろうなーとか
現在の状況を差し引いて考えてみても、なんだか可笑しい感じがして
ほほえましいw
それよりも、ちょっと気になったのが、
奥付みると一版でなく、何版も重ねてる本だったので、
その後も修正がなかったと思われるのですが…
int型が2バイトなのは良いのですがその説明に
「2バイトは4ビットだ」
と書かれてるんですよね。
うん??
とおもって、ググってみたら
今でこそ1バイト=8ビットはもはや常識なのですが
大昔には4ビットとか5ビットとかのマシンもあったらしい。
でも1バイト=2ビットってどんなショボイマシンなんだよw
とやっぱりおかしい。
要はCPUが一度に処理できる単位数=ビット数なので
1バイト=8ビット固定である必要はないのね。
と、いったんは納得した物の
4ビットとかいいながら、表現できる範囲が65535とか出てくるし。
やっぱ2バイト=16ビット=0~65535なので
2バイトが4ビットって表記は絶対おかしいよなー。
んでも誤植の場合、初版本じゃないので修正されてないのもなぁ。
ただ、単純にビット数=桁数という意味合いで使っている場合は
ギリ意味はとおるのですが、そんな使い方しないしなぁ。
ビットは0と1の2進数の意味なので、そもそも用法的にもおかしいですし。
よくよく本文をもう一度見てみたら
プログラマは数字を2進法の4桁セットを16進数で表現して、それを1ビットと呼ぶ
ってかいてあるw
なんだそれー
16ビットは16進だと4桁なので、=4ビット??
うーん。
当時1996年ごろはこういう表現も有りだったのかなぁ??
そもそもコンピュータ用語自体がまだ浸透が弱かった時代だったのかな・・・
と思うほかないか。
他にも、トリック的にちょっと強引な所も多くて
ミステリーとしては微妙な感じだったのですが
雰囲気とか、あとジャンル(プログラム関係)とか
そういうのは好みだったりするので
このシリーズは読み進めてみたいとおもっています。
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[振替]
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懐メロ
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はらぺこりん
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10
■
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一度詰まると
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12
■
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はやくも
13
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15
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なんなんだよもう……
16
17
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19
20
21
22
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[勤労感謝の日]
24
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やらなきゃ良かった…げふ
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28
29
30
■
■
やっと片付いた・・・
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